Tuesday 23 April 2019

22日のこと。都庁、発熱

体内年齢20。体重も元に戻ってきた。やっぱり数日間はゆるめる時期があっていい。何を食べてもいいし運動しなくてゴロゴロしててもいい、みたいな時期。

昨日、病院に検診結果を聞きに行ったら、結果がよかった。だからもう、アポを取って検査に通う必要がなくなった。一年に一回、検診センターで受ければ良いということ。無事卒業である。

さらにそこから都庁へ向かい、いざ免許申請。土壇場で「この書類はこれじゃダメです」とか「この単位使えません」とか突き返されるのではとこれまでずっとビビり続けていた。書類チェックの間、座って待っていてください、ということだったがこれがまったく落ちつかず、ちょっと手が震えるような汗ばむような感じだった。

呼び出される。一個だけ、職場から出してもらう書類のなかに必要な一文が欠けていた、と言われる。またここにくるのか、と思ったが郵送でなんとかなるということ。ホッと胸をなでおろす。ほかの書類には問題がなく、なんとかこれで通るようだ。あとから何か判明しないことを願う。

とりあえずホッとした。ここ2年くらいずっとこの厄介な手続きに気を揉んでいたのだがようやくそこから解放される兆しが見えてきた。一個単位を落としたことによる予定の狂いは大きかったがそれでもなんとかここまでこぎつけた。でもまだ安心はできない。役所仕事だから理不尽な何かが待ち受けている可能性もある。

それにしても、である。
教育庁人事部は36階だったんだけど、毎日あんな高いところで働いて気分悪くなったりしないのかなあ。24時間窓開けられないってどんな気持ちなのだろう。そびえ立つ都庁とその中の人々の日常を少し想像した。

せっかく平日に新宿にいるのだから買い物をと思って、服と本を買っていたところ保育園から電話が。熱が39度超えました、とのこと。やっぱりそうか。熱っぽかったのに今朝はほかに選択肢もなく預けにいったのだった。泣き叫び床に転がる我が子の片手引っ張って先生に預けたのが、強引すぎたなあと今朝少し反省していた。昼頃電話をかけて様子を聞こうかどうしようかと思っていたところにあっちから電話がきた。やっぱりそうか。

ということで昼をどこで食べようかななんていう考えは吹っ飛び(というか諦め)、そのまま保育園へ。新しい保育園には医務室もあり看護師さんもいる。熱はあっても健気にしゃべったりしていた。ああ今朝はごめんよ、とは思ったけどこういうときはむやみに謝らないようにしている。実際そのときの私はそうするしかなかったし泣くのは仕方なかった。自分に関することでやたらに申し訳なさそうなお母さんなんて、こどもだって嫌だろう。そもそも終わったことを何か言っても仕方ない。

連れて帰ってから寝せた。そしていつの間にか私も眠っていた。

夕方病院に連れて行くと、溶連菌ではない、ということがわかった。熱は39.6度。いちごを食べたいとかすかな声で言うので買いに行ったら喜んで食べ、6時すぎに寝た。じきによくなりそうな感じがする。

ありがとうとカルボナーラ

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