4月になってしまった。昨夜は友人を見送りに空港まで行ってきた。別れは辛かったし事実を受け入れるのは大変なことだった。でも別れを恐れていたらそもそも出会いさえないのだ。
29日は退職する同僚の最後の出勤日だった。丁寧にもみんなにメッセージを残して、涙を流して去って行った。
別れを惜しんでいる間に4月である。どうしようもない。悲しんでいる暇もないのだ。1日は24時間しかなく、夜は必ず明けるので、残酷なほどに時間は過ぎ「はい次」と示される。誰がどんな感情を抱いていようとも、時間は流れる。そしてたいていのことは時間が解決する。
きのうで一つの章が終わった。「終わり」である。これから待ち受ける新しい出会いに期待をして4月の、この朝を迎える。
今日から2泊だけ実家で過ごすことにした。あと1時間半でここを出るのでそろそろ荷物を準備しよう。天気も良いのでいいフライトになること間違いない。
Monday, 1 April 2019
セールの思い出
激しく怒る夢を見た。理由も覚えていないけどその相手が母だったり子だったりした、気がする。夢で怒ったり、走ったりすると、「届かない」感じが苦しい。スローモーションで動くベルトコンベアの上を、自分も無理やり同じスピードで走らされているような感じがする。声も主張も、届いていないのに自...
-
きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
-
無類のスーパーマーケット好きである。用がないと行かない、というのが望ましいのだろうが用がなくても行ってしまう。日本に住んでいて、ほぼ毎日行く場所だと思う。もっとも落ち着く場所、と言える。 そんな私が海外に行って、スーパーを避けて通れるわけがない。いつまでもいられると思うくらい、興...
-
ドラえもんの映画を見に行った。 金曜の夜、ふと「連れて行くか」と思い立った。しかも自分が。普段だったらこんなことはしない。そもそも電車に乗ってどこかに出かけること自体が億劫だし、お金もかかる。最近は映画も高い。そこで自分が連れて行くとなるとやりたいこともできなくなるしスケジュー...