Sunday 26 May 2019

時間がないときに何を犠牲にするか

暑い。こんなに暑くなるとは。初夏を飛び越して夏がやってきた。これは困る。好きな季節だなと思っていたところだったのに。きっともう一回気温が下がる時が来るだろう。それにしてもこの週末はひどい暑さだ。サングラスと帽子を身につけて自転車に乗ったが、家に帰ると身体が火照り、だるく感じた。いっきに日焼けした感じ。

今週は土曜出勤だったので、長く感じた。と言っても月曜は休んでいるので5日間働いたことに変わりはないのだが。

10連休があったことはよかったのだろうが、仕事の絶対量は変わっていないわけなので必ずどこかでしわ寄せが来る。ということで職場でも5月はいろいろな「不調」を目の当たりにした。

時間がないのである。

時間がないのにいつもと同じことをやろうとすると
1、仕事の質を落とす
2、健康を犠牲にする

このどちらかしかない。全体的にスピードを上げて質を落とさないのが理想的なのだがそれができる人は限られていると思う。

私はどうしたって1をとる。睡眠時間を削るとか家で仕事をするというのはまったく間違っているしすべての崩壊の始まりだと思う。すべての、というのは健康をはじめとして自分の人間関係、日常における仕事のパフォーマンス、私生活、家族との関係、すべてである。

そもそも仕事量を減らす方向に全体で転換しなければいけないのだろうがそれが「全体」なものだからうまく行かないのが日本人。やれやれ、である。

「やりたくないことをやらない勇気」という言葉を前に聞いたことがあるが、まったくもって日本のみなさんに必要な種類の勇気だろう。

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合気道で首を痛めて1週間。痛みに加えて吐き気とめまいのようなものが2日くらいは続いた。日を追うごとに痛みが消えてきた。 合気道はやめておきなさい、と言われるとやりたくなるというのが世の常(?)。不思議なもので、普段は「きょうはまあいかなくてもいいかな」とか誰も聞かない言い訳をつら...