Sunday, 5 May 2019

連休が終わる

あっという間に連休が終わってしまう。明日東京に帰る予定だ。連休の前半は寒かったり雨が降ったりしたが、5月1日を境にはっきりと季節が変わった。ここ数日は夏のような天気である。おかげで外出するのにも子どもに帽子をかぶせるのが大変だ。いや、言うことを一発で聞いてくれれば問題ないのだが。

連休中のメモ:

1.こどもの成長
これは毎回のことだが、はっきりと成長が見える。言葉については言うまでもないが、それ以外にもこの10日間でいっきに「変わったなあ」と感じることが多い。いつも接している人(保育園の先生、両親)以外の人と意思疎通をはかり、うまくやっていくためには本人のなかでも変化させなければいけないことが多いのだと思う。しかもこの家はとにかくお客さんがよく来る。隣人と親戚をはじめありとあらゆる人たちが入れ替わり立ち代わりやってくる。毎日違う人と顔を合わせるという貴重な機会に恵まれている。しかも自然のなかでまさに野生に戻ったかのように遊びまわっている。

2.陶器市
両親の助けのもと、こどもをつれて陶器市に行くことができた。ものを増やしたくないのに皿が欲しい、というジレンマに苛まれつつ、前から探していた黄色い皿を一つ買うことができた。あとは青い皿を一つ。それからピアス。買いまくったわけではないが、まあ適切な感じで買えたのではないか。時間がたつと食器も違って見えてきたりするのでこれからこの二枚の皿が日常にどう馴染んでいくか楽しみである。

3.古い写真の整理
これは昨日と今日のことだが、古い写真の入っている棚を掃除した。古いといってももう亡くなった祖父母の若いころの写真が入っているのである。めちゃくちゃ古い。アルバムがあるのは分かっていたが、まさかその下にいくつもの封筒と袋が潜んでいるとは知らなった。たぶん誰も知らなかったと思う。祖母については「アルバム」が存在するのは知っていたのだが、その下に眠っていたのは祖父の写真だった。多くは職場からもらったであろう写真たちで、おそらくもらった時のまま、封筒に入っていた。おそらく40年ぐらい?誰も手を付けていなかったと思われる。その証拠に写真どうしがべったりくっついて大変なことになっていた。一枚一枚はがして、何も写真のないアルバムを運よく見つけたのでそれにランダムだがとりあえず入れ、見られる状態にしておいた。そしていくつかの貴重な写真はスキャンしてデジタルデータとして保存しておくことにした。しかしまだ半分も終わっていない。今回のところはここまで、である。それにしても貴重なのだ。なんてったって戦前の写真である。当時の生活の様子が見える。ものすごい写真の力強さである。普通の光景のはずなのに迫りくるものがある。ちょっと一仕事やった感じ。いつか誰かがやらねばならない仕事であれば、これを苦に思わない私がやるに越したことはない。とりあえずこれ以上の劣化からは救った。

さて、寝よう!

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...