Thursday, 3 October 2019

余裕のある水曜日

水曜はいい日だった。

久しぶりに自分が授業をできることになり、準備をしていた。朝出勤するときに自転車の上で無意識に言葉が出てきてしまうくらい。当然だが授業はうまく行った。なによりも、めちゃくちゃ楽しかった。

この感覚はほかの何にも代え難い。人生楽しいと心底思える時間は授業なのだ。たぶんいちばん自分が生き生きしている時間だと思う。この「楽しい」を分解するとなんだろうなあと考えた。人の役に立ってるという気持ち?好きなことができるという開放感?自由?いずれにせよこんなに楽しい仕事はほかにないだろうと思う。こう言うと、大げさすぎるかもしれないとも思うのだがこれが13年間続いていて変わらないどころかますますそう思うようになっているので、大げさでもなんでもなく、楽しいしそれを堂々と言える。

午後に2時間だけ休暇をとって、早めに帰った。少し買い物をしたり、洗濯物をたたんだりする時間がとれた。4時に子を迎えに行ったが、少しのわがままは笑って過ごせたのは自分に心の余裕があったからに違いない。毎日こうだといいのだけど。

保育園からまっすぐプールに行った。子、2回目のプールは、子供用に水深70cmになっている。泳ぎこそしないものの、大はしゃぎだった。たったの30分だが、楽しんだようだった。だいぶ水を飲んだようだが。ああ、平日の夕方にプールにいけるようになるとは。オムツが外れただけでできることがいっきに増えた。

それから家に帰って、さばの味噌煮を作った。プールに行ったのでおふろに入る手間がなく、だいぶ色々なことが片付いた。ああこの余裕。

仕事と家庭のバランスがとれているというのはこういうのをい言うのだろう。毎日こうは行かないが、充実感は相当なものがある。思わず「あー、きょうはいい日だなあ」と声に出るくらいだった。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...