Saturday 14 December 2013

忘年会

職場の忘年会があり、目黒雅叙園へ行った。初めて行ったが、なかなか豪華な場所だった。写真は無い。創立何年なのだろう、と思った。

80年代は予約でいっぱいだったのに今となっては…というホテルや宴会場は、今の時代どんどんつぶれていくようだが、この雅叙園にもそういう悩みがあるのだろうか。

食事をサーブしてくれる人たちは、全然若くなかった。ベテランなのか、あるいは…

色々考えてしまう。

ところで、料理は中華だった。重すぎず、おいしかった。
中華料理をここ数年口にしておらず、おいしいというイメージはだいぶ遠のいていた。
村上春樹の影響かもしれない。食べる気もしなかった。

ところが先日友人と会ったときに紹介されて行った中華料理屋がとにかくおいしかった。
そして雅叙園も。

あらためて見直した。自分で作ろうとは思わないのだが。

職場の忘年会と言っても、年を忘れられるほどはしゃげるわけがない。
同僚何十人もと、
たったの2時間で、
こんなかしこまった場所で、である。

普段、めったに同僚と飲みに行ったりしないし、つきあいで無理やりいかなければいけないような飲み会も無い。

だからこういう場での「お酌する」とか「とりわける」とかの行為には、本当にうんざりさせられる。
そんなルールなしに楽しめばいいのに、と思うのだが、そんなのは私だけかもしれない。

「乾杯の合図」とか、終わりの「1本締め」とか、やっぱり、慣れない。
普段の忙しさと緊張感を取り払って楽しくするために会を催しているはずなのに、かえって疲れてしまう。
(特に幹事なんかは少しも食事ができずに本当に大変そうだった。)

どれだけ日本で働いても、やっぱりこういうしきたりや慣習に対する違和感は拭い去りきれないように思う。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...