ゼミのクリスマス会に行った。
ゼミと言っても私がこのゼミに所属していたのはもちろん大学時代で、卒業してから7年も経つので、普段の活動に参加しているわけではない。
だが、教授には卒業後もたいへんお世話になっており、時おり近況報告をしている。
直接会いに行ってお話をすることができず、メールで近況を報告するにとどまっていた。
そこでこのクリスマス会は良い機会だと思った。
私の世代?の卒業生は誰もいなかったので、少し行くのがためらわれたが、だからなんだ、と思い直して行った。
何かのイベントや会に行くかどうしようか迷っているとき、たいていの場合は行くに越したことはない。というのはうまれてから今までの経験から学んだこと。
行ってよかった、はあっても、行かなきゃよかった、というのはほとんど無い。
「迷ってたけどやっぱり行ってよかった」とたいていの場合言ってる気がする。
結果的に、やっぱり行ってよかった!
知らない人だらけだったが、話をするうちに共通の知人が出てきたり、実は前にお見かけしました、という人だったりした。これは毎年恒例だが、誰もがそれぞれに料理を一品ずつ持ち寄ってくるということになっている。私が現役だったころは、なにか買ってくるということも多かった気がしたので私はスーパーのお寿司とから揚げを買っていったのだが、着いてみるとなんとほぼ全員が手作りの料理を持ってきているではないか。
その中でも驚くべき美味しさだったのが、豚肩ロースの黒ビール煮込み。作り方を一応きいておいた。いい肉を使っているんですか、と聞いたらそういうわけではなく、塩麹に漬けたらこうなるということだった。うーむ。取り入れるか、塩麹…。
プレゼント交換があった。これも毎年おなじみ。
くじをひいて、当たった番号の品を受け取る、という形式だった。
なんと、私がひいた番号は教授のプレゼントで、教授がひいた番号は私のプレゼントだった。
教授ファンに妬まれるなあと思った。
で、プレゼントがこれ↓
その名もMr. TEA。
この世で一番かわいいティーストレーナーである。
箱に書いてあった説明がかなりセンス良かったのでここにメモ程度に書いておく:
Mr. Tea is the perfect companion for your afternoon tea. Just load his little silicone pants, perch him in our cup, watch him relax, and your orange pekoe will be perfect. Ahhhh, so relaxing.
いっしょにレディグレイの葉っぱもプレゼントしてもらった。自分では買うことがない、なんとも華やかな香りのする紅茶である。
最近もっぱら紅茶派になった私にはぴったりのプレゼントであった。
いやはや、先生、ありがとうございました。
Monday 16 December 2013
ありがとうとカルボナーラ
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