Saturday, 27 May 2017

みんなで時差ぼけ

あっという間に二週間が経ち、イタリア滞在は終了。日本に帰国しました。
毎度のことながら、時差ぼけがなかなかすっきり治らない。西→東の移動は、到着後の回復にかなりの時間を要する。そして時間の失い方がすごい。イタリアを出たのは火曜日。きょうはもう土曜日である。(いや、火曜から土曜にとんだわけではないです。)つまりへんな時間に寝たり起きたり食べたり、一応、日中の活動をしているものの、常時睡眠不足かつ体力ない、みたいな状況で数日を過ごすので、もはや日々が過ぎて行く感覚もなくなる。ふらふらしている間にもう土曜日?という感じなのです。

そして今回はこどもも一緒なので、回復がより大変なのは言うまでも無い。ここまで大変だとは思わなかった。夜中にどうしても眠れない。大人と同じである。昨日、というか今朝なんて3時半ごろ~ 3人で外に出る羽目になった。室内で泣き止まないので外の空気にあたらせてリフレッシュさせたわけです。それでようやく4時半ごろ~こどもは寝たのだが私は結局そこからずっと起きたまま。目の下のくまがすごいんだけど今寝てもぐっすり眠れそうにない。だって太陽昇ってるし!昨夜は9時ごろに寝たので一応6時間くらいの睡眠は取れている。まあ、何度も中断されてはいますが。

それにしても東京は明るくなるのが早い。4時ごろにはじゅうぶん明るい。九州とは一時間くらいの差があるし、ローマも、5時すぎにようやく明るくなる程度だった。東京はやっぱり朝早くから人々が働くようにできてるのかもしれない。

こどもの寝付けなさは、イタリアに着いたときよりももっとひどい。普段なら途中でないてもすっと眠れるところが、どうも眠れないらしく、ようやく寝たと思ってベッドに置いてもすぐに泣き出す。

やっぱり西→東は厳しい。朝出発して、翌日の朝到着するので、夜がないまま1日ワープするような感じなのだ。大人でもこんなにつらいのだから、あの小さな体にはもっとつらいはずだ。

一時間の時差をなおすのに1日必要だというから、まあ来週までかかる。やれやれ。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...