Wednesday 20 June 2018

オセロ、遠山先生

言わずと知れたラジオ語学講座ファンの私は「遠山顕の英会話楽習」を聞いているのだが先週の「トランポリン上のオセロ」がツボで、月曜からもう何度も聞いている。シェイクスピアの「オセロ」のキャラクター(と同じ名前の人物)がトランポリンに熱中し始める、というダイアログなのだが、テキストのイラスト含めてシュールすぎて笑える。

かく言う私だがオセロをちゃんと読んだことない。というかシェイクスピアをきちんと読んだことがない。英語科や英文科出身でもなんでもない私は、ちっともそういう「本物」に向き合う機会がないままここまで来てしまった。いや、英語科出身じゃないというのは言い訳に過ぎませんね。一番よくない種類の言い訳。

というわけでオセロ借りてきました。高校生ぐらいでも読めるように簡単な英語で書かれたもの。いつ読み終わるかわからないけど手元に持ってみることにする。

それにしても遠山顕は本当に面白い。この人がいなかったら今の私はないです。本当に。中学から聴き続けてきたけどふと気づくとこの人もいつかは亡くなってしまうわけだ。この人がいなかったら困る。だけど今まで書かれてきたたくさんのダイアログがあるからこれをなんとか手元に置いておきたい。時間をかけて集めてみようと最近思っている。


万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...