Wednesday 6 June 2018

豚、発熱

ロアルド・ダールの「豚」を読みおえたのだが、読後感がそれはもう、悪くて悪くて夢にも出てきそうな感じです。気持ち悪いというレベルではない。最後に入るまではトントン拍子で進んで行ってああこれは面白くてしかたないと思っていたのだけど、最後が!強烈だった…。いやしかし面白いか面白くないかと言われるとそれは面白いです。

それにしても本当に面白い話を読んでいるときはそれが英語だということを忘れてしまう。それくらい面白い。

さて。

昨夜、寝るときに少し窓を開けていたのだが、これは寒いと思った。こどもは寒くないだろうかと思って夜中に何度も起きて布団をかける、そういうことが最近続いていた。こどもの鼻水を見るたびに、成長して身体も強くなったはずと自分に言い聞かせ以前ほど心配をしなくなった。

そして今日、朝9時半ごろ発熱の連絡が保育園から入った。あれれれ…。オムツ一丁で走りまわらるのを放置していたここ最近を少し後悔した。ほんの少し。

思えば去年の6月前半もそうだった。梅雨に入るか入らないかのころの、ちょうど今のような、暑い日と、雨と、エアコンが繰り返し身体に触れるような時期に40度の熱を出したのだった。

きょうは早々に帰宅し朝、夕と寝てだいぶ回復したように見えるが油断は禁物である。

そして私もあまり調子がよくない。発熱の知らせを聞いて、カッパをきて自転車をこいで帰ってきたのだが汗をかいている上に結局はやはり雨に濡れているわけで、帰ってから急にくしゃみが止まらなくなった。職場のエアコンのせいもある。

早いとこ治さねば。というわけで寝ます。「豚」の夢を見ませんように…

ありがとうとカルボナーラ

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