今朝6時。クロスタータをみつめるレゴ消防士さんたち。
3月末ということで保育園の職員さんたちも異動になる。担任の先生や園長先生の異動が月曜に発表され、少し寂しい気持ちになった。
特に園長先生は保育園の始まりから2年間お世話になった。統合した園をあらたに作り上げていくことの難しさは計り知れない。大規模園での責任の大きさもあっただろう。そして途中でコロナ休園という打撃。それでもこの2年間、保育園はとても明るく楽しい場所だった。一度も「ここは大丈夫なんだろうか」とか対応に「?」と思ったことがなかった。
職員の保育士さんたちはいつも楽しそうで、風通しのよい職場であることが見て取れた。これは管理職の力だろうとはっきりとわかった。
そして透明性のある園で、何から何まできちんと説明がある。隠しているところがないことで保護者の信頼はますます得られたと思う。
それにこれは当たり前なのかもしれないが、職員が「一枚岩」であること。人によって違うことを言ったりしない。対応がきっちりと一貫している。これは本当にすごいことだと思う。とても若い先生などいる中でこの対応が組織でできるということは指導も行き届いているということだと思う。連絡も、1人の先生にしておくとほかの担任にもしっかり伝わっていて、この横の連携の速さと正確さにはいつも感心した。こどもを通わせる保育園は現在で3園めになるので、どの園もこういう連携ができているわけではないということを知っている。
いいことを挙げ出したらキリがないのだがこれは園長先生に伝えておきたいと思って昨日朝、手紙を書いて渡しに行った。涙ぐみながらとても喜んでいらっしゃった。保育士ってなんて素晴らしい職業なんだろう。次の園でもたくさんの子どもたち、保育士、保護者を笑顔にしてほしい。