Thursday, 22 January 2009

右目の涙腺がゆるい


左手の中指に皸(あかぎれ)が出来ていて―まあ、毎年のことなんだけど― パソコンをタイプするたびに痛い。こういうときに、"足がナイフで刺されるように痛いのに踊り続ける"人魚姫のお話を思い浮かべてしまう私は、夢見がちすぎるかな。

ブログをしばらく書かなかった理由はそれというわけではない。別に理由も無い。なんとなく久しぶりになってしまった。ここ最近、メンタルヘルスが好調である。体調はあまりよくないはずなのに、それほど辛く感じないのは、やはり心が健康だからでしょう。言わずもがな、仕事も好調。

頻繁すぎるほど頻繁に、人と会っている。週末はもちろんのこと、平日も仕事帰りに会う。今週は月・水・金、と、1日おきに予定がある。職場でもぺらぺらとしゃべりつづけ、それが終ってからも、さらにこれでもかというくらいにしゃべっている。

ちなみに昨日はとんかつを食べに行った。どうしても、とんかつじゃなきゃ嫌だったんだ。

以前ほどではないけどやはり映画は見る。今日は『paris, je t'aime』を見た。これはこれは、作った人たちはずいぶんと楽しかっただろうなあ。そう思った。18人の監督(日本人もいた!)が、5分ずつのストーリーを作っている。それぞれにつながりは無いので、『バベル』や『ラブ・アクチュアリー』みたいな話を期待してはいけない。

オスカー・ワイルドが出てくる話と、ナタリー・ポートマンの話が結構印象的でした。ドラキュラの話に出てきた女の人は、実はオルガ・キュリレンコ、つまり、007最新作のボンドガールだった。そしてイライジャ・ウッド。へえ、気付かなかった。

ところで、右目の涙腺がゆるい。鼻をかむと、右目から、たらたらと涙が出てくる。否、むしろ吹き出る。右側だけである。でも、別に嫌じゃないんだよね。身体から無駄なものが出て行っているような感じがしてむしろ気持ちいい。

そして花粉が飛び始めた。明らかである。肌が荒れるし、鼻水がとまらない。肌が敏感になるので、顔に髪が触れるとイライラする。

寒いのが苦手だ。大嫌いである。12月の寒さは、まだ、ある程度の素敵さを帯びていると思う。しかし1月となるとこの寒さは、実に耐え難い。寒すぎると腹が立ってくる。「なんでだよおい」と叫びたくなる。外に出たいのに出られないのはつらい。動き回れない。早く3月になってくれ。

睡眠不足が解消できていないので、今日は10時前に寝ちゃおうと思っている。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...