Sunday 22 May 2011

ブルーベリーマフィン

日曜なのに木曜のような気がする。逆に、木曜は「今日は日曜」と思い込んでいる。
毎週、木曜と日曜は仕事が休みなのだ。
3日間働くと1日休みが来、2日間働くとまた1日休みが来る。
身体は、木曜も日曜も「短い週の終わりがきた」くらいに理解をしているため、カレンダーを確認しない限りは本当に間違うこともある。

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先日、ブルーベリーマフィンを作った。

インターネットでレシピを探すと、ものすごい数がヒットする。
こういう場合、いいレシピがどれなのか分からず、たくさんのレシピを見てしまう。
結果として何が起きるか。

分量も作り方も、半端になる。
小麦粉はもうちょっと多くてもいいのかも、とか、こっちではレモン入れてないから省いても大丈夫かな、とか、自分勝手に改変してしまうのだ。

それでうまくいったためしがない。
だから今回は本屋さんに行き、一冊だけ手に取り、分量だけメモをして帰った。

それをここに記しておく。

バター 60g
グラニュー糖 70g
卵 2個
牛乳 60g
ヨーグルト 60g
薄力粉 170g
ベーキングパウダー 小さじ1.5
サラダ油 50g
ブルーベリー 50g

分量はレシピによって本当に違う。
こんなに差があってよいのかと思うくらいに違う。
最初に作ったのはクッキーみたいになったのに、この分量なら美味しくできた。

作る手順だけはどうやらどのレシピも共通しているようだ。

①バターと砂糖を混ぜる。ハンドミキサーを使ったほうが良い。白くなるまで混ぜる。
②といた卵を混ぜる。
③粉類と牛乳、ヨーグルトを交互に入れて混ぜる。
④ブルーベリーを混ぜる。

そんな感じ。
180℃のオーブンで20~30分焼くと出来上がり。
シリコンの型だと、マフィン用の紙も買わなくて済むから良い。簡単にはずれる。


お菓子づくりについて。

昔から好きだ。小さい頃は妹と一緒によくホットケーキを作っていた。
高校生のころはシフォンケーキの全盛期だった。
ところが18歳の時、1人で暮らすようになってからは、ぱったりと作るのをやめてしまった。
食べる人が自分しかいなくなって、つまらなかったからだ。
ここ数年でそれが再開。食べてくれる家族がいるからこそ料理は楽しい。

私が作るお菓子はお菓子屋さんに並ぶような品の良いものではない。
粉をふるいにかけたりしないし、全然繊細ではない。
無骨だけど素朴、シンプルで飽きのこないものだ。
そんなものでも、なにかしら、手作りの甘いものがおうちにあるって、それだけで結構嬉しくなる。

今回は偶然ブルーベリーマフィンだが、じきにチョコレートのマフィンを作れるようになりたい。
でーん、とソフトボールくらいでっかくて、品の無いやつを。


今日は良い天気。
午後から雨が降るってのは本当だろうか…

ありがとうとカルボナーラ

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