Saturday 8 February 2014

雪の日に思う

東京はすごいです。こんなすごいのは上京以来初めてじゃ無いかな。1年前に新潟で見た雪を思い出す。やっぱり、周囲がこれだけ白くなるのには慣れない。めったに降らない地域に住んでいると、降った雪を見て「わー雪だ」と思う。だけど雪国育ちはこれが別に珍しいことでも何でもないのだから、やっぱり、(SMAPじゃないけど)「育ってきた環境が違うから〜♪」同じ日本人と言っても色々だよなあ、と思うのであります。雪国出身の人たちは、雪が降ったときに単にはしゃぐにとどまらず、どうやって過ごしたらいいか、何に気をつけるべきかが分かっているのだ。たとえば、基本的な歩き方から、違うはずだ。小さい頃からそれが身に付いているんだろう。全国学力テストで良い成績を残すのが軒並み雪国であることを、こういう雪の日に考えてみると、なんだか分かるような気がする。結果を聞いた時には「雪が降ったら家にいて勉強するしかないからねー」と、人ごとのように言っていたのだが、今日このことについて考え直してみるとやっぱりそうだと実感する。今日はパソコンを持ち込んで、午後じゅう図書館に詰めたのだが、だいぶ仕事がはかどった。しんしんと降る雪。音の無い空間で作業に取り組むと、時間が経つのも忘れるくらい集中できる。

ところで明日は朝から日曜出勤となっている。中止になってくれることを祈っているのだが今のところ何も連絡が無い。勘弁してほしい。雪がやんだとしてもそのあとの交通機関の乱れなどで色々な問題が起きるのは間違いが無いのだから。せめて明日の午前中まで降り続き、仕事が無くなることを祈っている。

ありがとうとカルボナーラ

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