ここ数週間色々なことがありすぎてブログが書けなかった。ようやく少し落ち着いてきたので書く。
常に誠実でありたいと思っている。誰から教わったことなのか分らないが、たぶん両親だろうと思う。
「地に足の着いた人間であれ」というのは両親からよく言われたことである。18歳の時に1人で東京に出ていったこともあって、両親のもとを離れてからも常にそう言われてきた。具体的にどういうことなのか、というのは、両親(というよりその一族)を見て育った私には分かる。世間の常識から外れないこととか、浪費をしないとか、そういった、いわゆる堅実さのことを言うと思っている。石橋は、たたいてから渡る。あるいは、たたいても、渡らない。自由には責任が伴う。
そういう教えから外れようとするかのようにこの10年あまりを生きてきた。周りに迷惑をかけることもいとわず、いい加減にふるまってきた。表面的には親の教えに逆らおうとしていた。意識せずとも自分のなかではそこへの葛藤が常にあった。しかし、理論的には分っていても、結局どちらの考えも受け入れられずに過ごしてきた。
今になって考えてみると結局、堅実さは私の芯に根付いている。振り払うことも、変えることも、できない。それは常にあって、私を見張り、見守っている。究極の場面では「地に足の着いた人間」が出現し、助言をする。
勝手気ままに行動しようとしても最終的には動けない。そしてこのことについて、両親に感謝をしている。簡単に身につくことではないから。
誠実でいたいと思っている。どういう場面にあっても、他人を裏切らず、感謝の気持ち忘れずに生きようと思う。
Sunday, 24 May 2015
海に行った
肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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みてきました。雨だし、平日休みだし、いましかない!と思った。やっと行けた。子の友達がこのまえ見に行ってて、遊びにきたときに感想をどんどんしゃべろうとするので、それを聞くより先に見に行ったほうがいいなと思った。 正直なところ前作のほうが「すげー」だった。が、今回の目標は今までの話...
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7時半ごろ、子といっしょに投票に行ってきた。てくてく歩いて、まあ暑いけど、耐えられる程度。500円渡して、コンビニで何買ってきても良いよというと、486円のフルーツサンドを買ってきた。高い。涼しいベンチで食べて帰ってきた。夏の朝の、ちょうど良い散歩。青空に、筆で書いたような、雲が...