Wednesday, 17 December 2008

具合が悪かった

久しぶりに投稿をする。気付いたら一週間以上投稿をしていなかった。別に時間が無かったというわけではない。むしろ時間があるほうだった。仕事にもひと段落つきつつあったので。

I’ve been sick lately.

ただ、体調を崩していたのだ。先週月曜日の夜中、凄まじい吐き気と腹痛にみまわれた。おかげで眠れなかった。

火曜日は終日、胃の調子がおかしかったのでろくに食事をせず。さらに睡眠不足。

水曜は元気かと思われた。

ところが木曜の朝、熱が出た。びっくりした。というのも、風邪をひいてもなかなか熱が出ることは珍しいからだ。覚えている限りでは、2004年の9月が最後だった。イギリスに行って一週間後、ろくに食事もせず、さらに住みかも定まらず、いろいろな苦労をいっきに1人で抱えていて、毎日疲れているにも関わらず、それでもやっぱり新しいことだらけの毎日に振り回されていたそのとき、38度か39度の熱を出した。

それ以来ずっと発熱とは縁遠いと思っていた。木曜日は結局38度まで熱が上がった。だいぶたくさん寝てたくさん汗をかいたら、金曜の午後には治った。でも本当に辛かった。頭がふらふらする、というのはこういうことだったのだ。

誰かが前に言っていたけど、具合が悪くなると人の気持ちが分かるようになる。「熱が出ました」と言う人に対する見方が、以前とは変わったと思う。また、「うつ病かも」という友達の気持ちが、20歳ぐらいの頃はちっとも理解できなかったのだが、仕事を始めるようになってから気持ちが分かるようになった。特別な病気ではなくて、意外と簡単に陥るもので、かつ、程度の差はあっても結構つらいんだということを知った。

体調が整わないながらも、月曜~日曜まで働いた。つまり今度の日曜まで2週間、休みゼロである。仕方ない。その分、日々の負担は軽めなので、今のところやっていける。

睡眠と栄養はとらなければいけないと思う。健康を保つには最低限の条件だ。

しかし栄養をとっていても風邪を引いてしまうことがある。

そして睡眠をとっていても風邪を引いてしまうことがある。

ではどうすればいいのか。根源は、日々の疲れなのである。精神的にのしかかってくる負担その他がいつの間にか疲労という名前に変わってている。一週間経って蓄積されているその量に自分でも驚くことがある。

体調管理も仕事のうち、と言われるが、ときどき、いろいろなものがout of controlになってしまう。

身体の調子が悪いのと、心の調子が悪いのでは、どっちがましなのだろう、とつい最近、ありがちな質問を自分であらためて考えてみた。当然どっちも嫌だが、身体の調子が悪いほうが、ましな気がする。心が調子悪いときは、身体もそれにつられて調子が悪くなってくることがあるから。心が調子良いと、身体が不調でも、治せそうな感じがするから。

こんなことを分析していること自体おかしいですよね。

疲労の理由とか、精神的に元気かとか、幸せとは何かとか、深く考えずに毎日ストレスフリーに暮らせたら一番いいだろうに。

そういえば先日、右脚が痛くて痛くて眠れなかった。一体何の痛みだったのだろう。未だによく分からない。でも、眠れないほど痛かった。しかも右だけ。

それと同時に、浅く、怖い夢を見た。人間が引き裂かれたり、ドアにはさまれてつぶれたりする夢だった。肉片がたくさん飛んでいる夢だった。後で気付いたけど、あれはサウスパークの影響だ。最近よく見ている。アニメーションでもあれだけ残酷なのだから、実写版はどんなことになるか、想像つくでしょう。絶対に夢としてみることはお勧めできません。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...