Monday, 16 March 2009

パリが舞台の映画

巷ではフランス映画祭が開かれているらしい。いや、もう終ったのかもしれない。ジュリエット・ビノシュが「団長」として来日したとかなんとか。団長と聞いて思わず笑いたくなったのは私だけでしょうかね。あの女優に「団長」というタイトルは合わない気がするのですが。
ジュリエット:「おっす、やってきたゼ!おまえら、気合入ってんのか、気合!よーし、いくぞー!おれについてこーい」
団長って聞くと勝手にそういうキャラクターを連想してしまうのだが、ちょっと想像力が豊か過ぎるだろうか。どうですか、ジュリエット団長。

ちなみに私は見に行く予定がない。行きたくなかったわけでもない。むしろ興味があったのだが、なんとなく逃してしまった。今から行けば間に合うのかもしれない。でも、まあいっか、という具合だ。つまり、それほどまで行きたいと思っていないわけですね。

フランス映画祭なんて行っても結局、その辺のミーハーとマニアに埋め尽くされて、ぎゅうぎゅう詰めの押し合いへしあいで映画を楽しめない気がする。映画館ってのはあまり人の居ない時間帯にふらっと、1人で、行きたいものだ。

ちなみにフランス映画がものすごく好きだ。フランス映画と言っても色々あるでしょう、とお思いでしょう。そりゃそうですよね。邦画を考えてみても、寅さんとデスノートをまとめて考えることはできない。

私の場合、パリを舞台にした映画がヒットする確率がめちゃくちゃ高い。(そもそもこれが書きたかった。それを記録しておこうと思ってブログを書き始めたら、ついジュリエット団長の話になってしまった。)
単なるミーハーなのかもしれない。が、それにしてもパリが舞台のフランス映画はたいてい「好きな映画」としてリストに追加される。ゴダールからパトリス・ルコントまで、たいてい、大ヒットである。好きな監督が偶然パリを舞台にしているのか、それとも、舞台がパリだから気に入るのか。どちらだろう。

いずれにせよ、見る映画を選ぶときに、パリが舞台の軽めの映画あるいはロマ・コメとなると、無条件に手にとってしまう。

そういえば今日、同僚に貸していたDVDが2本、約1年ぶりに戻ってきた。
『橋の上の娘』
『アンジェラ』
どちらも、舞台はパリです。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...