Saturday 27 August 2011

床とお風呂

24日の昼ごろ日本に戻った。
いつものような浦島太郎感は特に無く、すんなりと日常に戻る。
仕事もぼちぼち始まった。

1ヶ月ぶりだというのに特に新鮮に感じるものが無いのも妙だなと思っていた。
しかし、家に帰宅したときのフローリングが素足に触れる感触がなんともいえない心地よさで、思わず、

「嗚呼」

と声が出たくらいだった。
床が、石でも大理石でもない。
この、「ひたひた」する感じがやっぱり好きだ。
ストレッチングもすぐできる。

ヨーロッパではいつも立つかソファか椅子かベッドかという感じなので、「地」に腰を落ち着けられない。
という話をしていたら韓国に留学していた友人が「韓国もそんな感じ」と言っていた。

ちなみにこんなに日本と近いところにある韓国だが、日本のようなお風呂文化は無い。
バスタブはあるが、浅くて細長いところが多い。

そう、お風呂。

これも1ヶ月ぶりにゆっくり浸かることができた。
やはりお湯につかるのは欠かせないとしみじみ思う。
身体の血がめぐる感じがする。
1ヶ月お風呂に入らなかっただけでも、身体の(とくに下半身)にリンパとか血液とか脂肪とかが留まっているような感じがしていた。
ただでさえ私は血の巡りが悪いのだ。

というわけで帰ってきてすぐに感じたこと二つ。床と、お風呂でした。

ありがとうとカルボナーラ

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