Wednesday, 1 August 2012

ドイツ人の土下座

オリンピック見てますか。私は特に見ていない。普段から特別なニュースやおもしろいドキュメンタリ以外はあまりテレビを見ない。しかし1件、ネットで見つけた記事がおもしろかったのでのせておく。

柔道の試合にて。負けてうなだれているアメリカ人(白)を見て…



勘違いしたドイツ人(青)が土下座を始める↓


これを微笑ましいと言ってしまっては失礼かもしれないが、とりあえず好印象を受ける。
相手がきちんとしているから自分もきちんとしなくては、と思ったのだろうか。
それこそが「柔」の道だと思ったのだろうか。
もともと欧米で生まれたスポーツでは無いので、根本的なところから理解をしようとしてもなかなか難しく結果的にこういうことになるのかもしれない。
一日何度も「お辞儀」をする日本人にしてみれば、頭を下げるタイミングというのは、説明はつかないけどなんとなく分かるものである。感覚的にこのドイツ人がこれを分かるかというとやはり難しいだろう。

日本で生まれたわけではないのに日本でさかんなスポーツっていうのはたくさんある。サッカーがこれだけ人気になったのもここ近年のことだろう。だけど、30年前にサッカーやってた人に比べると、きっと、より本物に近い動きができるようになっているのではないだろうか。そう考えると、やっぱりスポーツは国境を越えるのですね。○○人だから生まれつき○○が上手い、なんていうことは、無いようだ。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...