segafredoというカフェをよく利用する。
片付けるべき仕事があるとき、ぼんやり考え事にふけりたいとき、書きたいものがあるとき、このカフェに行く。
かつて、東京のカフェでぼんやりするという習慣は無かった。
というのも、いつも、どこに行っても人だらけで、しかも一人分のスペースがほぼ無くて、座っていると、まるで養鶏場のニワトリになったような気持ちがするから。
必要がある場合―ほとんどそれは、知人友人と会って話すとき―には、場所をとるけど、それでも隣の人たちが近すぎてあまり心地よいとは言えない。
なのにどうしてこのsegafredoに行くのか?
それは単純に、心地よいから。
混み過ぎていることもないし、だいたい席はとれる。そして外の席は一人分のスペースがしっかりある。ストレスを感じることもない。
この東京において珍しく、less Japaneseだ、と思う。つまり、日本っぽくないということ。のんびりしている。
カフェと言えばスターバックスだが、私はあまりスタバには行かない。というのも、日本の場合、スタバは「スタバに憧れる人々」が行くところであり、わたしは別に憧れてもいないから。あまりにもブランド化されすぎている。のんびりしに行くところではない。客層もミーハーで、子どもっぽい印象。日本のスタバには独特の雰囲気が漂っている気がする。と言ってもあまり行ったことがないのであくまでも印象だけど。
少なくとも、私の近所にあるカフェについてはそういうことが当てはまる。ほかの場所では違うかもしれませんね。
さて、肝心の味についてはどうだろう。これは特にこだわりがない。だけどイタリア人いわく、やっぱりセガフレードのカフェが断然美味しいらしい。あまり比べたことはなかったが、値段もどうやらスタバより高いらしい。
この気持ちよい季節に外の席でぼうっと人間観察するのは最高に気持ちがいい。ひとつ、良い場所を見つけた。
Thursday, 22 October 2015
ヴィクトリア・ベッカム、サイゼリヤ
連休初日。2週間ぶりに土曜休みだ。9月末も、先週も土曜出勤だった。やっと普通の土曜日。朝から合気道に行った。納得いく動きはまだできないけどそれでもこの爽快な感じはやめられない。6時に家を出るので、日の出の時間が遅くなってきているのがよくわかる。段々と暗い時間に突入しつつある。 帰...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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みてきました。雨だし、平日休みだし、いましかない!と思った。やっと行けた。子の友達がこのまえ見に行ってて、遊びにきたときに感想をどんどんしゃべろうとするので、それを聞くより先に見に行ったほうがいいなと思った。 正直なところ前作のほうが「すげー」だった。が、今回の目標は今までの話...
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7時半ごろ、子といっしょに投票に行ってきた。てくてく歩いて、まあ暑いけど、耐えられる程度。500円渡して、コンビニで何買ってきても良いよというと、486円のフルーツサンドを買ってきた。高い。涼しいベンチで食べて帰ってきた。夏の朝の、ちょうど良い散歩。青空に、筆で書いたような、雲が...