Tuesday, 20 October 2015

ヨーロッパに憧れる米国人

きょうは午後から休みをとった。いつぶりだろう?土日以外で休みを最後にとったのがいつだったか思い出すことができない。休みを取ったとは言え、持ち帰って仕事をした。

それでも、だ。同じことをやるのに、職場の外にいるだけで気分は違う。天気も良いのだから、昼間から部屋のなかでじっとしている気にはなれなかった。

ウディ・アレンのVicky Christina Barcelonaを見ている。これも一度見たことがあるのだが、BGM的にずっと流している。

ヨーロッパの前では、アメリカが小さくみじめに見える。これが、一度ヨーロッパとアメリカに行ったことある人なら分かるはずだ。米語がちっとも魅力的に聞こえない。スカーレット・ヨハンソンがいくら魅力的でも、ペネロペ・クルスの存在感にはその魅力も少し薄れてしまう。

スペイン語で怒鳴り、怒り、やりたい放題のわがままで男を振り回す役は、やっぱりブロンド白肌のアメリカ人では務まらない。本能のままに動き、ストラテジーもなにも感じさせないラテン人。

あくまでの私の感想ですが、まあ二者はまったく別のものなのです。
ウディ・アレンの映画は、ヨーロッパに憧れるアメリカ人の図がよく描かれていて、私はとても好きです。

さてそろそろ寝ようかな。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...