Wednesday, 26 October 2016

故郷の秋

この季節はとても過ごしやすい。
もちろん日本中どこにいても、過ごしやすいのには違いないだろうが、郷里の秋はそれに加えてとにかく美しい。特別なのである。
毎年、秋にはこの空気がどうしても恋しくなる。
澄みきった空気と、どこまでも高い空。
山の緑と、空の青が360°きれいに接している。

高校時代、空気があまりに気持ち良くて、自転車で通学するところをあえて歩いて通学したこともあった。

東京に戻ることにした。

ずっとここにいても大きな差し支えは無いが、とりあえずいったん、現実に戻ることにした。いろいろ整理するために。
こんなに長い間東京を離れたのは久しぶりである。
これだけ離れると、戻ってもいいかなという気もしてくる。

ところで「戻る」はどっちからどっちに行くときに使う言葉だろう?
私の場合、「戻る」場所はどこなのだろう?

連休明け火曜、人間関係とか家族とか

職場に嫌な人がいて、どうしたもんかなと思っているのだが、思っているだけではなくてわたしの場合は愚痴を言う。 息をするように愚痴が出てくる。聞かされる同僚は気の毒だけど、これをためていてもろくなことはない。 かかわらずに過ごせたらいいけどそうもいかない。参ったなと思ってもこれで本当...