きのう。
子どもを預けて3時間だけ1人で友達に会うために外出した。自由に自転車で動き回れる幸せをかみしめる。
仕事には復帰したいが保育園に入るのは「99.9%無理」らしい、とか、
預けたとしてもビルの一室みたいなところに本当にとりあえず「預ける」だけっぽい、とか、
預けたとしても保育料はバカみたいに高い、とか、
そういうことを話していたら
「そうすると、そこまでして東京に住む意味って何だろう、ね」という感想に落ち着いた。
まったくである。
保育園のことはほんの一例にすぎない。
生活費も高いし人もひしめいている。こんなに生きづらくて狭いところにどうしてわざわざ住むのだろう。
ひとつにはやはり、人が多いからこそ、色々な人がいて面白いというのはある。文化的にも、刺激が多い。そしていろいろと便利。
良いところはたくさんある。ただし、子どもを育てるとなったら、このぎゅうぎゅう感は、この子に一体どういう影響を及ぼすのだろう、と考えないわけにはいかない。
そこでまた保育園の問題に戻る。
働き盛りの人間が、働きたいのに、預けることを最初から諦めなければいけないような街に未来は無いと思うのです。保育園を建てることさえ受け入れないような街には。
本気で、ここにいる意味を考えてしまう。
Monday 21 November 2016
ありがとうとカルボナーラ
新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...
-
どこの国でも似たようなことを考えているんだな。msn.itの記事のタイトルを見てそう思った。タイトルは「結婚するのにいくらかかる」みたいな感じ。まだ数行しか読んでいないけど、メモとしてリンクと本文を貼り付けておく。 http://events.it.msn.com/money/a...
-
ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
-
一週間以上も書くことから遠ざかっていた。それなりに忙しい一週間だった。 先日、注文していた品が届いた。 このマーク。懐かしい。 イギリスに長期間滞在したことのある人なら見覚えがあるはず。この、ロイヤル・メイルのロゴを見て「あー」と思わず声を出してしまった。 郵便物...