Thursday, 27 August 2020

それでもカメラを好む

 今月の初め鎌倉に行った。1泊2日なので大した荷物はいらない。ただ、出発直前まで迷ったことがある。それはカメラを持っていくかどうか。私はいわゆる一眼レフを持っている。ミラーレスなので小さい。荷物にはならないと思うが、手持ちのi pod(i phoneは持っていない)に比べるとだいぶ大きく重く感じる。文字通り「直前」まで迷った結果、結局カメラを置いていくことにした。記録として撮れれば写真の質は少し悪くても良いだろうと思ったのだった。

そして結局、後悔した。持ってくればよかった、と。カメラで撮ったらよかっただろうに、という場面がたくさんあった。いわゆる「カメラ」で撮り慣れている人には分かるだろうけど、フォーカスの仕方、光の具合が全然違う。というか、i podで撮ると、それらは撮った後に編集すべきことに回されてしまう。何よりも困るのが、シャッターを押す瞬間が合わない、ということだ。画面上のボタンは軽すぎて、いまいち撮った感じがしないので連写することになってしまう。そして望んだのと違う瞬間を切り取ってしまう。一応撮れたことは撮れたが、こうじゃないんだよなあと思った。

「最新のi phoneで撮れば違う」と言われるかもしれない。でも、たぶん最新機種を使ったとしても、やっぱり私はカメラのほうを好むだろう。i phoneにシャッターボタンがない限り。

連休明け火曜、人間関係とか家族とか

職場に嫌な人がいて、どうしたもんかなと思っているのだが、思っているだけではなくてわたしの場合は愚痴を言う。 息をするように愚痴が出てくる。聞かされる同僚は気の毒だけど、これをためていてもろくなことはない。 かかわらずに過ごせたらいいけどそうもいかない。参ったなと思ってもこれで本当...