Friday, 6 June 2025

航空券を買うのは神経使う

 ようやく夏っぽくなってきた。暑くなるのか〜と先が思いやられる感じもするけどこの季節を楽しむことにする。初夏のこの感じがなぜいいかというと夏休みが見えてくるからだろう。

そう、ひとつ大きなことがあった。

それは、航空券を買ったこと。火曜日に買った。行き先はやはりイタリアです。家族は先に行き、私は仕事を終えて行き、仕事のために早く帰ってくることになっている。1人で行きたいところに行く旅行ではないし、行った先のこともいつもどおりでぜんぶわかっているのでそれほどワクワクドキドキというわけではない。それでも、だ。やはり国外に旅立つ日が先に待っているというのは、普段の過ごし方に影響する。

それにしても、航空券を買うのにこんなに神経を使うのはなぜだろうか。昨年、チケットを買うだけすごく緊張して、ぐったり疲れてしまった。コロナあけて5年ぶりの海外だったからだと思う。今年は去年ほどでもなかった気がする。それでもやっぱり疲れた。

20代のころ、何も考えずに年間に2回も3回もポンポン買って、飛んでいたのがしんじられない。こどもが生まれて以降の変化だろうか。それとも20代のころだって緊張して購入していたのだろうか。歳をとって、考え方をはじめ自分のなかでいろいろなことが変わり、判断の軸ができてきた。そのため全体的には生きやすくなっているはずなのだが、たとえば航空券の購入とか、思い切ってえいやっと動かなければいけないことにたいしてはどんどん腰が重くなっている気がする。

セールの思い出

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