Sunday 13 December 2015

仕事以外の時間の過ごし方について

金曜日、合気道が終わって、スーパーで買い物をして、自転車に乗っていると、電話が鳴った。自転車を止めて電話に出ると、友達からで、「ヒマ?」と訊いてきた。これ以上無いほど良いタイミングだったのもあり、その15分後には会って、30分後にはビールを片手にしていた。

こういうのができる友達は、実は限られていて、あらかじめ予定を立てていないと戸惑う人が多い。大学時代ならまだしも、社会人となるとますますそうである。子どものいる友達となると、1ヶ月くらい前から予定(というか予約)をとっていないといけない。

いっぽうでイタリアで同じくらいの年齢の人々を見ていると、むしろこういう「今日あいてる?」というような急な誘いばかりである。特に大きなパーティーでもない限り、その日の夜まで何も決めていなかったりする。1週間先の予定を立てるとなると「そんな、来週まで生きてるかさえ分からないのに」と言う。(これまで何度もこのセリフを聞いた。)

まあ、世の中に色々な人がいるんだけど、柔軟であればあるほど友達として遠慮もなく、付き合いやすいと思う。

その条件として、都心に住んでいるというのはやはり大きい。呼び出されてから、30分以上をかけてはるばる動くとなると、ちょっと腰が重くなるだろう。家賃は高くとも、自由をお金で買っている。価値は大きい。だから、昔からひょいひょい動けたわけではない。

ここ数ヶ月、週末がとても充実している。いや、週末だけではなく平日も。職場と自宅の距離が縮まったのもあるし、合気道を始めたのもあると思う。体力がついたのかな?以前だったら平日に人と会うとなると「明日の朝早いからごめんなさい」と言っていたのだが、ここ数ヶ月、そういうことがない。次の日6時半起床であれ、平日の夜、人に会うことを負担と思わない。仕事のためにほかを犠牲にして生きるのは勿体ない。

昨日は久しぶりにクロスタータを作った。きれいにできましたとさ♪

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...