Sunday, 7 October 2012

Always have an escape plan

何を隠そう、007の大ファンである。
1つか2つ、見ていないものもあるかもしれない。
それでも大ファンというのか、と怒られそうだが、定義は本人次第、ということでお許しいただきたい。
007が始まって(つまりDr. NOが上映されてから)今年で50年を迎えるらしい。すごーく長い歴史があると思っていたけど、数えてみれば、そうか、50年か。うちの両親のほうが長く生きているらしい。

具体的には10月5日がちょうど50周年らしい。なんだ、この前の金曜じゃないか。全然知らなかった。

12月1日に新作「スカイフォール」が上映される。楽しみである。

が、やっぱり私が好きなのは「合成」感たっぷりの、製作費のかかっていない時代の007だ。90年代以降は、それはそれとして楽しむ。

これだけ役者は代わり続けてきたが、Desmond Llewelynは、1963年の「ロシアより愛をこめて」から1999年の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」でずっとQを演じ続けてきた。

彼が最後に言った言葉:

Q. I've always tried to teach you two things: First, never let them see you bleed;"
Bond: "And second?"
Q: "Always have an escape plan"
いつも逃げ道は残しておけ)

それだけ言って、スクリーンから消えた。
その年に、本人もこの世を去った。

たいそう印象的な言葉で、きょうもちょうど、秋物と夏物の服を入れ替えながらその言葉を思い出した。
そして、引き出しには、服をぎゅうぎゅうに詰め込まずに多少の余裕をもたせておくことにした。
ちょっと違うか。

以下はデイリー・メイルにあったデータ。よくまとまっていておもしろいので載せておく。


お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...