大ベテラン同僚との会話:
(この職場、未婚男性多い、という話になって)
「土日は仕事してちゃいけないんだよ。街に繰り出さないと。」
「ですよね。結局1人でいてもやることなくて職場に来ちゃうんでしょうね」
「そうそう。しかも職場で結婚相手見つけようとする人多いけど、もっと外に出ないと」
「うん」
「土日は働かない、と決めこんじゃっていいんだよ。若いんだしね。出会いが無いって嘆くけど、そりゃ出歩かなきゃ誰にも出会わないだろう」
話しながら、1970~80年代に「街へ繰り出し」ていた若い同僚を想像した。
どんな感じだったのだろう。
私の両親と同じ世代の彼は、長身で、ジョークが好きで、めっちゃ忙しいのになぜか常に余裕があり、タバコを愛し、人を愛し、言いたいことはびしっと言う。
「仕事一本」という姿からは決して格好良さは生まれない。
この大先輩を見ていると分かる。
それでも若者はやはり土日も働くのだろう。
世代も時代も違うんだけど、それでもやっぱり、仕事からまったく離れてしまう時間を作る必要があると思う。
誰もが「歳を追うごとに魅力が増す」わけではない。
この人の貫禄と存在感は一体どこから来るのか。
50代になったときにこの余裕が持てるだろうか。
Thursday 4 October 2012
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