Monday, 25 August 2014

帰国しました

昨夜、日本に着いた。
家に着いたのは日付が変わってからだった。
出発も真夜中だったが到着も真夜中だ。

今後のために記録をしておく:
シアトルからのフライトは10時間未満だった。
客がとても少なくて、乗っていたほぼ全員が隣の席を独り占めできた。
シアトル発時刻は8PM。
乗っている間に体内時計は就寝時間に入る。
それにしたがって、眠った。

飛行機に乗ってすぐに「グランド・ブタペスト・ホテル」を見たのだが、途中でつまらなくなった。
この監督の作品っていつもそう。
「絵的」に素敵で、雰囲気がいいので「おしゃれ」と騒がれる。
しかし内容がイマイチよく分からない。

そのあと「The Other Woman」を見た。
これはたぶん日本でも公開されていないのではないだろうか。
3人の女が、1人の男に復讐するという話。
トレイラーは前にも見たことがあった。
お決まりのキャメロン・ディアスで、びっくりするほどバカバカしい話なのだが、思ったよりも面白かった。
というかこういうくだらないのが見たい気分だったし。

そのあと、アイマスクとイヤプラグをして横になったら眠ったのだと思う。
ぐっすり寝たつもりも無いしずっと姿勢がとれずにもごもごしていたのだが、気がつくと残り時間があと2時間と少しになっていた。

最後にウディ・アレンの「ブルー・ジャスミン」を見た。
これは日本で公開されているのかな?
なかなかこれもいつものように、よかった。

そのあとバックギャモンをやって遊んでいたら日本についた。

着陸前に、あ、そういえば、と思って窓のシャッターを開けて下を見ると、ギランギランした東京の街が目に飛び込んできた。
夜に飛行機に乗るっていうのは、こういうところがいい。
まばゆかった。
圧巻だった。
帰ってきたのだと思った。

空港に到着したばかりという客は多かった。
国際線ターミナル大繁盛だなあと思った。
いずれ成田の出番が無くなる日が来るのかもしれない。

重い荷物を引きずりつつモノレールに乗り、1時間ぐらいで帰宅。
特に何も食べず、お風呂に入って、1時過ぎに寝た。
たぶん1時過ぎだったのだと思う。

そのままぐっすり寝て、朝7時前に目が覚めた。
それから今日は、普通に日本時間にあわせて動いている。
特に問題ない。

常に問題なのは西から東へ向かう場合であった。
だけど今回はカナダに着いたときも特に時差ぼけが無かった。

行きにも帰りにも共通していることと言えば、機内で寝たということだろう。
少しであれ、目を閉じて睡眠をとったからだ。
帰りの便なんて「ちょっと長い夜が来た」ぐらいに思っておけばなんとかなる。

でも今日はもう眠いです。
そろそろダウンだわ。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...