先日のブログにも書いた明治のリッチビスケット。
きょうはふと「そういえば西友にならあるかも」と思いついた。
見つけた瞬間に叫びそうになった。
棚にはなんと、抹茶だけではなくてイチゴとオレンジもあるではないか。
さらに、今まで190円ぐらいで買っていたのだが、なんと2つで280円だという。
こりゃ驚いた!
(さすが西友!)
どうせなら違う種類を、と思ってイチゴと抹茶を買うことにした。
気分上々である。
家に帰ってすぐに食べたりはしない。
明日の朝までとっておくことにする。
「小確幸」である。
しょうかっこう。
村上さんの言う、小さいけれど確実な幸せ。
まだ広辞苑には載っていない。
小確幸を感じられるというのは一つの能力であると思っている。
ビールがおいしい、とか、おふろが気持ちいいとか、そういう小さな幸せ。
もっと言うと、生きてるだけでめっけもんなのだ。
それにしても、「あきらめなければ夢は叶う」というのは案外、嘘ではないようだ。
粘り強く続けていればいつかは夢も実現する。
たとえば、ビスケットを見つけるという夢。
きょうは夕方に、とりわけ心身が疲れる仕事をした。
それもあってか2箱で280円のビスケットがとても幸せに感じられる。
八百屋でエリンギを買い、魚屋で生鮭を買って夕食にした。
大量の野菜(玉ねぎとにんじんとピーマンとエリンギ)をきざんで炒め、鮭を焼いて食べた。
あとは、めかぶと、とうふと、納豆も食べた。
こういうのを食べてないとだんだん心がすさんでくるのだ。
身体に良いものは心にも良い。