Monday 6 April 2015

じんましんに負ける

時差ぼけの症状たる症状は見られない。つまり日中に眠くて仕方なかったり、夜にどうしても眠れなかったりという症状。

経験上分るのは、西から東に飛ぶときのほうが大変だということ。アメリカにいる間は、午後になると猛烈な睡魔に襲われて大変だった。少し静かに座っていたりするものなら、持っているカメラを落としそうになったり電車を乗りすごしそうになったりした。

だから日本に帰ってからはそれほど問題は無い。比較的問題なく普通の生活が送れている気がする。ただ、睡眠時間が長かったり短かったりする。今日もやけに早く目が覚めてしまった。身体はもう少し休みたがっているのが分る。

それに困っているのは、ニューヨークにいるときからじんましんが出るようになってしまったことだ。初めての経験である。このかゆいのはなんだろうなあと思っていて、色々な可能性を探ってみたが、数日経ってようやく気づいた。これがじんましんというやつではないか、と。

そこでインターネットでいろいろ調べてみたらちょうど症状が該当することが分った。食べ物によるものではないようなので、アレルギー性では無いと思う。とするとストレスや環境の変化によるものだ。3月25日に仕事を終えて、荷造りをして、3月26日に知らない街に行った。その程度の変化についていけなかったことは今まで無かったのだが。私はこんなに弱かったのか?

色々な要因がストレスとして考えられる。年齢もあるかもしれない。いずれにせよ、ゆっくり無理せず過ごせという身体のサインなのだと理解することにした。

日本に帰ってきてからは症状が軽くなった。だけど完全に治ってはいない。少し汗をかいたりするとあっという間に腕が赤くなってくる。

肌に問題を抱えている人の気持ちが分った気がする。というか今まであまり分かっていなかったなと思った。自分の肌に快適でいられないということは、何をする気にもならない。スポーツも勉強も。知人、友人に会う気もなくなる。イライラがつのる。

今週から新年度が始まる。張り切らなければいけない時期だが、あえてぼちぼち行こうと思う。

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...