Thursday, 15 February 2018

第10回 恵比寿映像祭

昨日はまる1日仕事が休みだったので恵比寿映像祭に行ってきた。年に1度開かれる無料の展覧会で、第3回あたりから行き始めて今年でついに第10回。場所は恵比寿の東京都写真美術館。大規模な工事を経て、きれいになった美術館で見るのはこれで2回目になる。

今年のテーマは「インヴィジブル」。つまり、見えないこと。このテーマが展示作品とよく合っていた。今までにない一致の仕方だったのではないだろうか。子ども抜きでゆっくり見られたおかげでもあるかもしれないがとにかく面白かった。

7年前、最初に見たときはそれほど興味を持っていなかったのだが、ふと、その後、展示で見た光景がよく思い出されることに気づいた。しっかりと頭にも心にも残っているのだとそのとき気づいた。そんなこんなで今まで蓄積している「あの作品」はやっぱりよく覚えている。映像のインパクトというか力強さには争いがたいものがあるのだ。映画ともまた違う感じ。そんなこんなで7年間、いろんな映像が私のなかに蓄積されている。

こういうのがあるから東京はいいよなあ、と思わないわけにはいかない。だから東京はやめられない、と思った。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...