時々、とんかつが食べたくなることがある。別に大好物というわけでもない。揚げ物が食べたいときというのは限られていると思う。ティーンエイジャーのように、揚げ物に対していつでも胃がOKを言うとは限らない。さらに、揚げ物なら何でも良いというわけでもない。とんかつなのだ。カツ丼でもない。とんかつなのである。月に1回か2回、「ああ今日はなんだかとんかつが食べたいな」と思う。
疲れを満たしたいのであれば通常、甘いものを食べたいと思う。外国産の、Fattyな、チョコレートまみれの何か、こう、Chunkを食べたいと思う。
でも、とんかつが食べたい時というのは、疲れている時というわけではない。一体どういうときに限られているんだろう。分析したことは無いけど、やっぱり、とてもおなかが空いているときだろうとは思う。
そして、確実にいえることがひとつ。それは、1人でとんかつを食べることは、まず無いということである。パスタとか、カレーとか、1人で食べて構わないけど、とんかつは、必ず誰かと食べる。というのも、カレーやパスタと違って家で作るのはあまり理想的ではないためだろう。
とんかつが食べたくなったとき、どうするのか。私は、誰かを呼び出す。
「とんかつを一緒に食べに行こう」と言う。そしてその相手はどうしても男友達である。
女友達を誘って女だけで、その店に、食べに行くことはまず無い。店の種類にもよるだろうけど、私が行きたいと思うその店に、ガールズはどうしてもふさわしく無い気がするのだ。そういうのって、わかるかな。
だからと言って、女友達とは決してとんかつを食べに行かないと断言しているわけではない。誰であっても、今度「とんかつの誘い」メールが来たら、「ああ来たな」と思ってほしい。いわゆる白羽の矢ってやつです。ただし、まったく私の気分によるものなので、「1時間後に西口で」とかそういう身勝手な呼び出しだけど、付き合ってくれたら嬉しいと思う。
写真は、先週行った店で。半年以上、食べてなかったけど、やっぱり美味しかった。
Sunday, 30 November 2008
学祭と、自由と
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