mercoledì 28 ottobre 2026

年をとって

気温を見たら「19度」とある。さいこうじゃーん、と呟く。たぶん一番いい気候の時期か、それを過ぎつつある。あっという間に過ぎてしまうんだ。この過ごしやすさはもう少し続いてくれてもいいのに。

先日風邪をひいておきながら言うことではないかもしれないけど、寒さと暑さに強くなった気がする。つまり生活できる気温帯が広がってきた気がする。ほかでもない合気道のおかげだろう。これからの季節どうなるか分からないけど、なんとなく「芯」ができてきた。

先日ひとつ年をとった。髪とか肌とかそういうこまかいところはさておき、衰えた気持ちはない。20年前より今のほうが圧倒的に過ごしやすく、身体も強くなった。具体的に言うと、疲れにくくなった。20年前はもっとうんざりしながら仕事に行き、文句だらけだった。朝起きる時間や寝る時間も、覚えていないけどきっとバラバラだった。今では信じられないほど、そんなことはない。「ああいい1日だった」と思って寝られる。20代に戻りたいなんて絶対に思わない。後悔もない。

とにかく体を鍛えたい。習慣化がとその仕組みをつくるのがすべてだと思う。日々続けられるレベルの、ほんの少しのことを生活のなかに入れ込んでいく。それに限ると思う。

「1日24時間では足りない」というセリフを時々聞くことがある。周りの人の会話や、どこかに書いてあることなど。私は全然そう思わないし、24時間でちょうどいいと思う。そんなに時間を長くしてまで一体何をしたいのだろう。間に合わないような、何かしめきりに追われているのかもしれない。それならその締め切りをもっと前から意識して、やることを分散させて、前からやったらどうだろう。「そうは言うけどさ」という泣き言が聞こえてきそうだ。そんなに難しいことならそもそも引き受けなければいい。

lunedì 19 ottobre 2026

充実した土日

 週末は合気道が休みでちょっと物足りなかった。しかし天気はよく、気持ちは幸せなまま過ごした。

土曜は招かれた会で恩師に会い、新しい人たちにも知り合って楽しかった。初めての場所、人、できごとにあうと緊張するしストレスはかかるが、思い切って行ってみるとやっぱり行ってよかったと思う。夜もよく眠れた。

日曜は本当になにも予定のない日曜で、いつものように子とプールに行き、パンを焼き、昼にスパゲティを食べて、図書館で雑誌を読む。しかしきのうは雑誌より優先させて読むべき本があった。返却日がきのうまでだったから。土曜から読み始めて日曜に返すのは厳しいと思ったが、さいごのほうを読み飛ばしながらなんとか返却できた。ハン・ガンの『少年が来る』。友人と話題になって、そういえば読んでなかったと思って予約したのだった。ハン・ガンの作品はこれで三つ目だが、まるで詩のようなので、状況や設定がとらえづらく、困る。『菜食主義者』はそこまで困らなかったけど。光州事件についてあまりにも知らなかったので調べてみようと思った。バーガーキングを夕飯に食べて、寝た。日曜の夜に眠れないということがいままでに何度かあったので、日曜朝はきちんと5時に起きることにしている。きのうは目覚まし前に、4時台に起きてしまった。おかげで日曜夜もちゃんと寝れた。よかった。

子が、自分ひとりで動けることがどんどん増えてきて喜ばしい。「危なくないのかな」と思うときはもちろんあるので同伴することはまだまだ多い。それでも、友達と公園に遊びに行くとなると、まあいいでしょ、じゃあ行っておいで、という感じで送り出す。距離は限られるが自転車も乗れる。寂しいような気もするが、喜ばしい気持ちのほうが大きい。自分でいろんなことができる。先日会った人が、子育てと仕事の両立が大変なのでパートタイムに移行しようかと思うと言っていて、勿体無いなと思った。子供はいずれ大きくなるから。

venerdì 16 ottobre 2026

回復

水曜、時間があったので仕事を早めにあがってまっすぐ病院に向かう。咳も花粉症も同じクリニックに行くのでだいたい慣れたもので、すぐにありとあらゆるものを処方してもらった。咳、鼻水、気管にに効くもの。さっさと飲んで、横になった。夜も早く(といってもいつもと同じ9時)寝て回復につとめた。治ったら合気道に行こうなんて考えていたけど夜3時ぐらいに起きたときに頭が痛くてこれは行けるわけがないなと思った。5時に起きたけどそれでもまだ寝れるくらいに体が疲れていた。合気道はさっさとあきらめて、6時まで寝た。痰が出始めたので前日よりマシになってきたのがわかる。しゃべっても咳が出ない。でも喉の奥の方で「ゼロゼロ」しているのがきこえる。大きな声を出さないようにして1日を過ごした。ふらふらしない。

きのうの夜、咳で目覚めた。苦しかったのでちょっと立ち上がって、ソファに移った。ソファが寝やすいわけでもないけど、横になったらそのまま寝た。へんな夢を見た。弟の家族と、わたしの子供と、なにかの演劇に出ることになった。何役だったのかもうわすれた。どこでどう動くかもわかってない。なのにみんな動けている。よくわからないままに劇が終わった。

きょうも天気がよさそうです。

mercoledì 14 ottobre 2026

風邪ぎみ、とマリオのスター

 乾燥に弱い。喉が。

先週ちょっと喉が痛いかなと思った。よくあるビリビリした痛さはなくて、3連休はのどをそれほど使うこともなく休んだので悪化しなくてよかったと思った。たいていパターンは決まっていて、「ビリビリ」がおわると鼻水が始まり、咳が残る。そしてきのうがその「鼻水期」の始まり。そして咳も出る。問題は咳が長引かないかどうか、である。たいてい「治るだろう」と思って放っておくとそれがずっと続くので、きょうの午後あたりいっそのこと医者に行ってみようかと思う。

天気の良い日が続いていて嬉しい。連休はたくさん掃除をした。そのため背中が痛い。掃除をする体勢、姿勢は身体によくない。負担をかけるに決まっている。

読むべき本がたまりにたまっているがなかなか消化できていない。そのくせ雑誌なら毎週2時間くらいは読んでいる。

合気道に行ったら気持ちがよかった。ここ最近で2回くらい、稽古後に「マリオのスター状態」になることがあった。スターというのは無敵で、敵がいてそのまま走っても敵が飛ばされていく状態。それには時間制限があっていつのまにか普段通りに戻る。それにちょっと似ている。朝稽古後の神がかったあの感じは、ポジティブとかそういう言葉では表せない。いい意味でのアイデンティティ喪失状態で、立場や肩書き、周りの条件がうそのように消える。誰だっけ私は、という、リセットされた状態になる。前日まであったはずの気にしていたことや迷っていたことがうそのように小さくなる。永遠には続かず、9時までには戻る。これが起きたのは、京都の事件のときと、韓国から帰るときと、朝稽古の後。

さ、仕事行こう。早く終わらせて早く帰って風邪を治そう。

lunedì 21 settembre 2026

「ちいかわ」の映画を見た

 「シルバーウィークにちいかわが見たい」

しばらく前、子が言った。子からの、たいていの「〜したい」を本気で請け合うことはないが特に予定がないのに5日間も休みを抱えているわたしは、今回ばかりは、素直に「それもそうだな」と思えた。土曜に調べてみるとどの映画館も満員ではないか。ちいかわだけが満員。世間での人気はなんとなく感じ取ってはいたが、なんと、こういうことかと思い知った。日曜だったら空きがありそうということで、選んだのはなんと8時45分の回。こんなに早い時間に映画館に行ったことがあっただろうか。それでも、午前中にさっさと用事を済ませたいわたしたちはこれに合意してチケットを買ったのだった。

ちいかわの「ち」の字も知らずに−

ちいかわが一体なんなのかさえ知らずに映画を見に行くとは。キャラクターを見ればそれがちいかわであることは知っている。同僚のなかに何人も熱心なファンがいて、話をしたことがあるのでなんとなく知っている。でもその程度だ。キャラクターの名前もストーリーも知らない。子もまた然り、だと思う。そんなこんなで映画がはじめてのちいかわ経験となった。

劇場は(当たり前だけど)本当に満員で、こんな雨の日に、朝早くから映画を見に来る人たちがいることに驚いた。そしてさらに驚いたのは、そこにいる人たちのほとんどが大人だということだ。こどもの声はほとんどしない。これも世間で騒がれているとおりの「絵は子どもむけのようで内容は大人向け」ということなのだろうか。

さて内容はというと、キャラクターの性格や名前、特徴を知らないわたしなどは、新鮮ではあるもののさすがに前知識が欠けているので「こいつは一体何者なのか」という疑問が次々に湧く。帰ってから調べてみたいことだらけ。途中、なんだか単調でつまらなく感じた。アクションにしてもこの絵じゃ物足りないし笑えるところも特にないし、なんだこんなのにわたしは2000円も払って見に来たのか、何時に終わるのかなと思った。これは本当に正直なところ。

しかし、だ。途中、衝撃が走る。これはネタバレなので書かないでおく。「えっ」と思うところがある。そこから、無事に終わりはするものの、後味は悪い。「おもしろかったね」という、たとえばディズニー映画を見たあとの平和な感想は出てこない。これはつまりどういうことだったのだろう、と考えた。子もまた然り。

帰りの電車で、劇場に入る前にもらった冊子を読んだ。この映画ができる前までの、作者のラフスケッチのようなものが冊子にまとまっている。これが結構ヒントになった。(これは19日から配布されたものらしいので、それより前に見た人にとっては貴重な冊子なのではないだろうか。)家に帰って、ようやく、だんだんと子とおたがいに感想が出てくるようになった。あれはこういうことだったんだ、とか、あれはかわいかった、おもしろかった、など。

夏休みに行われていたセブンイレブンのちいかわコラボで、魚の煮付けがあったらしいが、まさかそういうことだったとは。考えてみるとなんともブラックでおもしろいコラボだったのだ。その写真を見てまた、子と笑った。そのあとも寝るまで思い出しながら考えた。この映画がおすすめかどうかと言われると、おすすめだ。よくある子ども向けの夏休み映画を見るよりは断然いいと思う。

giovedì 17 settembre 2026

夏の終わり

 雨が続いてまったく嫌になる。先日晴れた隙にたまっていた洗濯物は片付いたがそのあとすぐに曇り、きのうは雨だった。カッパを着ることが通勤の標準装備になりつつある最近。

夏が終わってしまった。終わらせたくない気持ちが毎年あって、家ではいまだにタンクトップと短パンを着ているし、サンダルで通勤している。雨で靴下が濡れることを心配するなら最初から靴下をはかなければよいだけの話だ。

相変わらず毎日マフィンを焼いている。ケーキよりもマフィンがいい。一個ずつに分かれているので食べやすいし散らかすこともない。保存もしやすい。6個作ると、3人が好きなときに食べて1日でなくなる。最近すこしレシピを変えてみた。インスタで見たチョコレートマフィンが美味しそうだったから。アーモンドパウダーを少し入れてみたらそれっぽくなった。改良しても失敗することはない。

もうすこし時間があればパンやクロスタータも焼きたい。夏が終わるのは寂しくもあるがオーブン仕事には最適な季節がやってくる。

mercoledì 16 settembre 2026

最近読んだ本

読んだ本メモ。

1. 『外の世界の話を聞かせて』江國香織
久しぶりの江國香織。雑誌の書評で見たのでメモしておいた。それで図書館の予約が回ってきたから読んだ。東京の人が書いた東京のせまいエリアの話。大きな事件が起きるわけでもなくたんたんと、静かに進んでいく。江國香織らしい静謐な空気が漂う。

2. 『大人の愛着障害』高橋和巳
精神科医である高橋氏の本は何冊も読んでいる。最新作が出ていたのですぐに予約した。2、3時間で読んでしまった。愛着障害について知っているつもりではあったが、読んだことはなかった。愛着障害レベルを3つに分けて考えると、誰しもが、少なくともレベル1に該当するらしい。何かしらを抱えているが、それを調整しながら生きている、ということ。なるほど。私もきっと1か2だと思う。妹はどうだろうか。自分の子はどうだろうか。最後には希望が持てるように書いてある。面白かった。ふと、高橋氏のカウンセリングを実際にクリニックで受けるとどうなるのか、調べてみたら、6ヶ月〜1年待ちだそうだ。さすが…。高橋氏はスーパーヴィジョン(精神科医の指導、指南役)もされている。

ほかにもなにか読んだ気はするが、忘れてしまった。読みかけているまま図書館の返却期限が来てしまって『戦国日本vsヨーロッパ』は全部読めていない。が、ものすごく面白い。こんな見方で歴史を読みたかった、と思った。すぐにもう一度予約したのでじきにまた手元にくるはず。
夏休み以来、洋書を読めていない。何を読もうか考えているうちに今に至る。

年をとって

気温を見たら「19度」とある。さいこうじゃーん、と呟く。たぶん一番いい気候の時期か、それを過ぎつつある。あっという間に過ぎてしまうんだ。この過ごしやすさはもう少し続いてくれてもいいのに。 先日風邪をひいておきながら言うことではないかもしれないけど、寒さと暑さに強くなった気がする。...