Tuesday, 7 April 2026

新学期初日

 ネガティブになるわけではないけどさすがにきのうは「まだ月曜日か」と思わずにはいられなかった。長い1日だった。とちゅう少しめまいがするような感じがした。めちゃくちゃ疲れた。

子は新しいクラスと担任の先生が発表され、早い時間に帰宅したらしい。平和に一年過ごせることを願っている。去年までいっしょのクラスだった友達と「◯◯くんとね、クラスはちがうけど、休み時間に、できたらおえかきとかしようねって言った」と。かわいい。なんてかわいいんだろうな。「美しき友情じゃーん!」と答えた。家に帰ると子はおふろに入っているところで、なにか声が聞こえたので、いつものように歌を歌っているのかと思っていたら「ぼく、おふろのなかで自己紹介の練習してたんだ」と。ほー!と思ったけど、わざとらしい反応はせずに、ちょっとやってみてよと言ったらためらわずにやってくれた。さいごに「これでぼくのスピーチを終わります」と言ったあと、「あ!!ここがダメなんだよな、いままでスピーチやりすぎて、自己紹介、じゃなくてスピーチって言っちゃうんだよ、おもわず」と悔しがっていた。こういう、すべてがいとおしい。こどもは最高だと思う。

さて、きょうもがんばろう。まだ火曜日だけど!

Monday, 6 April 2026

4月最初の週末

3日金曜、久しぶりに仕事を再開。久しぶりでそわそわしているのは自分だけで、周りはさほど気にしない…ということを長年の経験でわかっているので、そわそわしなくてもいいということを知っている。行けばあっというまに戻る。やることが多く、結構疲れた。この季節は仕方がないのだ。すごく短い時間でたくさんのことを準備しなければいけない。デスクの配置替えを同僚といっしょにやって、気持ちがすっきりした。やっぱり移動しないと新しい気持ちにはならない。家に帰って、寝る前ぐらいになると脚が痛い。1週間以上あけて仕事にいくときはたいていそうなるので、「きたか」と思った。自転車で結構な距離を往復するため。

4日土曜。久しぶりに合気道の稽古。2週間空くとさすがにやばいなと思う。しかしこれもそわそわしているのは私だけで、周りはたいして気にしていない。久しぶりなときは長年やっているSさんの言葉を思い出す。「久しぶりなんだけど、まるでそうじゃないような気持ちで稽古に行く」。堂々と。自分に暗示をかける。毎回のことだが、稽古前には想像もしないくらいの、すごい汗をかいた。だって額からぽたぽたと汗が落ちる。2週間もあいているけど、身体は覚えていると思った。そしていつものように稽古がおわると「つまっていた栓が取れたような」すっきりしとした気持ちになる。ずっと続けていこう、とあらためて思った。昼前から雨が降り始めた。春の嵐。桜は散る。昼は家で食べた。雨が止んでから図書館に行って雑誌をパラパラと読んだ。

5日日曜。5時半ごろ起きた。へんな夢を見た。歌舞伎かなにかの舞台に出なければいけなくて、幕は開くのにセリフを何も覚えていない、という危機的な状況だった。なんの意味があるんだろう。9時ごろから子とプールへ行った。これも2週間ぶり。けのびの練習と、クロール(らしきもの)を4回。久しぶりなので少ししか泳がなかった。帰ってからお昼を食べに出かけて、2時からはいつものように子のともだちが遊びにくる。わたしは図書館で雑誌を読む。夕方、ゲームを終えた2人といっしょに近くの広場へ出かける。1時間くらいよくわからない遊びをしているのを、ママ友とともに見届ける。夕飯つくるのがめんどくて、という話をする流れで先日読んだ『世界自炊紀行』の話をしたら、なんとママ友「それいま私借りて読んでる!」と。驚いた。結局、夕飯はキャベツを炒めてツナも入れてごはんにかけたもの。「キャベツ丼」と呼んでいる。

春休み以降、クロスワードを解いている。NYtimesのゲームのなかに入っている。クロスワードがすらすらと解けるようになったらきっと人生もっと楽しくなるだろうなと長年思っているのだが、どうしてもわからない。3つか4つわかるのはあっても、あとは検索しないと答えがうまらない。そうするとやっぱり面白くない。ただ、これも訓練で、やっているうちにできるようになってくるのかもしれないなと思い、ほかのゲームのように、とりあえず取り組んでみている。Miniをまずやって、Midiにも取り組んでいる。

夕方、どうも頭が重い。不機嫌な家人がいるせいだと思っている。しかしまあ私だって不機嫌になることはあるので、こういうのは流していかないといけない。子と「マコチン」を読んで寝た。もしかしたらインプットに対してアウトプットが少ないかもしれない。友達にもさほど会っていないし。

さてきょうから新しい1週間がはじまる。やってける気がしないのと、4月のこういう時期はがんばってしまうと一気に崩れていくので、なるべく状況は「ひいて」見て、体力を分散させていくつもり。

Wednesday, 1 April 2026

4月1日です

 4月になった。明日東京に帰ります。職場のメールはきょう1週間ぶりにチェックした。私個人に宛てられているメールは1通しかなく、あとはどうでも良いものだった。思ったとおりだ。どうでも良いことをわざわざメールに書く人たちがいる。暇なのだ。信じられないくらい暇なのだ。こうやって人の時間を奪っている。そういうのはザクザク削除する。それで問題ない。

ここは雨が降ったり止んだりしている。きのうはほとんど降らなかったので、子とバドミントンをした。だんだんと記録を伸ばして行って、ようやく8回前後続くようになってきた。そしてきのうはMちゃんがこどもたちを科学館に連れて行ってくれた。去年行って怖い思いをした自転車体験に、今年はさらにレベルアップして挑戦してきたようだ。相当怖かったようだがいい表情をして帰って来た。たくさんの経験をして、成長している。

2年前の秋に、オランダからのおみやげとしてもらったチューリップの球根。なんと今年も咲いている。日本でよくみるチューリップと違って、花が小さく華奢だ。
上から降るように咲く桜と違って、下から咲くチューリップはひたすらにかわいいなと思う。桜の華やかさに比べると地道で小さい。小学1年生を連想してしまうのは日本人だからだろうか。

寝る直前までテレビを見たので、寝つきが悪かった。大画面で、京都の小5行方不明の事件を見たらなんだか怖くなった。子も同じで、不安そうだった。9時過ぎたけど、ヨシタケシンスケの「おしごとそうだんセンター」を読んでから寝たい、と言うのでまあ賛成して読んだ。読むと言ってもしごと5つ分を見るだけ。「そうしないと落ち着かないんだよ」と。本当にそう。

Tuesday, 31 March 2026

"Come Rain or Come Shine" Kazuo Ishiguro

とんでもなく良い短編を読んだ。カズオ・イシグロの"Come Rain or Come Shine"です。いま同氏の"Nocturnes"を読んでいるのだが、そのなかの2作目。日本語でも当然、翻訳が出ていて、本のタイトルは『夜想曲集』。カズオ・イシグロはいままで長編しか読んだことがなかったが、ためしに、と思って図書館で予約して借りてみたのだった。

語り手が、学生時代の友人宅を訪ねる話。誰にでもありそうなプロットなのでよけいに傑作と思える。カズオ・イシグロにはめずらしいコメディ感がいっぱいで、笑える、吹き出してしまうようなシーンもある。どうなるのか気になって本が置けない。

それでも、ただのコメディでは決して終わらない。ラストが良い。読み終わって24時間くらい経っているけど、いま、じわじわと響いている。

単語は難しくない。辞書はいらなかった。手元に置いておきたいと思うし、もう一度読み返したいと思える。傑作。「英語は上級で、何か面白いものを読みたいけど長編の体力と根気はない」という人にはぜひおすすめしたい。

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さて、きょうで3月が終わる。あっという間だったなあ。去年のきょうもここにいたはずだけど、なんだかつい最近のことだったような気さえする。去年の今ごろ歩き始めたばかりの姪が、今年は走り、両足で跳んで、言葉で意思疎通をしている。わたしは成長しているのだろうか。一年前の今と、何が変わったのか。成長、あるいは衰え。衰えるのが当たり前と思わずに過ごしたい。

ここ数日、よく眠れていて、疲れもとれている。きのうの午前中は暑いくらいだったが、午後からは予報通り雨が降った。もうすぐ満開、という桜だったが散ってしまったかもしれない。

Friday, 27 March 2026

春休みです

 きのうから郷里に帰っている。春休みだ。春休みとはいえ忙しいのにかわりはないのだから、よくそんなに休めますね、と言われそうだけど休めるんじゃなくて、休む。なにがあっても休みは、休むと決めれば、休める。わたしは仕事を始めてからずっとそう。そんなことできないと言われていても春と夏と冬はしっかり休暇を取る。事実、学生時代に海外旅行をしていたように、色についてからも海外に行っている。

休めない人というのはなにかにビクビクしているんだと思う。わたしは休むことを何ヶ月も前から、正確に言うと一つの休みが終わったそのときから決めていて、休むときは迷惑をかけないように、休む前までにすべての準備をする。高速で、効率よく、集中して仕事を終わらせる。あとは目をつぶって、すみませんが戻ってからやります、と言う。

それで困ったことは一度もないです。気づいていないだけなのかもしれないけど。そもそもわたしがいないことを意識している人なんてほとんどいない。自分の不在について周りから何か言われているのでは、なんて、それはいわゆる自意識過剰というやつだろう。だって周りの人だって毎日働いているわけではない。誰がいついないか、なんて気にしている人はほとんどいない。あなたが思うほど、周りの人はあなたについて気にしていない。だっていまは春休み。

悲しくなるほど暗い雨のなか飛行機に乗ったけど、ついたらこちらは日差しがやわらかく、空気はあたたかくて、本当に気持ちがい。そこらじゅうをちょうちょが追いかけっこするように飛び回っていて、菜の花の黄色がまぶしい。黄色がまぶしいと思えるのは周りが自然だからで、花屋さんにある黄色ではこんなにまぶしいと感じることはないよ。川の水とか、うぐいすとか、すずめとか、遠くのトラクターの音とかがきこえる。そこらじゅう、いっぱいに、春の匂いがします。

持って来た本を今朝から読み始めた。カズオ・イシグロのNocturnesにした。たまには短編集。きょうすでに一話読み終えた。カズオ・イシグロの書くアメリカ英語。皮肉も混じっていていい。まさかThe Remains of the Dayと同じ作者の英語とはとても思えないんですねー。すごいよ。さてなにしようかな。

Wednesday, 25 March 2026

3月振り返り

花粉のせいか、なんだかスッキリしない3月だった。と言ってもまだ終わっていないけど。朝すっきり起きることができずに、目覚ましが鳴って一度止めても横になったまま、という朝がたいていだったような気がする。寝ているけど寝不足。そのせいでめまいがして、そのせいで吐き気もする、というのが先週。

合気道は行った。行っているあいだは問題なかったけどちょっと休憩したくなって回数は減った。

花粉症は薬を飲んでいて、大したことなく終わった、と思ったら先週あたりからくしゃみ鼻水がすごい。ちょうど3月上旬で、飲み続けていた薬も切れたので、そのせいもあるかもしれない。そしてスギではなくヒノキなのだろう。原因はどちらなのかわからないし、どちらもあるかもしれない。いずれにせよこれは病院に行かないとやってられないと思っておとといは病院に行った。薬を飲んだおかげか、きのうはだいぶマシだった。

3月といえば、WBCは盛り上がった。テレビを見ない私にとってNetflix独占配信はありがたかった。そして、その延長でBTSの復活もライブで見ることができた。嬉しかった。BTSの曲が好きというよりは彼らの存在が嬉しい。わたしもがんばろう、と思える。それにしても軍隊に行って戻って来て、さらに年月もこれだけ過ぎているというのに、少しも衰えが見えない7人。むしろ、友人曰く、「輝きが増している」。確かに。

読んだ本

冴えない3月とは言うものの、本は読んだ。長い間かかってようやくカート・ヴォネガットの"The Sirens of Titan"を読み終えた。とても難しかった。なんども諦めかけたけど、終盤いきなり面白くなってきたので読み終えられた。それにしても辞書なしではとても太刀打ちできない語彙レベル。電子辞書の電池を何度交換したことだろう。

日本語と英語の本を同時進行している。当然ながら日本語のほうが早く読める。

『忙しいのに退化する人たち やってはいけない働きかた』を読んだ。分厚いけど文字が大きくて読みやすい。結論を読みたいのに先延ばしにされる感覚は少しイライラするけど、労働の歴史についてまとめてある箇所はよかった。週休2日が定着しているのは近年だから、であってこれがずっと常識だったわけではない。そして世の中、なくても困らない仕事がたくさんある。いなくても気づかれないような仕事がたくさんある。世の中便利になっているはずだけどそのぶん仕事は増える。増え続ける。以前は表舞台に出ている人、いわゆるエッセンシャルワーカーだけだったはずが、それを管理する裏舞台の人たちが出現している。筆者はそれをpseudowork(偽仕事)と呼ぶ。これを意識しているだけでも働きかた、生き方にいい影響があると思う。

『世界自炊紀行』を読んだ。どの雑誌でも書評が出ていて、相当評判が良いようだったので予約をしてやっと借りることができた。500ページ超でこれもかなり分厚い。しかし写真が多いのと旅の記録なのでスラスラと読める。「ふだんのご飯」を作るのにプレッシャーやストレスを感じている人はぜひ読んでほしい。日本は食について興味がありすぎる/真面目すぎるのかもしれないという考察は、分かってはいたけどあらためてまとめてあるとなるほどと思う。

ほかにも何か読んだ気がするけど、なんだったかな。

さてきょうは3月最後の勤務日。明日からも仕事はあるけど全部休むことにしている。休暇が必要だ。

Tuesday, 3 March 2026

眠れないときの過ごし方

 日曜の夜、どろぼうの夢を見た。わたしの家ではないところで、泥棒と対面して、なにか会話をしたと思う。対面といっても顔がみえない。絵本なんかでよくあるような、真っ黒な人影がどろぼうその人だった。しかもふと、「来週締め切りのあの仕事の担当はもしかして私じゃなかったか」と思い出してしまって、担当の表を確認せずにはいられなくなった。いったん気になると夜の思考は魔物のように襲ってくる。どうしても眠らせてくれない。

というわけで夜中1時すぎに起きた。担当を確認すると、わたしではなかった。よかった。これで眠れるか、というと、そんなにすぐには眠れない。そもそも9時から寝ているので、1時にはそこそこの睡眠がとれていて、うとうとするような眠さはないのだ。というわけで、眠れないときにお決まりの本を読んだ。カロリーヌ・ド・メグレの"Older, But Better, But Older"だ。(日本語のタイトルは「40歳過ぎてパリジェンヌの思うこと」といういかにもなタイトル。)

 

30代はもっと眠れない夜がたくさんあって、そういうときもカロリーヌ・ド・メグレの本にだいぶお世話になった。当時は「パリジェンヌのつくりかた」だった。20代後半から30代のまるごと、この本にどれだけ励まされ、助けられただろう。もはやバイブル的存在。永久保存版だなと確信したので、図書館の人が使うようなシール?ラベル?でコーティングしてある。

2作とも、読むというより気が向いたページから見る感じだ。

著者はわたしより年上で、40代になってから次作を書いたわけだが、続編をいまかいまかと待ち望んでいた私はすぐに買った。当時まだわたしは30代。買って読んでもいまいちピンとこなかった。

それがどうしたことか最近だとしっくりくるのである。40過ぎてから読むべきだなとあらためて思う。

それにしても最近は「うすーく」眠っているようなときが多い。なんだろう。睡眠時間の後半になると、うすーく眠って、現実なのかどうか判別つかないようなクリアな夢をたくさん見ている。そして自然と5時に起きるわけではなく、そのまま6時まで寝てしまうことができる。疲れているんだろう。仕事のストレスもある。花粉症もあるかもしれない。季節の変わり目というやつか。

週末に読んだ数々の雑誌のなかで、ためになる情報がいくつかあった。藤田晋さんだったと思うけど「謙虚で、気が利く」社員について書いていた。昇進する人の特徴だったっけ…。気が利くというのは、気を利かせようと思ってもなかなかうまくいくものではないのだ。謙虚さについては、意識するといくらか変わるかもしれない。

さて、きょうは1日雨。昼になにを食べるか、きのうの夜から考えている。

新学期初日

 ネガティブになるわけではないけどさすがにきのうは「まだ月曜日か」と思わずにはいられなかった。長い1日だった。とちゅう少しめまいがするような感じがした。めちゃくちゃ疲れた。 子は新しいクラスと担任の先生が発表され、早い時間に帰宅したらしい。平和に一年過ごせることを願っている。去年...