Wednesday 30 December 2015

帰省中

おとといから故郷にいる。北国ではないけど東京より寒い気がする。陽が出ているときとそうでないときの気温差が激しい。家のなかも寒いので、なんと部屋で、ダウンコートを着ている。

持ち帰った仕事がいくらかあるがそれ以外は特にやることがない。これで良いと思う。ゴロゴロしすぎてぜい肉がつくのは懸念されるが、一年のうちのたったこれだけの期間なのだから、いいだろう。

相変わらず7時前に目が覚める。冬休みだからと言って遅くまで寝ると、生活のリズムが一気に崩れる。といっても自然に目が覚めるので心がける必要もそれほど無い。

のんびりできて良いけど、すでに、東京に戻ったらやりたいことを考えている。映画とか、美術館とか。誰もが故郷に帰っている間の東京はとても静かで、人が少なくて、動きやすい。

Sunday 27 December 2015

友達について

25日で仕事たる仕事は終わり、昨日は特に何も無い日だった。朝目覚めて予定が何も無いと分かる瞬間、嬉しくなる。この自由さは何にも替えがたい。

天気も良かったのでひたすら洗濯機を回した。確か、3回くらい。そのうちの1回は袴。手洗いをすると良いと聞いていたのだが、あの大きさを全部洗いきれる自信がなかったので洗濯機の「手洗いコース」に任せることにした。乾いてからはアイロンをかけた。プリーツがだんだん消えかけていたので。

夜は友人に会いに出かけた。遅くまでいろいろ話して帰った。

友達について。


私は友達が多い方ではないし、小さいときから友達との付き合い方(に悩むほどではないにしても)分からなかった。小学校の時に、リーダー格の女の子―たいてい、美人でスポーツが得意―の周りに何人かの女子が集まり、グループを形成しているのがとても苦手だった。苦手と思っている一方で、実はうらやましくもあったし、グループに入れず、特定の友達がいないことに引け目を感じていたのかもしれない。

たいてい行事のとき、宿泊ともなれば、布団に入ったまま女子が、こそこそと、好きな人の話などを続けるのはお決まりだった。これは小学校から高校までずっとそう。話は嫌でも耳に入ってくるし、そういう「イケテる」女子からすると自分がすごく「遅れて」いるような気がした。

そういう女子の集団からはひたすら距離を置いて生きてきた。彼女たちが「親友」という言葉を使うのを見て、「私には親友がいない」ことに気づかされた。実際、誰かを親友と呼んだことはない。

仲良くなりたいと思うような友達がいたとしても、あるいは友達というものが欲しかったとしても、距離の取り方が分からないがために、他人に対してあえて冷たい態度を取るという結果になることもあった。

これが高校までの話。

大学に入り、グループというものに相変わらず違和感を抱きながら、好きなように生きるようにした。1人暮らしを始めたのもあって、近くにいる人たちと色々なことを話し、色々な経験を共有した。

それから10年以上経った今、ようやく、自信を持って友達と呼べる人たちができた。些細なことを、気を張らずに食事をしながら話す関係の人といえば、家族だけだった、そんな私に。

仕事を始めて5年間くらいは、ドタバタしていて友達に連絡を取ろうとすることも少なかったのだが、少し余裕が出て来た今は頻繁に友達に会えるようになった。

家族とは「血縁」というものがあり、夫婦には「婚姻」というものがある。一生続いたり、手続きをして解消したり、書類上でも証明できる関係が存在するが、友達には証明書も何も無い。「友達」という関係はどこにも書いていない。いつ始まっていつ終わるか分からない。だから終わることを恐れてはいけないし、終わらせないような努力もある程度は必要なのではないかと思う。そして新しい関係に対して常にオープンであること。人間同士の関係なんて本当に脆い。血縁関係のある人たちでさえろくにコミュニケーションが取れないことも普通にあるのだ。いわんや友人をや、である。

努力というのはつまり、「がんばる」ほどのことではなくて、声をかけてみるとか、連絡を取るとかそういうこと。学生時代であれば同じキャンパスにいるし、同僚であれば同じ職場にいるので、顔を会わせるが、仕事を始めると、意識して会おうとしない限りはまず顔を合わせることがない。会いたくない人に会う必要は全く無いし、お互いにそう思っている場合は自然と距離が開いていく。だけど自分にとって大切な存在であるということがお互いに分かっている場合は、時間をとって会おうとする気持ちは大事だと思う。結果的に、良いものは自然と、ずっと残っていく。

以上、決して人付き合いが得意ではない私がここ数年間で分かった、友達との関係について、でした。あくまでも、私の場合、です。

Thursday 24 December 2015

23日のこと(そうじ、クリスマス会)

おお、早い早いあっという間に24日になってしまった。今年ももう終わる。一年前に起こったことが、結構最近のことのように思える。

23日、天皇誕生日は色々なことが重なってかなり忙しかった。あっちこっちに移動して一日を過ごした。

合気道の大掃除を終えて昼ごろ家に帰ったが、お昼はそばにした。特に迷いもなく蕎麦屋に入った。

今年になってからの味覚の変化として:
1. かけそばではなくせいろそばをよく食べるようになった
2. 一杯300円前後のそばではなく、ちゃんとしたそばやのランチセットをよく食べるようになった。
3. 蕎麦湯の意味と飲み方がようやく分かった。

500円以上する蕎麦はやはり美味しい。そして、美味しいそばとなると、せいろのほうがコシが分かる。

3時からはクリスマス会に参加をした。

夜、友達と会った。今年の夏に東京から引っ越してしまった友達。食べたり飲んだりしながらだいぶ笑った。楽しかった。雨の中、自転車で帰った。

Tuesday 22 December 2015

しょうがパワー

冬の夜、家で暖かくしてごろごろするのは、まさに至福のときであえる。
Netflixで見られる映画はまだまだ少ないのだが、それでも「何見ようかな〜」と探しながらパスタをゆでるのは、完全に自由な気分になって嬉しい。

昨日は月曜日で、いつものように「何でも閉まっている日」だ。合気道も休み、プールも休み。街もなんとなく大人しい。こういうときは大人しく家にいる。

お風呂からあがってしばらくしたら、くしゃみと鼻水が止まらない。髪がぬれていたり、靴下をはいていなかったりしたことが身体を冷やすのにつながったのだと思う。良くない。

身体を毛布でくるんでソファに寝転がったがそれでも鼻水が止まらない。「身体をあたためる」とかグーグルで検索してみたが、まあ想像できるようなことしか書いていない。

こういうときは、アレに頼るしかないな、と思った。

アレ、というのは、そう、しょうが。


水を沸騰させ、しょうがをすりおろしたものとはちみつを入れて、飲んだ。すると、あっという間に身体が温まった。完全に自然の力だが、本当にすごいと思う。

ぽかぽかしたまま寝たのだが、よく眠れたし、さらに寝汗まで書いていた。
しょうがを取り入れることを習慣にすると、通常の体温もきっと上がるだろう。

さてと、それでは仕事に行く準備をします。

Monday 21 December 2015

江ノ島、水族館

週末、江ノ島と鎌倉に行って来た。
知人に誘われての1泊2日。それはそれは楽しかった。
近いようで遠い、遠いようで近いエリア。
滅多に行くことは無い。誘ってもらって良かった。


都心から1時間も離れれば人ごみに出くわすこともないだろうと思って水族館に入った。
が、そんな考えは甘かった。
江ノ島くらいじゃ、甘い。
見渡す限りの人、人、人…。
そこらじゅうで子どもが泣きわめく。
しかも水族館というものはそもそも暗いので、列や人ごみとなると余計に圧迫感がある。
江ノ島の水族館に行くのはこれが初めてではない。
大水槽のイワシの大群を見たかったのだが、見るのに少しの隙間もなかったのであきらめた。


イルカのショーも、アシカのショーも、何も見えない。
人しか見えない。
こんな中で子どもを連れて移動をする人たちは本当に大変だろうと思った。

それでもやっぱり、小さい頃に親がどこかに連れて行ってくれた思い出というものはよく覚えていて、家族がみんなそこにいるというだけで、それはそれは嬉しかった記憶がある。
水族館で駆けたり、こけたり、泣いたりしていた子どもたちがあと2,30年後に同じように自分の子どもたちを水族館に連れて行ってあげるのだろう。

Saturday 19 December 2015

今を楽しむ

今週は3回合気道に行った。火曜日と水曜日はかなりハードで、永遠に終わらない45分間のような気がした。ところが昨日はとても楽しかった。45分間があっという間に過ぎて行った。不思議なものだ。

始て7ヶ月が経過するが、本当に楽しい。社会的身分も、年齢も、性別も、まったく関係ないのが良い。これがどこの道場でもそうなのかというと、どうやらそういうわけではないということをほかの門弟さんから聞いた。「道場に入ったらみんなフラット」な関係になる。一番大事なのは礼儀正しくさえあること。相手のことを考えること。それだけでこんなに気持ちよく過ごせるものなのだ。このせわしい、殺伐とした―例えばすれ違い様にバッグがぶつかって舌打ちをされるような―東京という街にこんなに気持ちのよい場所が存在するのである。このオアシス的存在を得たことは大きな収穫だったと思う。本当に私は運が良かった。

その運をつかんだのは私であり、私をそこに導くまでの過程にはおそらく様々な要素があった。それに気づいたのは自分。すべては自分次第である。周りの環境に文句を言うのは簡単だが、それだけでは何も解決しない。

今日も明日も、どこに何が転がっているか分からない。きょう、人生を変えるような出会いがあるかもしれないし、明日、死ぬかもしれない。ということは今、人生楽しむしかないのであります。

Friday 18 December 2015

Noと言えるか

昨日の夕方、「明日5:30~臨時会議があります」というメールが入った。なんで5:30なんだろう。勤務時間は5:15までである。ひどいもんだ。言えばみんな残って当然だと思っている。そんなに振り回されてたまったもんじゃない。そしてそんなに暇じゃない。仕事だけに人生を費やしているおじさんたちとは違う。所用があるので途中退席するつもり。ここで大人しく言うことを聞く必要はない。なぜって、勤務時間外だから。途中退席したり欠席したりすることにうしろめたさを感じてはいけない。

仕事のストレスで精神的にも肉体的にもダメになった人の話をよく聞く。もちろんそんな人たちばかりではないと思う。だけど少なくともこの首都圏に住む多くの人たちの生活がほぼ仕事のみによって成り立っていることは、確かだと思う。友達と会いたくてもろくに会えなかったりするのがそれを示している。

さらに問題なのは、楽しくないのにそれの仕事をやっていること、そして「生きるために働く」のではなく「働くために生きる」状態になっていることに当事者たちがほとんど無意識だということだ。

疑問に感じずにそのまま生きて行ける人はいい。だけど心身が不調を訴え始めたらそれは危機だと思わなければいけない。

調子が悪くなるのは、特に若い人たちに多い。

会社やその集団が年齢を基準に動いているという場合は特にそうなりやすい。若い人はNOと言えないから。声をあげずに、周りと同じように行動するように日本では小さい頃からしつけられていて、そういう人たちが年功序列型とか先輩-後輩文化が強い組織に入るとどういうことが起きるかは目に見えている。

ひどいものだ。

というわけで昨日のメールを思い出して今日は朝から「怒」です。
怒りは悪いことではない。ほかのエネルギーにつながるから。

今は人に雇われている身分だけど、いつか自由業になりたいなあとこういうときに思う。そのためにはやはり手に職がないと。スキルをこつこつ磨こう。

私は、おかしいと思ったらNOと言える人間でいたいし、それが周りに勇気を与えられたらと思う。

Thursday 17 December 2015

レディース・デーに映画を見る

水曜日、平日だというのに休みが取れたので、映画を見ることにした。レディース・デーなので1100円で見ることができる。

レディース・デー。

単純に考えて、やっぱり変なものだ。なぜ女性の日があって男性の日が無いのか?その分、ほかの面において女性が損をしているということだろうか。通常のチケットが1800円だから、つまり700円分の損を…?

確かに女はいろいろ大変である。生理とかストッキングとかブラジャーとか…(というようなことは村上春樹もどこかで列挙していた)。そのくらいの苦労はねぎらってあげなければいけないのかもしれない。そもそも始まりは、きっと主婦層を狙ったものなのだろうと思うけど。

ま、いずれにせよ。

11:25からの『コードネーム U.N.C.L.E』を見ることにした。実は2週間前の水曜日も休みだったので映画を見に行こうと思ったのだが、そのときは特に面白そうだと思う映画が無かった。この映画にしても、トレイラーを見てもピンと来なかった。

だけど友達が「おもしろかった!」と言っていたのを聞いて、「それじゃあ行ってみるか」という気になった。我ながら、人って単純なものだなあと感心してしまう。こんなに簡単に変わってしまう。

インターネットで予約しようとも思ったが、席はたくさんあるようだったのでわざわざそこまでしなくてもいいかなと思った。映画館に行く直前まで何が起きるか分からないのだから。ちょうど開演時間ぐらいに到着するように出かけた。

するとどうだろう、エスカレーターを上がったところに出現したのは長蛇の列。もちろん、99%が女によるものである。おそるべし、レディース・デイ。

(予約しとけばよかった…)と心の中でつぶやいたのは言うまでもない。

それにしても平日の朝11時に映画を見ることができる人がこれだけたくさんいることに驚いた。まあ私だって暇があるから来ているわけだけれど。

映画自体はまあまあ良かった。スパイ映画というと007とかお決まりのやつばかりを見るわけだが、別の視点から見るのもまた良い。あと、役者が超有名というわけでもないのが逆に良かった。そんな中で1人だけ超有名なのがヒュー・グラントだったわけだが、やはり彼はブリティッシュ・エージェントとか言われたってヒュー・グラントにしか見えない。アバウト・ア・ボーイとかブリジット・ジョーンズのイメージがどうしても拭い去れない。

主役のナポレオン・ソロは「わー、スーパーマンっぽいなー」と思ってみてたらどうやら本当にスーパーマンの役者だったらしい。

この冬休みはたくさん時間があるので、たくさん映画を見ようと思う。

Tuesday 15 December 2015

Bass Pale Aleの夕べ

"There's nothing like a bottle of Bass Pale Ale after a bath time."
("バス"タイム後の"バス"・ペール・エールに勝るものは無い)

これは誰の名言かって?それはもちろん私です。たった今考えました。特に合気道の稽古の後はもうpleasantとしか言いようが無い。pleasantって日本語で何と言うのでしょうね。「喜ばしい」?「幸せ」?うーん、ちょっと違う。やっぱりpleasantはプレザントとしか言いたくない。

ビールにもいろいろあるけど私はBass Pale Aleが一番好きです。というのは最近ようやく分かったこと。エールとラガーの違いを友達に教えてもらい(もう忘れたけど)、それがきっかけで自分が好きなのはエール・ビールであるということが分かり、エールに限って飲んでいたらいつの間にかバスばかりになっていた。濃すぎず、重すぎず、強すぎず、といった感じ。そしてビンのデザインもいい。

調子に乗って2本も飲んでしまうとお腹が「たぽたぽ」して満足感というものを超えてしまうので、1本だけ飲む。至福のときだ。

稽古ですごく疲れている時は特に、それだけで眠くなり、たちまちのうちに身体がお休みモードに入ってしまうので、夕飯すら必要がなくなる。今日は、何か作ろうと思いながら、もずく、めかぶ、ソーセージ、納豆、豆腐、そしてリンゴを食べたら、細胞が満たされた感じがするので、今日はこのへんで寝ようと思う。はー、きょうも充実してた。

明日は平日なのに休みなので、わくわくしている。ここ数日がんばったご褒美だ。冬休みが近づいてfeeling festiveなのでした。

Sunday 13 December 2015

仕事以外の時間の過ごし方について

金曜日、合気道が終わって、スーパーで買い物をして、自転車に乗っていると、電話が鳴った。自転車を止めて電話に出ると、友達からで、「ヒマ?」と訊いてきた。これ以上無いほど良いタイミングだったのもあり、その15分後には会って、30分後にはビールを片手にしていた。

こういうのができる友達は、実は限られていて、あらかじめ予定を立てていないと戸惑う人が多い。大学時代ならまだしも、社会人となるとますますそうである。子どものいる友達となると、1ヶ月くらい前から予定(というか予約)をとっていないといけない。

いっぽうでイタリアで同じくらいの年齢の人々を見ていると、むしろこういう「今日あいてる?」というような急な誘いばかりである。特に大きなパーティーでもない限り、その日の夜まで何も決めていなかったりする。1週間先の予定を立てるとなると「そんな、来週まで生きてるかさえ分からないのに」と言う。(これまで何度もこのセリフを聞いた。)

まあ、世の中に色々な人がいるんだけど、柔軟であればあるほど友達として遠慮もなく、付き合いやすいと思う。

その条件として、都心に住んでいるというのはやはり大きい。呼び出されてから、30分以上をかけてはるばる動くとなると、ちょっと腰が重くなるだろう。家賃は高くとも、自由をお金で買っている。価値は大きい。だから、昔からひょいひょい動けたわけではない。

ここ数ヶ月、週末がとても充実している。いや、週末だけではなく平日も。職場と自宅の距離が縮まったのもあるし、合気道を始めたのもあると思う。体力がついたのかな?以前だったら平日に人と会うとなると「明日の朝早いからごめんなさい」と言っていたのだが、ここ数ヶ月、そういうことがない。次の日6時半起床であれ、平日の夜、人に会うことを負担と思わない。仕事のためにほかを犠牲にして生きるのは勿体ない。

昨日は久しぶりにクロスタータを作った。きれいにできましたとさ♪

Thursday 10 December 2015

身体をきたえる

寒いと動きが鈍くなる。身体のあちこちが凝るし、背中が丸くなる。

背中。

最近、太っているように見えないのに、体重が増えていて、一体どういうことかなと思っていた。友達と話していたら「それはきっと背中に肉がついているってこと」といわれて、ハッとした。あまり考えていなかったなあ。20代の身体とは違うのだ。だんだんと丸みを帯びてくる、とは言うものの、30過ぎたら身体は下り坂に入っている。放っておいて同じ体型が保てるわけはないのだ。もう少し気にするべきだ。

帰宅すると、たいてい疲れ過ぎていて、腹筋も背筋もサボってしまうことが多い。せめて背筋ぐらいはやらないといけない。一番大事なのはもちろん普段の姿勢だろうけど、意識して鍛えなければ。

そういえば何ヶ月か前、夏に、自分の背中を見たら肩甲骨が見えないということに気づいた。骨っぽさがまったくない。きれいに肉で覆われた感じ。いよいよこうなってしまったかと思った。

ついでに言うと、おなかもたぷたぷしてて当然になってきた。簡単にぜい肉がつかめる。

合気道には週に2、3回通っているので、定期的に汗をかく運動はしている。自転車には毎日乗っている。水泳と、日々の腹筋背筋運動が足りない。

寒くなればなるほど、背筋を伸ばして運動の量を増やそう。放っておいたらどんどんおばさんになる。

ここで一度も触れていないのが食べ物について、だが、はっきり言って食べるものは変えたくも減らしたくもない。食べたいものを食べたいときに食べるのが一番健康的だから。と言っても、ジャンクフードは滅多に食べないし、身体が欲するものを食べれば自然と健康的な食事になる。要は、バランスである。

Sunday 6 December 2015

ラジオの講師と話せた

昨日はたくさんの新しい人たちに出会って、とても楽しかった。

講座で出会った人たちとお昼を食べに行くことになった。初対面の人たちなのに緊張も変な気遣いも無いのはきっと、イタリア語がしゃべれてイタリアに行ったことがあるという共通点があるからだろう。それから、これまた残る予定の無かったスピーチコンテストを見ることになった。イタリア語のスピーチコンテスト。

たくさんの著名な先生方に出会ったのだが、中でも朝岡直芽先生と話すことができたのは嬉しかった。ラジオイタリア語の応用編担当の先生。イタリア語の放送はこれまでなんとなく聴いていたのだが、10月からの応用編はとにかく面白い。応用というかかなり上級なのだが、ごく普通のスピードで話されるイタリア語を何度も聞き取り、書き取り、リピートするというもの。

実は今までこういうのが無かった。文献を読んだり、きれいな発音を目指したりというものばかりであまり面白くなかったのでなんとなく聴いていただけだった。基礎編から飛躍し過ぎているし、文献や物語の講読であればわざわざラジオでやらなくても良いような気がする。

ところがこの朝岡先生の講座は、まさにリスニングを鍛えるもので、その材料もいろいろな種類がある。天気予報や、サッカー中継や、CMや、占い。そして、本物のスピードで聴ける。これぞ、やりたかったことだ、と思った。

先生に直接話せる機会は貴重だと思ったので「先生、ラジオ聴いています、とっても面白いです」と伝えると「あら、嬉しいです」。写真で見るよりも小柄で、細身の方だと思った。「あのラジオの形式は私が考えたものではなくて、色々な人たちにアドバイスをもらってこうなったのです」とおっしゃっていた。「速くても、何度も聴くしか無いものね」とも。

短時間だったが、直接話したことでまた少しモチベーションが上がった。集中的に勉強をする時間が無いにしても、細く長くでもいいから今後もイタリア語やっていこうと思った。

Thursday 3 December 2015

平日休み

村上さんのレイキャビク紀行を読んでいたら旅に出たくなって来た。ただ、予算的にあまり余裕が無いし、そもそも冬に海外航空券を買うことは私の人生においてこれまであまり無い。イギリスからスペインに友人を訪ねて行った2004年の冬ぐらいだ。あれからちょうど10年が経つ。旅をすることに慣れていなかった当時の私は、今では信じられないくらいに重い荷物を持って移動していた。必要なものを見極めることができていなかった。それから旅慣れた友達にいろいろと教えてもらい、あちこちを旅するようになってから、だんだんとスリム化されていった。実践してみないとこういうのは身に付かないものですね。

水曜だけど昨日は仕事が休みだった。特に予定もなく、しかし天気もあまり良くない。だけどせっかくの平日休みを何もせずに過ごすのはもったいないと思った。色々と済ませようとした用件のなかの一つが、運転免許の住所変更。初めて免許を取って以来、一度も住所を変えておらず、このままでは通知が届かないという状態になっていた。前回の更新時は、引っ越ししてちょうど一年以内だったので転送してもらえたけど、今回はそうはいかない。更新まであと1年を切った。

とりあえず交番にいってみた。ここでなんとかなると思っていたのだが、そうは行かなかった。「警察署に行って下さい」と言われた。えーっ、面倒…と思ったが、平日しか受け付けていないらしく、今日は住所変更のまたとないチャンスであった。ほかの用件もあったので、出かけることにした。どの警察署でも良いと言われたけど、新宿警察署に行ってみた。都庁でもできると言われたのだが、都庁は行ったことがある。せっかくなら行ったことの無い場所に行きたいと思った。だから警察署。

手続きはあっという間に済んだ。こんなに簡単で良いのかなあと思うくらいだった。それにしても、担当のおじさんの愛想の悪いことと言ったら!ま、結果オーライということで。これで通知が届くはず。

今日はあまり天気がよくないようだ。
昨日とおととい、合気道を頑張ったのできょうは休憩することにする。本当ならプールに行きたい。もう1ヶ月行けていない。11月とか12月とか、こうも暗くて寒いと動く気が失せるというものだ。今週1回くらい行けるといいなと思っている。

いっさいはんは最強

 1歳半。 めいは1歳半である。26日から帰省していて、弟の一家と一緒に過ごしている。姪が2人。ひとつ屋根のしたに8人がいる状態。たいへん賑やかでいつもどこかから泣き声やわめき声が聞こえている。こどもの声は高くていい。なかでも1歳半の姪は、もうどこを切り取っても、おもしろくて、た...