Sunday 17 November 2013

韓国から帰った

今月は忙しい。
その「忙しい」の最たるものが終わった。
11日~15日まで韓国に行っていた。
個人旅行ではない。仕事で、だ。

韓国に3泊、福岡に1泊した。
だいぶ気をつかうので疲れ方がひどかった。
しかも韓国では、2度も救急治療室に行くことになった。
(ちなみに私は同伴するだけで、元気なのだが。)

良いホテルに泊まって、しっかり眠ることができても、やはり疲れは日に日にたまっていった。
どれだけ寝ても眠い。
4日目、5日目となると飛行機の中も、船の中も、バスの中も、これでもかというくらい寝たのに、まだまだ眠かった。

5日目の朝、ホテルの窓よりドームを見下ろす。
ちょうど同じ日、ポール・マッカートニーがここでコンサートを行う予定だったらしい。
しかも、同じホテルに泊まっていたらしい。
なんというタイミングだろう。

福岡でもう少しゆっくりしたかった。1泊で九州を出るのはやはり惜しいような気がした。

この土日はこれと言って人に会ったりせずにゆっくり過ごしているのだが、まだ疲れは残っている。

Wednesday 6 November 2013

和食から離れても仕方ない理由

クローズアップ現代を見ていたら「和食を守れ」というような特集を行っていた。
和食がユネスコの無形文化財に登録される見込みらしい。
若者は和食離れが進んでいる、というのはデータを見なくてもまあそうだろうなあと分かる。

かく言う私も和食からすっかり離れてしまった人だ。
①手間がかかる
わりに、
②あまり食べた気がしない
というのが理由だ。

その証拠に米がちっとも減らない。
パスタと小麦粉はどんどん減っていくのだが。

クローズアップ現代では、「ワンディッシュ化」を嘆いていた。
つまり、いくつもの皿にいくつもの料理を作ることがなくなってきたということだ。

それをどうにかしろと言われても、どうしようもない。
むしろ手間ひまかけて料理するだけの時間をくれ、と言いたい。

というわけで今夜はこれからメキシカンを食べに行く。

Monday 4 November 2013

torta di mele イタリアの、りんごのケーキ

イタリアのりんごケーキを作った。
数年前に、よく作ってもらっていた。今度は自分で作った。
レシピが分からなかったのでこちらから拝借した。

メモとしてコピペさせていただきます…。

材料:
リンゴ〔中3つ分〕500g
卵2個
オリーブオイル60cc
薄力粉200g
砂糖150g
牛乳200cc
レモン1個
ベーキングパウダー8g

Sunday 3 November 2013

ほんとうの「ティー」を思い出した

おはようございます。だいぶ早く起きてしまった。
3連休2日目。
パートナーは、連日早朝からの仕事。だから1人で過ごす。
NHK BSの海外ニュースを見ながら曇りの朝を過ごしている。
朝から世界中の言語が聞こえてくる。楽しい。
報道の仕方にも地域によって違いがあって面白い。
今はドイツ。

ところで、ヨークシャーティーがついに手に入りました。
イギリスにいる間にあれだけ紅茶派だったのに、日本に帰ってきてからはちっとも紅茶を飲まなくなっていた。
というよりも、おいしい紅茶に出会ったことが無かった。
たとえTWININGSでも、「んー、なんか違う」と思った。
イギリスの家庭には必ずある、あの、ごく普通のティーは何と言う名前だったのだろうか、と時々思った。

別にアールグレイが欲しいわけでもない。
別にダージリンが欲しいわけでもない。
イギリスで飲んでいた紅茶には、そういった「名前」が無かった。
友達の家に行って"Tea?"と聞かれて"Yes, please."と答えて出てきたあの紅茶は。
ティーといったら、ティーなのだ。

思ってはいながらも、私の家にはイタリアのコーヒーがあり、それもめちゃくちゃ美味しいのでコーヒーを飲んで過ごしていた。
何よりも、2005年以来、私の心はイギリスから遠く離れ、イタリアに支配され続けてきたというのもある。
かれこれ8年。

先日も書いたがColin Joyce氏の"An Englishman in N.Y."を読んだ。
そこに「コーヒーを燃料として回っている都市において、紅茶好きであること」についての話があった。
「コーヒーは、ドラッグみたいなもので、神経を興奮させ、身体・頭を目覚めさせる。紅茶は逆に落ち着かせる。」
と書いてあるのを読んでほほうなるほどと思った。
コーヒーが身体にやさしいとは言いがたい。

この話に限らず、この人のエッセイを読めば読むほどイギリスが懐かしくなってきた。
そこである日、ふらりと入った「成城石井」で、紅茶をチェックしてみた。
すると、ヨークシャーティーが目に入った。

私がいたのは、リーズという街で、ヨークシャーにある。

これを買おう、と思った。
しかしその日、レジの列が長すぎたので買うのを諦めた。
レジの列は、買い物の気を削ぐ。

後日、別の店舗で訊ねてみたところ、売り切れだといわれた。
注文ができるというので、注文してもらうことにした。
スーパーで、注文までしたことはない。

40袋入りで399円。イギリスだったらこの半額で買えるかもしれない、とは思ったが、イギリスに思いを馳せられるなら安いものだ。
そして昨日、ついに買った。

そして楽しみにしながら昨日は寝た。
今日、開けてみた。そもそも袋がそのまんま入っている。トワイニングスみたいな丁寧な包装ではない。これがすでに懐かしい。
パッケージにはこうある;
"A classic black tea blend with a lovely, refreshing flavour"
そうなのだよ、 flavorではなく flavour なのだ。u が必要なのだ、uが。

飲んでみると、やっぱり当時の「ティー」はこれだったということが分かった。
ほかのメーカーでもたぶんそうなのだけど、「アールグレイ」などの名前は無い。
もしかしたらこれがEnglish Breakfastなのかもしれないけど、それほど洗練された感じはしない。
これでこの冬は、9年前のヨークシャーでの日々に思いを馳せながら過ごすことにする。

Saturday 2 November 2013

服を売る

Photo
そういえばいつからこんなに鼻炎体質になったのだろう?
これほどまでに鼻をかむのは1年のうち1ヶ月くらいで済んでいたはずなのに。
学生の頃は箱ティッシュなんて買ったこともなかった。
それが今は毎日、鼻をかまないことはない。
風邪なのかアレルギーなのか、毎日よくくしゃみが出る。
そういえば夏もこんな感じじゃなかっただろうか?
都心に越してきたのはかれこれ6~7年前のことだが、原因はそれだろうか。

今日から3連休だ。
特に何も用事の無い連休。ありがたい。
昼間からどこかに行こうと思っていたのだが、扇風機を片付け始めたらついでに夏物と冬物の服を入れ替えることにし、結局外出はできなくなってしまった。

長年衣装ケースの中にあるだけでほとんど着たことさえ無い服がある。
そのうちのいくらかを思い切って今日処分した。
小雨の降りしきるなか、古着屋にどさっと持って行ったら、全部で48円だった。
48円…。

捨てる前提だったので、お金がもらえたというだけでもありがたい。
しかも、そのうちいくつかは誰かに買ってもらえるかもしれないし。
だいぶすっきりした。

これで新しい服を買うスペースができた。

服を買うことには少し抵抗がない訳ではなかった。
持ち物が増えるのは何よりもいやだし、お金の無駄遣いのようにも思えた。
ただ、本当に素敵だと思った服であれば、それを着て過ごす一日はとても素敵になるのだということを知った。数年前だったか。
何よりも気分が良い。
自分の身体の形がようやく分かったのだろうと思う。
そしてできれば質の良いものを買いたい。
長く使えるいいものをそろえるには、やはり長めの時間を必要とする。

Friday 1 November 2013

11月か!!

Already November!!!

なんと、11月になってしまった。早い。早すぎる。
何にもブログ書いてないなあ。
ここ最近はいろいろなことがあったんだけど。

まず、一つ歳をとった。
特に感慨深かったりもしないし、変わったことも無い。
相変わらず、健康に気をつけて過ごそうと思っている。
職場の、事務の女性から「スタイルいいですね」と褒められたので気分がいい。少なくともキープするための努力はしなければいけないのだろうが、以前のようにきちんと腹筋できていない。
まあ泳ぎに行って、自転車に乗っているだけでもだいぶマシなのだろうけど。

くしゃみと鼻水がとまらない。
今日は夕方からだんだんとのどが痛くなってきた。
いつものパターンだ。たいていこういうのはのどから来る。
せっかく明日から休みだというのに。。。休みというのは風邪を治すための休みではないのだ。

ちなみに今日は何も仕事を持ち帰らなかった。
持ち帰ってもどうせやらないだろうと思ったし、ここで線引きをきちんとしとかなければと思ったから。やらなきゃいけないことはたくさんあるのだが、3日間は何も考えないことにしようと思う。

3連休なのでどこかに行こうと思ったのだが、宿が空いていない。日帰りで諦めるしかなさそうだ。

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...