Monday 16 May 2022

5月15日

 5月が半分終わった。早い。乗ってくると早く感じるものだ。

暑かったり寒かったり、雨が降ったり止んだり。もう少しさわやかで過ごしやすい日々が続くと期待していたのだが?きょうもまた雨が降るらしい。

曇り空のなか、きのう日曜は合気道に行き、昼は家族でピクニックをした。雨さえ降らなければピクニックはできる。外食であれピクニックであれ、昼ごはんは外で食べるのが良い。

夏が近づくと、イタリアに行きたいなあと思う。しかしコロナと戦争が落ち着かない限り、渡航は難しい。そして仕事がどうなるのか不明なところがかなりある。

さて今週もがんばろう。

Wednesday 11 May 2022

やることリスト

 いい季節だ。空気が本当に気持ちいい。

自転車で走るのが爽快だ。公園のベンチで本を読むのもいい。ピクニックをするのもいい。プールに行くのも合気道に行くのも気持ちいい。夜風も気持ちいい。ビールが飲みたくなる。ふらっと友達に会いに行きたくなる。

こういういい季節は長くは続かなくてあっという間に暑くなるのだよな… やりたいと思ったことはその時にやらなければいけない。

それにしてもやることが多い。毎日のようにリストを作る。そうでないと処理できない。あれやらなきゃ、と思いついたときに紙に書いておかないと忘れてしまう。1日のうちにすべて処理できないときは翌日に持ち越して新しくリストを作る。やらなければいけないことに加えて「できたらいいな」という願望も含めたりする。「ラーメン食べたい」とか。

リストを作る理由は、やることを忘れないというのに加えて職場に着いてからぼけっとせずに効率良く時間を使いたいからというのもある。リストがないと座ってから「えーっと、なんだっけ…」と結局優先順位の低いことに時間を使ってしまったりする。退勤時間が制限時間なのだ。その時間内で業務をなるべく片付けたい。

Wednesday 4 May 2022

留学時代の友人と、こどものドリルのこと

ろくでもない夢ばかり立て続けに見る。おとといはガンになった夢、昨夜はストーカーに追い回される夢(これはほんとうに怖かった)。

今朝のWordle。たぶん1分かそれ以下で終わってしまった。楽勝。35日連続で解決できている。本当に面白い。1日のうちの一番の楽しみと言ってもいい。夕方までとっておくことができず、朝一番、Duolingoの次にやっている。Duolingoはもうすぐ400日連続が達成される。
きのうは雨も降らず、ほんとうに気持ちのいい天気だった。家族でピクニックに行ったが公園も思ったほど人がいなかった。みんなどこかに出かけているのだろう。

昼過ぎから、友達に会いにいった。留学時代の友人。あの9ヶ月間に出会った人たちについては、時が止まっているような気がする。知り合ったのが英国で、学年という考え方はなかったのもあり、年齢もよく知らずに付き合っていた。先輩後輩という感覚がまったくない。そしてみんな下の名前しか知らない。漢字でその名前は見たことない、そんな感じだった。そして結構仲が良い。日本ではない場所で出会ったことが、こんなに特別な関係として残るのだなと、あれから20年近くが経過して思う。ともあれ皆元気そうで何より。

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こどもの話。

年中になってもひらがなをいっこうに読もうとしなかったのでだいぶ心配していた。が、冬休みに祖父母に、くもんのドリルを買ってもらったのだが、それがきっかけで少しずつ読めるようになってきた。毎日1枚ずつ取り組んでいる。そのドリル1枚にかかる時間はそれほどではないのだが、その前にカレンダーを見て「きょうは◯月◯日間◯曜日」という練習と、これまでやったドリルをみながらひらがなを声に出す復習をしている。それらを合わせてたぶん10分くらい、毎日やっている。「もじ」と「かず」を合わせて今のところ三冊終了した。嫌々ながらやっていたが、少し読めるようになってからはまんざらでもなくなってきている。そして一枚終わるごとに貼るシールで達成感を得ている。ちなみに「かず」のドリルの途中、ドリルが嫌いになりそうな時期があった。これは無理強いせずやれることをやろうと思い、「もじ」に戻った。しばらくこのまま「もじ」で行こうと思っている。

うちはテレビがないので、Youtubeで少し動画を見るのを子は毎晩楽しみにしている。その前にやるべきこととして「自分の洗濯物たたみ」と「ドリル」である。これがだいたい7時半前後に行うこと。そして8時になったら歯を磨き、トイレに行って寝る準備をする。本を読んで、9時消灯。(ついでに私も寝る。)

大人であれ子供であれ、習慣がすべてだなと、我が子をみながらあらためて思う。毎日同じ時間に同じことをやる、ひたすらその繰り返しである。時間がきたら時間切れ、なのである。延長はない。そのために逆算して行動を始める必要がある。ただし、何かやりそこねたら「まあいっか」で済ませる。新しい1日は必ず来るしチャンスはいくらでもあるから。そして時々休みを入れて一息つくこと。

Sunday 1 May 2022

夢に子が出る、『子は親を救うために「心の病」になる』

 夢に我が子が出てきた。同僚もたくさん出てきた。あまり良い夢ではなかった。ずっと焦っていた。覚えている限りでは…私を訪ねて職場へ子がやってくる。たぶん祖母が連れてきてくれている。職場といっても建物は全然違う。見たこともないし知らない。いったん子と一緒になるものの、そのあと自分が荷物をあちこちに置いていて、それを回収するためにうろうろするのだが周りがどんどん暗くなってきて、しかも子はどこにいるかわからなくなる、という夢だった。そして、あるおかしな同僚について、ほかのみんなと話していた。おかしい、と。

気づいてみると、最近ようやく我が子が夢に出るようになった。しばらく前まで、「この人だけは絶対に夢に出てこないなあそういえば」と思っていた。「自分にとってこれほどまでに大事な存在であるというのに、なぜ夢には出てこないのだろう。大事だからこそ夢には出ないのだろうか」と考えていた。それが最近、出てくるようになった。もしかしたら気のせいかもしれない。というのも、夢ってすぐに忘れるものだし、記録もしないとすると形として残っていないので、どんな夢を見ているかは確かではないから。

子は寝るときに「マンマ、手つなごう」という。手をつなぐと安心するらしい。これは本当に小さい時からずっとこうだった。時々それが足だったりもする。

きのう、寝る前に「手をつないで寝ているのに、どうしてマンマが先に起きてるの」と訊ねてきた。かわいい。

私「それは、寝ているあいだ、朝までずっと手をつないでいるわけじゃないからね」

子「ぼくはマンマといっしょに起きたい」

私「ゆっくり寝てていいよ」

子「やだ、いっしょにおきる」

そうやってつないだ手はいつの間にか離れていて、私はいつものように5時台に起きた。

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同僚から借りた本を、きのうの午前中に読んだ。実は借りたのは去年の秋か冬で、ずっと読んでいなかった。そのまま返しかけていたのだが昨日の朝、公園に持って行ってベンチで読んだ。

『子は親を救うために「心の病」になる』

という本。たんに読むのを後回しにしていた、というのもあるが、実は向き合うのが怖かったというのもある。とても良い本だった。

誰しも、自分のこどもをしっかり育てようと思うのだが、その前に自分自身に向き合わなければいけない。自分のなかにある矛盾を認め、すべてを受け入れなければいけない。子に問題があるとき、それは親の問題であり、その親がどう育ってきたかまでさかのぼる。問題は三代かそれ以上にわたる。読みながら、自分のことじゃないかこれは、と思うことがいくつもあった。人を許せる人間になりたい、と思う。私は厳しく育てられたぶん、その通りに強く育ち、なんでも自分でできる、と思ってきた。そのぶん、自分に甘い人のことが許せないし、わからないのだ。このことで我が子を苦しめることにならないだろうか、と思う。ときどき。

ところでこの季節は公園で読書が一番良い。きのうはそれに最適でした。寒かったけど日差しは暖かかった。毎年、新緑の季節になると公園の、いつものベンチに座る。すると読書が捗る。これも2年前のコロナ緊急事態宣言下で得たこと。

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...