Thursday 23 December 2010

スーツケースにひび

うひゃー、いい天気ですね!
何やっちゃおうかなってワクワクしますね、こんな空の色だと。

今日はやらなきゃいけないことがいくらか。
まずは、明日から10日ばかり家をあけるのでその旅支度とおうちの整理整頓。
それにあたって、壊れかけたスーツケースを新調するかどうかという問題がある。
どうしよう。
ひびが入っている。そして車輪が壊れている。
8月にローマから帰ったときに壊れたのだがそのままにしていた。
これを買ったのは確か2006年。
スーツケースの寿命ってこんなものだろうか。
このスーツケース、気に入っていたのに。
新しいのくれるか、メーカーに確認してみようかな。
いや、その手間があったら新しいの買っちゃったほうがいいか。
なにせ、明日から必要になるんだから。

もう10時になった。
家の中にいるのはもったいないから、活動を始めるとしよう。

Tuesday 21 December 2010

有休とった。

昨日(月曜)にやるべきことを全部終らせたので、今日は休めた。
今年は遠慮なく有休を使いまくっていて、足りるのどうか不安になったのだが、考えないことにした。
足りないということは無いはず。
有休って、そもそも、使い切っていいんですよ。別に来年に繰り越すために残しておかなくても。うん。

ソウダソウダ~

と、いつも自分を励まし、正当化する。

意外と臆病者の27歳なのであります。

**************

それで。


今日は、休んだ分いろいろなことができた。
暇だと感じなかった。
だからやっぱり休んでよかったと思う。

例えば:
掃除した。下北にいった。泳いだ。買い物した。チゲ作った。


プールに行くと、固まっていた筋肉がほぐされるからいい。
おばちゃんたちが10人くらいで「ひざ痛解消アクアビクス」をやっていた。
自分の健康に関心があり、しかもこういった企画に積極的に参加をしている。
そのことをとても良いと思ったし、なんだか嬉しくなった。
あの年齢になるまで、水泳は定期的に続けようと心に誓った。

今日は1.5kmくらい泳いだ。

******************

今日は特に水泳で「解消」した感があった。
というのも、ここ一週間くらい風邪を引いていたからだ。
鼻水が止まらなくて辛かったのが先週木曜日。
箱ティッシュを2つ使い切った。
熱は無かったと思う。
うちで看病してもらったのだが、本当に有難かった。
これが1人だとどれだけ辛いか。

元気が出るようにとラザニアを作ってくれた。
こんなに手の込んだ料理を… うッ… 涙
ありがたや。



12月は全然写真撮ってない。
冬休みいっぱい撮ろう。

雨が降ってますねー。
明日の朝は晴れますように~

おやすみーん

Saturday 18 December 2010

イルミネーション嫌い

イルミネーションに興味が無い。どうみてもエネルギーの無駄。電気代使いすぎ。その分の電気代とエネルギーと労力を使ってもっと多くの人がクリスマスまたは新しい年を迎えられるように、できることがある。だから、イルミネーション見るとコンセント抜きたくなる。「素敵ー」って…単なる電気だ。イルミネーションやったところで何が起こるわけでもないのにみんな踊らされすぎている。でっかい企業に勤めている"頭のいい"人たちは金稼ぎ以外のことにもっと頭を使えないのだろうか。あの電気の無駄遣いがロマンチックに見えてしまうのは世の中が見えていない証拠。…ということに気付け日本人!!

Tuesday 14 December 2010

伝えるべきこと



三連休最終日の今日も曇り空。
曇り空といえば、ロンドンが大変なことになっているらしい。
日本ではあまり報道されていないようだが。
大学生が授業料の引き上げに対してデモを行っている。
写真を見れば状況わかる。


財政難だからどこかからお金をとらなきゃいけないんだろうけど、引き上げる額が3倍近くになるらしくて、学生としては「たまったもんじゃない」のだ。
質の良い教育で評判のよいイギリスの大学。
この状態では学生が勉強しなくなってしまう。

もし日本だったら学費が上がるって言ってもきっと払うだろう。
払えない家庭は進学を諦めるか。
デモはまず起きないんじゃないか。
学費払うのは結局親だし。


それで、どうして日本でこういうニュースとりあげないんでしょうね?
イギリス=紅茶、ビッグ・ベン、紳士の国、皇太子も結婚しちゃって→結論:なんとなくクールでおしゃれ

みたいなことをほとんどの人が思い込んでいるわけです。

血まみれになってウェストミンスターの前で叫ぶ若者の姿なんて想像すらしてないんです。
現在進行中のことなのに。

海老蔵のニュースばかり何時間もたらたらとやってる暇がよくあるよなあ。
もっとほかに伝えるべきことがあるんじゃないでしょうか。大事なことが。

すでにそれを分かった上でジャーナリズムに関わっている人たちもいると信じている。
だとしたら、変えて欲しい。もっと世界を伝えて欲しい。
その場の利益を目指すのではなくて。

見聞きしている側の私たちも、踊らされてはいけない。
ウィキリークスのニュースが出るのだって、日本は遅かった。
すでにほかの国が、トップニュースに掲げて騒いでいるときに日本ではまだ「かすり」さえしてなかった。

自分の目で真実を見ないといけない。

ふぅ。図書館にでも行って来るかな。

Sunday 12 December 2010

Buona Domenica

とある芸能人が「熱愛報道を否定」というニュースをチラッと今朝目にした。
「交際を否定」なら分かるんだけど、つきあってもいないのに「熱愛」という言葉がどうして出てくるんだろう。
そもそも芸能人の恋愛はどうして「熱」がつくんだろう。

そういうことをぼんやり考えながら迎えた日曜の朝です。

数日前から体調がすぐれず、昨日なんておなかが空いても、料理するよりもベッドにいるほうを望んだため、夕飯はブルスケッタのみだった。

とりあえず仕事でやるべきことを昨日のうちにすべて終らせたので、日曜に続いて月曜と火曜も有給をとることができる。

まことに、よろこばしい。

何かミスをしてなければいいのだが…という不安に駆られるが、今はとりあえずおうちでごろごろするのみ!仕事のことは考えない!


こう天気がよくて自由な時間があると、なにかクリエイティブなことをしたくなりますねー。
料理したり、絵描いたり、ピアス作ったり。
読みたい本と雑誌もたまっているし、家の掃除もしなきゃいけないし…

ま、何よりも先におひさまの光を浴びよう!!
陰にいるのは勿体無い!!

Buona Domenica a tutti!!

Tuesday 7 December 2010

日々是ラザニア。


一昨日の夕飯はおうちでラザニア。
これが、びっくりするほど美味しかった!!
こんなに美味しいものが家で作れるのだ。
お店で食べるより絶対に美味しい。

ただし手間はかかるけど。

世の中は、時代を追うごとに手間のかかることをなるべく避けるようになってきている。
何から何まで、時間短縮にいそしむ。

仕事はそりゃ効率よくやったほうがいいけど、食は別ですな!!

手間を惜しんではいけない。
台所をフルに活用して料理をすると、生活の質は上がる。


実は昨日もまた「よし今日もラザニアを作ろう!」ということになった。
完成したのは11時過ぎ。
睡眠欲が食欲を上回ろうとしたその時、ラザニア完成。

ねむいぃ~と文句をいいつつ、結局ペロリと食べきった。


さて、これからプールにいってきます。
筋肉が凝り固まってしょうがない。
やっぱり寒いのは苦手だー。

Friday 3 December 2010

携帯騒動

昨日、携帯をなくしました。
そして4時間後には見つかったという連絡がきました。

********

最後に時刻を見たのが17:17。
仕事が終って駅まで歩く時に見た時刻。

次の線に乗り換える駅に到着したのが6時前。
ふと気付くと携帯が無い。

わずか30分間で無くなった…


* * * *


まずは駅員に連絡。
次に、携帯屋さんで回線を止める。
さらに警察に届ける。


* * *


10時前に、見つかったという連絡が入った。
引き取り期限は今日の6時までらしいからこれから新宿駅12番線へ行く。
誰かが届けてくれたのかなあ。だとしたらとてもありがたい。


それにしても対応の迅速さに感心した。
回線は5分もかからずに止めてくれた。

そもそも、なくしたものが戻ってくるなんて…!!!


ニッポン素晴らしいよーー!!!


( ゚∀゚)

スシ、
サムライ、
ゲイシャ
にくわえて


「財布を落としてもそのまま戻ってくる国」

として海外では既に有名なんだけど、これって事実だ、ということを実感しました。


平日午後6時の駅の雑踏(というか混沌)のなかで、あの携帯が忘れ物センターまでたどりついたという奇跡に感動というよりむしろ唖然としているのであります。

たとえば。



もしこれがイタリアだったら…!!



駅員がまともに対応してくれるとも思えないし、
(いや、そもそも駅員その場にいないだろうし、)


回線止めようにも最低2日はかかるだろうし、
いや、たぶん「週末だから来週」て言われるだろうし、
(いやいや、そもそも携帯の店が夕方以降開いてないし)


警察に届けても、話きかないだろうし、
「このあと一杯どう」ってナンパしてくるだろうし、


万一見つかったとしても忘れ物センターの人が盗っていっちゃうだろうし、



ていうかそもそもイタリア人はなくした1分後に諦めて2分後にはなくしたこと忘れてるだろうな。





*************


んんんー。ニッポンすばらしいです。

真面目すぎるがゆえにみんなストレスをかかえてるんだろうけど、やっぱり"機能している"と思う。

さて、晴れてきたことだし、新宿駅12番線に行ってくるかな。

Saturday 27 November 2010

下北、ヤキトリ

しょっちゅう下北沢に行く。
うちから自転車でわずか5分なのである。

もっと遠くに住んでいたころは、行きたくてもなかなかいけなかった。
行ったとしても歩き疲れ、さまよい、人は多いし、荷物が重くなり、さらには帰り道もまた遠く…
という具合だった。

これが自転車で5分となると便利だ。
ちょっと散歩、くらいの気軽さが良い。

今まで何度行ってもその地理が頭に入らなかったのだが、ここ最近やっと分かるようになってきた。
といっても北口だけだが。
だから、だんだん動きやすくなってきた。

行くたびに新しい場所や「今度行こう」と思う場所を発見、発掘する。
そして後日、いざ行こうとすると、それがどこだったか既に忘れている。

何しろ、道が入り組んでいるのだ。
細い裏路地みたいなのがいくつもある。
メインストリートたるメインストリートが無い。

それで、どこに行くか迷ったらとりあえず駅前の焼きとり屋に行く。
寒い日のビールもまた美味しい。

明日も晴れますようにー

Friday 26 November 2010

チゲ作った

今週はロト6当たらなかった。しょぼーん。

11月らしい空気になってきた。朝、寒いんだけどあのつーんとした空気は好きだ。
適度な緊張感と、クリアな空と、ちょうどよい朝日。
もっとも、夕方になると相変わらずせつなすぎて、気持ちがどんよりするのだが。
何ごともなくとも、悲しくなる。

あんまり秋を堪能してないうちに、もう冬が来るのだなあ。

そんな昨日、チゲを作った。
あんなのは簡単だ、と言いながらもふと気付くと一度もまともに作ったことが無かった。

必要だと思われるものを買い揃えた。

ごま油、キムチ、豚肉、豆腐、白菜。

とりあえずこれだけ買ったのだが、作り方が分からない。
インターネットを見てみても人によって材料と手順の差がありすぎる。
(はっきり言ってこれはクロスタータの適当さどころじゃない)

まいったなー

と思いながらとりあえず豚肉を炒めた後で白菜をいれ、ちょこっと水を入れて豆腐とキムチも入れてしまって、煮込んでみた。
味が足り無そうだったからだしもいれてみた。
唐辛子も入れた。

なかなか美味しいのができた!!
寒い夜にはスープ系がなにより美味しいですね。
また作ろう~。

ではおやすみなさーい

Sunday 14 November 2010

depressing天気

APECって何の略なのかなー、あじあぱしふぃっくえこのみっくなんとかかなー、とかぼんやり思いながらここ1週間過ごしていたのだが、重い腰をやっと上げて、調べた。
Asia-Pacific Economic Cooperation
だそうだ。

さて。

今日はなんだかぼうっとしていた。鏡を見てもどうも顔が冴えない。
顔色がよくない。
空の色もよくない。
立ちくらみがする。

血色をよくするにはよい空の色である必要がある。

寒いと、体温が低いのが計らなくても分かる。
ああー陽の光。

やっぱり年の前半(4月~9月)が好きだ。


図書館にいったりスーパーで買い物したりして過ごしたのだが、午後3時ごろになって、ベッドにごろんとしたら、なんだか泣けてきた。
普通の日曜日と変わらないし、情緒不安定になるほど特別な何かが起きたわけでもないので別に心配はいらない。
ホルモンバランスと天気のせいだろう。

だって。
あまりにも悲しい、この空の色。
あまりにも切ない、この空気。

それに、日照時間が短すぎる。
これからこういう、暗い空の日が続くのだろうかと思ったら先が思いやられる。
早く春になれ。
そして夏になれ。

Tシャツ1枚で動き回れる日々が、365日中、あまりにも短すぎる。
はぁ。
寝るか。

Wednesday 10 November 2010

激増/クロスタータのレシピ

数日前、いっきに体重が増えた。

原因不明の体重激増というのがごくたまにある。半年に一回くらいだろうか。
たいていの場合は心当たりがあるので特に悲しくも悔しくもないのだが、こういうときは、非常に気分がふさぎ、余計に身体が重く感じる。

どうしたことかと考えてみたら、あれだ、先日のカップ焼きそばだ。
どうしても相性の悪い食べ物がいくらかある。代表例はラーメンなのだが、カップ焼きそばは考えていなかった。

空腹時にあんなものを食べたらよくないに決まっている。
いっきに身体が脂肪分とか塩分とかよくない要素を吸い込んだのに違いない。

あー、へこむ。へこむ。


二度と食べないぞあんなもの!!

********************

ところでクロスタータのレシピです↓

材料
薄力粉 300g、バター140g、砂糖130g、卵 1個、塩少々、
ベーキングパウダー 7g、レモン1個、
ジャム 適量

①レモンを絞る。
②薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖をボウルでよく混ぜる。
③室温に戻して柔らかくしたバターにとき卵と塩を加え手早く混ぜ、
 さらにレモン汁も加えてよく混ぜる。
④手順②と③を混ぜて、適度にこねる。
⑤生地は少しだけ飾り用にとっておき、残りは型にいれて、
 回りに壁を作るようにして、表面を整える。
⑥お好みのジャムまたはクリームをくぼみの部分にのせてスプーンで
 平らに整える。
⑦飾り用の生地を、手でコロコロ転がす感じでのばして細くしたら、
 間隔をあけて、縦横が交差するように並べる。
⑧オーブンを180℃にセットして、キツネ色に色づくまで焼く。

とまあ手順は書いたものの、手順を守らずともよい。
これは26cmの型に合ったレシピなので、20cmだと小麦粉はマイナス50gくらいで良い気もする。
そのたびに適当なので、数字は正確ではない。
焼き具合も、時間も適当だ。20分焼いて様子をみて、まだ白かったら+10分、といった感じ。


お菓子作りだというのにこの良い加減さ。なんて私向きなお菓子なのだろう!!
ぜひ試してみてください!

Sunday 7 November 2010

びぼうろく

備忘録(びぼうろく)のことをずっと「ぼうびろく」だと思っていました。


今日は良い天気だった。
なんだか頭が重かったのでじっとしておこうと思ったのだけど、泳ぎに行った。
あとは、さっき、9時ごろからクロスタータを作り始めた。
ちょうど今焼けたので、これで出来上がりということでやっと寝ることができる。

クロスタータはとても簡単です。
イタリアのお菓子だけど、日本人には「タルト」と説明すればなんとなくイメージが湧くと思う。
フルーツをつかったお菓子が好きなので、果物のジャムをたっぷり使ったクロスタータはしょっちゅう作る。

レシピは…紹介しようと思ったけど今日はもう眠いからやーめた。
明日以降を期待しておいてください!

というわけで、ハッピーな月曜日を~
月曜なんだからせめて晴れてくれたらいいな…

You are what you eat

眠い…。きちんと寝ているつもりなのだが。おかしい。
今日の昼は、UFOのやきそばを食べた。
何年ぶりだろう。最後に食べたのがいつか覚えていない。

カップめんは不健康の代名詞だと思っている。
150円でカップめんを買ってお湯を沸かす暇があるのなら、同じ値段でブロッコリを買ってレンジで加熱してオリーブオイルと塩で食べたほうが満足度も栄養価もある。

なのになぜ今日はUFOを食べたのか。

他人からもらったのだ。
ずっと家にあって、スペースをとっていた。
それに今日ついに手を出したわけだ。


小学生の頃、とても美味しく食べた記憶があった。
土曜日の午後に学校から帰っておばあちゃんが150円くれて、近所まで買いに行った。
ごくたまにゆるされる"贅沢"だった。

小さい頃はなるべく手作りのものを食べさせてもらっていた。
そのためジャンクフード厳禁という環境となると、よけいに美味しく感じてしまうのだ。
人工的な味が舌を刺激した。

でも今日はあまりおいしく感じなかった。
手間のかかったものが美味しいと思うようになったということだ。
新製品ということで人からもらったやきそばだったが、お金を出して買いはしないだろうと思った。

夜は、アボカドと、じゃがいもと、山のような量のレタスをバルサミコ酢とオリーブオイルと塩で食べた。
これで満たされた感じ。

You are what you eat!!

Thursday 4 November 2010

乾燥、11月。

今日もloto6が当たらなかった、マーティン=ルイスです。(しょぼん)

最近、顔のみならず手も足も脚も乾燥していてすっかり参っている。
今月に入ってからますますひどくなった気さえする。

乾燥してぱりぱりするだけならまだしも、私の場合これが「割れる」から困る。
痛いし、小さなストレスがいっぱいたまる。
水をもっと飲むようにするといいよ、と言われて実践中だ。
だが、今のところ効果は見えない。

肌、というより皮膚が魔女みたいになっているときがある。
私の母親もそういう感じだったので、これは遺伝かなと思っている。
しかし、だからといってあきらめられる話でもない。
現実問題、痛いから。

小学校のころからあかぎれがひどくてコロスキンが手放せなかった。
バレーボールでオーバーパスすると、ボールに血がついていた。

冬は好きになれない。
すでに筋肉が固まり始め、身体が脂肪を蓄え始めたのがわかる。
やっぱり年度の前半が好きだ、と今朝しみじみ思った。
つまり、4月~9月まで。
たとえ紫外線が多かろうとも。

これから数ヶ月冬眠してていいならまだしも、ねぇ。
そうはいかないからね。

人間ですから。
人としゃべったり、美味しいものを食べたり、いろいろな知識を取り込んだり。
やめられないわけですよ、その手のアクティビティ。

だからやっぱり朝日を浴びて、健康的に過ごしたい。
寒かろうとも。乾燥してようとも。

明日も晴れらしいですよ、みなさん。
それではよい週末を~

Sunday 17 October 2010

興味と関心

興味と関心というものは果てなく拡がってゆく。
といっても、あることに対しては興味も関心もまったく湧かず、マイナスになることはなくてもゼロ地点から動こうとすらしない。例えば芸能ニュースとか。特に関わりの無い同僚の私生活とか。

興味と関心が果てしなく拡がっていくのが自分自身で感じられるのは、例えばこんなときだ:

まずは、図書館にいるとき。あれもこれも手に取りたくなる。最近気になったあの事項はなんだったっけ、とか思いながら棚の間をうろちょろする。

これが、本屋だと同じようにはいかない。
商業目的で本が陳列されているためかもしれない。
「騙されないぞ」という気にさえなる。

次に、ウィキペディアを見ているとき。新しいページを開くたびに、知らない事項が含まれている。ちょっと待った、これは後で読もう、と思いながらどんどん新しいタブを開く。そのうちに読むべき記事だらけになっている。

これが、テレビだと同じようにはいかない。
商業目的で放映されているのが見えみえだからかもしれない。
「騙されないぞ」と思ってばかりいる。

さらに、人と話しているとき。
これは相手による。
だから、いわゆる「引き出し」の多い人と話すのは本当に面白い。
人と話すことは実際のところ何よりも刺激がある。


こうやって日々気になった事項や人と話して、あるいは自分で読んだり調べたりして得たことはなるべくどこかに書き留めておくことにしている。
しばらく前までは文字にせず頭の中に入れるだけにしていた。
それで大丈夫だと思っていた。
けれど、最近はどうしてもありとあらゆることが頭の中から抜けていくのが分かるようになってきたのである。
だからなるべく残しておくことにした。

今日もいろいろな記事を読んでいたら知らないことがたくさん出てきた。
アメリカの先住民居留地の現状やビールの歴史を今日は少し知った。
世の中知らないことが多すぎる。
そういうのを吸収していきたいんだが、もっともっと時間が欲しい。
掃除とか洗濯とか、「しなきゃいけないこと」の無い日が欲しい。
図書館に通って、人と話して、のんびりものごとを考える時間がほしい。

そう考えると、やっぱり大学はいいよなあ。
絶対必要な時間なんだよなあ。
人は学ぶときに、考える時間が要る。
何かを吸収したら、それが身体に染み渡っていくのをしばらく待っている必要がある。
ぼんやりする時間。
ものを食べるのと同じだ。消化するまでに身体は時間が要る。身体にいきわたるまでに待つ必要がある。

好きなだけ知識を深められて、人と会話して刺激しあう、そういう空間が大学にはあった。


だから、大学生が忙しいのはやっぱりよくないですよね。
早いうちから企業研究なんてやって、本物の「学問」が身につくわけは無いのです。

あ、上に書き忘れたけど、電子辞書もウィキペディアとかと同じ。
ひくのが楽しい。

ところで数週間前に修理に出した電子辞書が明日返ってくる。
わーい。

Monday 11 October 2010

ピカピカ

晴れました!!
ピカピカのお天気。

今日はプールが無料開放日らしいからこれから行くつもり。
それと、窓を開け放して掃除。

こんなときに室内にいるのはもったいないね!!
自転車に乗って、ゴー☆

Sunday 10 October 2010

字幕なしで映画を見る。

今日は雨かと思ったんだけど結局降らなかった。よかった。
11時頃からプール行ってきた。
普段より泳ぐ距離は断然少なかったのになぜか疲れきっていた。
水をかくエネルギーが無くて、きつかった。

こういうのって、食べたものや睡眠時間、その週の活動状況など、さまざまな要素が関連している。
結果的に、今日はエネルギー不足なのである。

Vittorio De Sicaの"Sciuscia"を見た。
タイトルは「しゅーしゃ」と発音する。
shoeshine,つまり靴磨きのことだ。
1946年の映画。白黒。90分。


いつの間にか、イタリア語の映画が字幕なしで見れるようになった。
と言っても、ほとんど内容を理解していないのだが。

それでも、とうてい無理、と思っていた頃からすると大きな進歩だ。
実際のところ、まだまだ「とうてい無理」であることに変わりは無い。理解できていないのだから。
重要なのは辛抱することだと思う。
辛抱してみていると、後半に入ったころからまず疑問が出始める。

前半の、登場人物が出始めたころは、なにがなにやらさっぱり分からないので、疑問すら出ない。
それが後半になると「あれ、この人はあの人?」とか。「なにがどうなったの」とか「さっきのシーンはなんだったの」とか疑問が増える。

最後まで見てみると、だいたいの流れが分かっている。

そんな感じ。ほかの言語だってきっとそうだと思う。
映画はとにかく言葉よりも映像が多くを語るので、視覚からの情報に頼っていれば結構大丈夫なのだ。ラジオの聴き取りとはだいぶ異なる。

というわけでみなさんもなにかチャレンジしてみてはいかがでしょう。
見たことの無い映画を、もともとの音声で、字幕なしで見てみる。
辛抱いるけど、自信をつけることができます。

Monday 27 September 2010

雨でした。

ちょっと寒い。
今日はミネストローネを食べた。美味しかった。
ちなみにミネストローネというと日本ではトマト色をしたものが最初にイメージされるようだが、イタリアで作られるミネストローネは赤くない。
たくさんの野菜をオリーブオイルと、塩とコンソメで煮込むだけだ。
こういうときには「ル・クルーゼ」という鍋がたいそう活躍する。
夏には出番が少なかったけど、そろそろル・クルーゼの季節なのだな。

昨日買ったバッグはとても軽くて、楽で使いやすい。
何でも入る。
雨だったが、朝から気分がよかった。

明日は、早く帰ってチーズケーキを焼くつもりでいる。
この前作ったチョコレートケーキは食べ終っちゃったから。
冷蔵庫を開けると常にケーキがある、なんて贅沢だ。
だから明日は帰りに生クリームを買うのである。

そろそろ寝よう。
おやすみなさい。

Sunday 26 September 2010

バッグを買った

mixiを見ていると横に出てくる「注目のニュース」というのがあります。
分かる人は分かると思う。

あの対象年齢ってたぶん平均16~18歳くらいではなかろうか。
内容が、実にどうでもよすぎる。
子供だましもいい加減にしなさい、と思うような記事ばかり。
実際ミクシやってる人の平均年齢ってどれくらいなのだろう。

ま、いずれにせよ。

今日は新しいバッグを買った。
朝から何時間も眺めて手にとって「買おう」「やっぱやめた」を繰り返し、一回家に帰り、相談をし、ネットで値段、色等をチェックして、午後からもう一回同じ店に出かけて、つぎはもう迷わずに買った。

おしゃれなのではなくて、革でもなくて、とにかく大きく、軽く、丈夫で、実用的なものが欲しかった。
ここ最近ずっと探していて、今朝ふと入った店で一目見て「これは!」と思ったのである。

大事に、長く使おう。

明日雨がやんで、キラキラのいい天気になることを願って、おやすみなさーい。

Saturday 25 September 2010

眠い。

眠い。
昨日5時間しか寝ていない。

昼に、きのこのクリームパスタとブルスケッタを食べた。
空腹が満たされたらすぐに眠気が襲ってきた。
それでも、今寝ちゃったら後で眠れなくなる。
明日の予定までずれちゃう危険性があるから、今は寝ない。
ま、明日は予定たる予定なんて無いんだけど。

クリームパスタが美味しい季節、というのはつまり、秋が来た証拠である。
といってもいきなり寒くなりすぎではないか。
数日前まで汗をかいていたというのに。

週末に読もうと思ってアエラとニューズウィークを借りてきた。
今読んでもいいけど、読んだら寝ちゃいそうだからもうちょっと放っておこう。

しかし眠いと何ごとも手につかない。

映画を見ても寝る。
本を読んでも寝る。
掃除をするほどの元気も無い。

うーむ。

ちょっと寝るか。

Friday 24 September 2010

いろんな国の、いろんな話

昨日は雨でだいぶ気が病んでいた。

外に出てやるべきことも特に無いし、遊びにでかけるには雨が降りすぎているし、かといって家のなかにとじこもっていると発狂しそうになるし。

狭く暗い空間に閉じ込められた時、人は何をすれば正気を保てるのか―
というNewsweekの記事をしばらく前に読んだ。
チリの鉱山に閉じ込められた人々のことだ。
救出はまだまだ先らしい。
狭く暗い部屋の中で、数分間、彼らのことを考えた。

映画のなかではソフィア・ローレンが流暢な英語をしゃべっていた。
イタリア語訛りが少しも感じられなかったので、これはきっとふき替えているのだろう、と思った。
一つ映画を見始めると途中で既に他の映画が見たくなっている。
例えば昨日は007シリーズの The Man with the Golden Gunが見たいと思った。

どこかに出かけたかったが前述のとおり、出かけるには雨が降りすぎていたので、家に留まった。
12時まで村上春樹の短編を読んだ。

読書量が減った。
具体的にはここ2年間くらい。

原因として考えられるのは、読むべき村上春樹の本は全部読んでしまったためである。
今読んでいる作品も、もう既に呼んだことのあるものだ。

ちなみに昨日はTVピープルを読んだ。
村上春樹の長編ももちろんだが短編が好きだ。
暇になったら「カンガルー日和」と「パン屋再襲撃」をとりあえず手に取る。


雑誌について。

買うことは決して無いが、AERAとNewsweekはよく読む。
ファッション誌も時々読むが、肝心のファッションの部分はすっ飛ばす。


Newsweekを読んでいると、「え、そんなことが起きていたのか」と驚かされる。
すごく重要なニュースだろうに、日本国内のニュースではまず触れられてもいない場合が多い。

印象的だったのは、メキシコ湾原油流出問題。
さすがにこれはほんの少し触れられたが、はっきり言って「触れる」程度で済む問題ではない。
しかし、事故の経過も経由も特に説明されないままだった。
ニュースの規模に対して、マスメディアの扱い方は小さすぎると思った。

ニュースは国内の事件で持ちきりである。
海外のニュースといえば日中韓までで、それより広くなるとやっぱり「触れ」ない。

ベルルスコーニが、殴られて怪我をした事件なんて報道したところで日本に害も利益もないし時間の無断になるし、報道したとしてもおまけの笑い話程度なのだろう。

手に入れたいと思う情報によって、どのメディアを見聞きするのかは自ら取捨選択しなければいけない。
そうでないと人間、いとも簡単に洗脳されてしまう。
情報に対して受け身でいるべからず。
マスメディアを簡単に信頼するべからず。


というわけで、いろんな国のいろんな話が書かれてあるNewsweekは、見出しを読むだけでも楽しい。
いろんな角度から物事を見られる人間でありたいです。

Sunday 5 September 2010

stay simple

今日は10時に寝よう~と思っていたのだがちょっと投稿してから寝ることにしよう。

今日のこと。
今日もまた11時くらいまで寝た。11時間近く寝たことになる。
先週の日曜は12時間寝た。

外に出る気がしないくらい暑い日でも外に出る私。
プールに行って1kmとちょっと泳いだ。こうやって脂肪を燃焼させ、この1週間に溜め込んだものを、なかったことにするのである。
そう、日曜はそのためにあるようなものだ。1週間で溜まったものをきれいにするのが楽しい、というか癖になっている。
掃除も洗濯も、捨てたいのに捨ててなかったものも。財布やバッグの中のレシートなどなどを捨てる。
「捨てる技術」とかいう本が以前出版された。
母親はそれを買ってなにかしら学ぼうとしていたが、私はそういう母親に似ておらず、捨てることのできる人間だ。
仕事を始めて4年目になるが、職場の机上にはパソコン以外のものを置いて帰ったことが無い。4年間ずっと、である。
いらないと判断したプリント類はその日のうちに捨てる、捨てる、捨てる。

身軽なのが一番である。人に会いに出かけるときも、持ち物は財布と携帯と家の鍵のみ。バッグは無い場合が9割である。だって必要ない。

人には一体どれだけのものが必要かって、たいていのものは、実は必要ないんですね。
なにごともシンプルが一番です。

Thursday 2 September 2010

暑いですね

暑い…。日本はもはや亜熱帯だ。いずれ、インドみたいになるのだろうか。
熱中症で死亡、ではなく熱波で死者がでるのかもしれない。

でも寒いより断然ましです。
夏は、身体がこわばってないから。筋肉が固まってないから。
身体が暖かいと、「生きてる」感じがするし、活動的でいられる。

毎年夏の終わりは異様な寂寥感を覚えるのだが、今年に限ってはまだそれに至っていない。
周りからはブーイングが聞こえてきそうだが、よいのである。私には。

ただ、野菜の値段が高いのには参る。
このまま上がり続けたらレタスなんていずれ350円を越えるのではないか。
ようやく八百屋で安いトマトを見つけて買ったが、いまいち、きれいじゃなかった。

今日は同僚に村上春樹の1Q84を貸した。第3巻。
人の役に立った感じがして、とても気分がよかった。

夜はカルボナーラを食べた。
あと、ビール。

書く事はありそうだけど、頭が「眠いよう」と言っているので、眠ることにします。

雨が恋しいなあ。
どばー、っと雨降らないかなあ。テンペスタみたいなやつ。

おやすみなさーい。

Sunday 29 August 2010

もっとアウトプットさせる

講習が終った。
月曜から昨日まで6日間、朝8:30~夕方4:00までずっと授業をやっていた。
1ヶ月間の連休直後にこれだけ労働をするとさすがに身体がびっくりしているのが分かる。
90分×4コマである。その間ずっと立ちっぱなし、しゃべりっぱなし。
帰宅してベッドに身を投げると、脳みそがピク、ピクと震えるのが分かる。
そんな6日間だった。

今回、6日間のうちほぼ毎日、テストをやってみた。
前の日に学んだ内容そのまんまを、10分程度でテストする。
これが予想以上に好評だった。

結果が成績に入らないということが分かっている場合、生徒は勉強してこないものだ。

しかし、今回は夢中になって勉強している。
始まる前に「○○点は少なくともとる」「負けないから」と言ってはしゃいでいる。

テストやります、というと、間違いなく「え~」とブーイングの嵐なのだが、実は本人たち、テストを楽しんでいる。

「あーもう、昨日やったのにできてない」と、丸付けのときにとにかく悔しそうな顔をする。
「よし、よし…」と満足げにそれを眺める私。



学ぶ内容をインプット(入力)しているだけではいっこうに伸びない。
だいじなのはアウトプット(出力)である。

という内容をしばらく前に内田樹のブログで読んだ。
こんな単純なことに自分は気付いていなかった、と衝撃を受けた。
確かに自分自身が試験勉強をしていた時期は、必ずテスト形式にして習熟を確かめていた。
できないものがあればそれにしるしをつけて、繰り返し解く。


授業中、「話をちゃんと聞きなさい」
と言って授業をすすめていて、生徒の実力がいっこうに伸びないのは、当然のことなのである。

なぜって、聞いてるだけだから。

出力させてみて初めて、身についているかどうか、本人たちもわかる。
そしてその機会はなるべく多いほうがいい。


「なんか、できるようになった気がする」
「おー、優秀じゃん」
「や、まじで」

こんな会話をきいて、授業やってよかった、とやりがいをひしひしと感じるのでありました。

Saturday 21 August 2010

知らぬ間にアザ

気付くと身体にアザができている、ということはないだろうか。どこでぶつけたのか記憶がないのに、ぶつけたあとのようなあざ。

私はしょっちゅうある。
うちの母親もそうだった気がする。
いつかタモリさんが、テレビで「女性に多いらしいですねそういう人」と言っていたから我ら母子2人だけの問題ではないようだ。

でも一体、なぜなのだろう。

考えたところで答えはひとつに決まっている:

実際にぶつけているのだ。机のかどや椅子の脚に、日常生活をしているあいだに身体の一部をぶつけている。なのに気付いていない。

ほとんど意識に上らないレベルで「あいたッ」というくらいの衝撃をうけているのだ。
それ以外にありえない。

無意識といえば寝ているときだが、ベッドの周りを見回しても特に思い当たるフシ、ならぬ、思い当たる角はない。

今、左の二の腕にアザができている。触ると痛い。「どうしたのそれ」と言われても「わかんないんだけど」としか答えようが無い。だって本当に分からない。

別に大怪我ではないわけで、放っておけば治るので、毎回こうやって放置している。
生きているあいだに一体どれくらいのアザを作るんだろう、私は。

でも、ほんと、いつぶつけてるんだろうなあ。

Wednesday 18 August 2010

ただいま。

東京に帰ってきた。
日本は暑い暑いと聞いていて、不安に思っていたのだが、それほどではなかった。よかった。

22日間も日本を離れていた。毎度、2週間ちょっとで帰国するのだが、今回は3週間を越えた。
これだけ離れているとさすがに「そろそろ日本に戻ってもいいかな」という気分になった。
22日ぶりの日本ではきっととてつもない浦島太郎感覚を味わうのだろうと思っていた。
ところがどっこい、あまりその感じがない。
部屋に戻ったときにはさすがに「おお」と思ったのだが、これがいつもほどではない。
この「ヨーロッパ―日本」の行き来に慣れたせいかもしれない。



帰ってきて一番新鮮に残っている旅の記憶といえば、

帰りの飛行機で見た映画

である。
機体が新しくなっていたので座席のスクリーンで快適に見ることができた。今回見たのは:

-SHREK forever after
-Ironman 2
-タイタンの戦い
-Date Night

こんな感じ。
シュレックは、1作目だけ見たことがあったので「これは確か3作目かな」と思いながら見ていたら、実は4作目らしい。そういえば日本でも何か騒いでいた気がするなあと思ったのだが、なんと日本での公開は12月の予定だという。なんだか得した気分。2作目と3作目見てないけど、面白かった。

Date Nightが実際のところ一番好きだったのだが、日本では公開されていないらしい。残念だ。


Thursday 5 August 2010

Roman Holiday

I am in Rome, Italy.
About a week passed since I came here.
(I write in English because I am not able to use Japanese with this computer.)
It's not so hot here. I almost forget it's already August now.
I am enjoying myself so much.
The atmosphere is so relaxing as usual.
It makes me feel so good.
I do not have to think about the next day.
I do not have to be crammed into the crowded train.
I can sleep as much as I want.
Drinking wine, having nice dishes, staying with the one who you love and who loves you- I will not hope anything more than these.
I found it easier to breathe here.

dewa dewa- ciaoooo

Monday 26 July 2010

出発前夜

ほぼ1日を準備に費やした。
やっと完了した。
それでもやっぱり何か忘れているような気がする。
何よりも、よく寝なきゃ。
とは思うものの、出発前夜はよく眠れない。

先日日本に一時帰国した友人とあったら、準備なんて20分で済ませた、と言っていた。
なんてこった。
やっぱり男は単純なんだ。
女はそうはいかないのよ。

じゃ、とりあえず寝ようとしてみます。
明日何ごともなく出発できますように…

先延ばし屋

父親が、我々きょうだい3人を車の後部座席に乗せて、190キロ出すぞーといいながら海辺の曲がりくねった坂道を一気に下る

…という夢を見た。あと、わかめ工場にも行った。ひじきだったかもしれない。
まあどっちでもよい。

久しぶりに父親の夢なぞ見た。
懐かしくなったと同時に、これは何かあるかもしれない、という変な「感」がして、開店したばかりのデパートに行って暑中見舞いの羊羹を買って送ってきた。

明日から、少しだけ家を留守にする。
荷造りをしなければいけないのだがどうしても進まない。

こういうときに限ってブログ書いたりする。
ダメだ。パソコンの電源を切らなければ。

こういう先延ばし屋さんのことを英語でprocrastinatorといいます。
プロクラスティネイター。

さて、じゃあ集中してとりかかろう。電源きりまーす。
また午後に。

Sunday 25 July 2010

けだるい日曜日

(ん?今日日曜だっけ?)

今日も暑い。

今日のびっくり:渡辺謙と杏が親子だった

そんな事実は知らなかった。確かウィキにも書いてある。そうだったのかー

ちなみに杏のプロフィールを見て分かったのだが、身長175cm で体重45kgだって…
どういうからだをしているんでしょう。まあこういう人は世の中いっぱいいるだろうから、その一例として眺めるわけだが、それにしても、生きるには細すぎるような気がする…あまりにも。

BMIが14らしい。普通の女性は20越えるのだが、まあモデルというのはこんなものなのかもしれない。

暑くてアイスクリームばかり食べていたら、体重が増えた。
これはよろしくない。
ごはんをたべて太ったわけでもなく、
運動量が少なすぎるわけでもなく
アイスクリームばっかり食べてたら太った。

いや、決定的な原因を突き止めるのは難しいが、アイスクリームの食べすぎは一因であろうと思う。


昨日美容院に行った。
美容師さんと「10代男子のバカさ」について話した。
パワーと若さと単純さと独創性にあふれた少年時代の話。
たくさん笑った。

うめかよの写真集 「男子」をすすめておいた。

身体がだるい。頭が重い。
なにもする気にならない。
が、こういうときこそあえて外に出よう。
着替えて、日焼け止めを塗って、背筋を伸ばし、サングラスかけて。
ちょっと目がさめるかもしれない。

それにしても今週一週間でだいぶ焼けたなあ…

Saturday 17 July 2010

メディアはたたく

暑い。
それでも、湿気が比較的少なくて、空が青くて、風が吹いている日は気持ち良い。
紫外線はそりゃー怖いけど、そこだけ無視してみると、とてもすがすがしい。
やっぱり好きだなー、夏。

夜の11時ごろ、アイスクリームを食べて許されるのも夏。
エアコンのきいた部屋で映画を見るのが快感なのも夏。

参議院選挙と、ワールドカップ決勝と、大相撲名古屋場所初日という3つのイベントが重なった先週の日曜日から1週間が経った。国会がねじれたり、タコが活躍、有名になったりした。今日で仕事が1段落ついて、明日からは完全な夏休み。丸々1ヶ月休む予定である。

*********

池上彰さんについて。
最近よく民放で見るようになったなあ、と思っていた。
参議院選挙の速報番組ではその「わかりやすさ」が、さらに多くの人々に知られることとなった。
まさに今最も注目されている(かつ、影響力がある)人のなかの1人だろう。

週刊誌の中吊り広告を見ていたらここにも名前があった。
こうやって有名になると、理不尽にも世の中に叩かれ始めるのがよくある流れだが、池上さんの場合は今のところ叩かれているのは見たことが無い。
だって、なにも悪いことしてないもんね、本当に。

なにも悪いことをしてないはずの有名人をたたくメディアは、嫌いだ。と言っても、マスメディアというのはそういうものなのかもしれない。
いや、そもそもマスメディアというのはそういうものだというイメージができあがってしまっている。

容姿が美しかったり、才能があったり、お金を持っている人々がたたかれるのはどうしてでしょう。

私が思うに、結局、それは嫉妬による。
自分ではとうてい手が届きそうに無いものを持っている人を見ると、なんでもいいからマイナスなことを言う。言ってみる。そういう嫉妬の感情があるのではないかと思う。

マスメディアは、それを書くと、たぶん世間は同意、同調してくれると期待する。
だって「一般」市民であり「普通の」人々だから。
富も美貌も才能も持ってないということになってるから。

それでも実際のところ、たたかれて当然な有名人だっているわけですが。


池上さんたたかれてない。よしよし。

と、中吊り広告を見上げて思ったのでした。

Tuesday 13 July 2010

ツール・ド・フランス

きょうの1枚。



A group of riders cycles past a man ironing clothes during the eighth stage of the Tour de France between Station des Rousses and Morzine-Avoriaz July 11, 2010.


ワールドカップに隠れて気付かなかったけど、ツールドフランスも始まっている。
あまり日本人には馴染みが無い大会。
この写真は微笑ましい。

Saturday 10 July 2010

中国のプール


Residents crowd in a swimming pool to escape the summer heat during a hot weather spell in Daying county of Suining, Sichuan province July 4, 2010. China is experiencing temperatures over 35 degrees Celsius (95 degrees Farhenheit) in at least 13 provinces and regions, according to the National Meteorological Center.
下の写真:ロイターより。
上の写真:日本のサイトより。


そして日本語の記事も↓


実写版「ウォーリーを探せ!」…猛暑で中国の「プール」超過密

 中国・四川省遂寧市にある「死海旅行レジャー区」にあるプールは、連日の猛暑で超過密状態だ。多くの人が入り乱れたイラストで有名な絵本「ウォーリーを探せ!」顔負けの光景が繰り広げられている。中国新聞社が写真記事を配信した。少なくとも90人が写っている。

  同プールはイスラエル・ヨルダン国境にある「死海」を模したもの。濃い塩分濃度で体が自然に浮くことが売り物だが、利用者の多くが、なぜか浮き輪を使っていた。

ひどい状態。
そもそも中国が猛暑だってこと知らなかった。
近くの存在なのに、入ってくる情報ってとても少ない。探そうとしないかぎり無知のままである。

Friday 9 July 2010

太陽の国の、ヘンな祭

本日2稿目。あとちょっとだけ。


スペインの牛追い祭りが開催中らしい。。ロイターからその写真。
人間という生物はヘンなことをいっぱい考え付くものです。
ただし、スペインってヘンなのが特に多い気がする。
トマト投げ祭り、牛追い祭り。
ヘンな祭り、ヘンな芸術家。
ピカソもダリもガウディも、スペイン出身。

ただ私はそんなスペインがとても好きだ。
周りには、イタリア大好き人間だと思われているけど、別にイタリアNo1とか思っているわけではない。
たまたまイタリアの言葉や文化を知っているだけで、ほかの国々に関しては未知である、というだけだ。

ほかの国にも大いに興味がある。
なかでもスペインは、住んでみたいと思える国の一つ。

スペインの何が好きかって、あの「色」である。
色づかい。ほかのどこにも無い。
単にカラフルなだけではなくて、どこか独特な雰囲気がある。

それと、気になるのが、スペイン人の女の子の前髪。
短いよね?
短い子多いよね?

韓国人の女の子も"前髪パッツン"が多いけど、スペイン人は、ぱっつんというよりむしろ短い。
上の写真を見て欲しい。
こういう人多いんです。
一時期の流行かと思ったら、どうやらそうではないらしい。
何でだろう。

なにはともあれ、似合っている。
こういうの見てると、自分も前髪切りたくなってくる。


今きっとスペインは暑いんだろうなあ。
ああ、太陽に愛されている人々。

小津安二郎の映画

参った。のどが痛い。
風邪のひき始めによくある、鼻とのどの間がきりきり痛むやつだ。
はっきり言って、気温の変化に身体が対応しきれていない。
駅まで歩けば汗をかき、電車に乗れば強烈な冷房。そして職場まで歩けば汗をかき、職場では暑がりの同僚たちに囲まれて強烈な冷房。寒い思いをする。

春も、夏も、一日中、くしゃみばかりしている。

それでも今日は、プールに泳ぎに行こうとおもっていた。
しかしちょうど今、雨が降り出した。やめておきなさい、ということだろうか。

映画について。

小津安二郎作品を見るようになったのはしばらく前。
ここにも何度か書いたと思うが、とても気に入っている。
気に入ったのは良いが、以降、小津作品以外を見なくなってしまった。

DVDを借りに行っても、ほかのを見る気がしないのだ。

数年間(というよりは幼少期のジブリ以来)ずっと洋画以外はまったく興味を示さなかった私。
しかしなんということか、今、洋画を見ようとしても「浅」くて「チープ」な感じがしてしまう。
特に最近の作品。
どうやら、小津安二郎の影響が大きいらしい。

今も棚に「七年目の浮気」と「シェルブールの雨傘」が、私に見られるべくしてスタンバイしているのだが、どうしても小津安二郎ばかり見てしまう。

この傾向、つまり、「何か一つのことにはまると、飽きるまでとことんいく」というのは、私にはよくあることだ。一つの代表的な、私の性格である。
「まるごとバナナおいしい」と思ったら、毎日だって食べられる。猪突猛進型。

小津安二郎の話に戻って:

出演している女の人たちがとてもきれいだ。
なんというか、現代人より、骨が太い感じがする。
たとえば原節子の気品。岩下志麻の清楚さ。
鈴の音でも鳴りそうなくらいに、きれいだ。

日本人って、こんなんだったのか…と呆気にとられる。
私の祖母が若かった時の写真を見せてもらったことがあるが、ちょうどそれに似ていると思う。

目鼻立ちがはっきりしている。
化粧っ気は無いけど、清潔感がある。
決して痩せていない。けれど太くも無い。

はっきり言って現代人の「美人」よりも綺麗なんではないだろうか。
ま、きれいの基準も時代によって変わるけど。

でも、50年やそこらで、ここまで変わってしまうものなんだなあ。


映画のなかで必ず、教訓や名言が出てくる。
家族の大切さや、夫婦のあり方についてのものがほとんどだ。

教訓ではないが、忘れられないシーンがある。
「東京物語」という作品のなかで、原節子演じる紀子が

「あたし、歳とらないことにきめてますから」

という場面だ。

化粧品のCMかなんかに使えそうだなあこれは、と思う。とてもきれいだ。
興味のある人はぜひ見てみてください、小津安二郎。
どの作品も好きですが、「東京物語」には心を打たれました。

Thursday 8 July 2010

夏休みカウントダウン

今日は少し風が吹いていたので、比較的過ごしやすかった。
今週は仕事が少しラクだ。そして勤務時間も短い。嬉しい。
2時ぐらいには退勤できるので、お昼をその時間まで食べずに過ごす。
毎年この季節の、この(早く帰れる)時期にはそうやって過ごしているのだがこれが結構ちょうどいい。5時~6時ぐらいに食べたいものをたくさん食べて、ごろんとして12時前には眠る。そういう生活。

今日午前中のうちに、やるべきことはぜんぶ済ませて、明日と明後日の有給届を提出してきた。
なんともすがすがしい。

仕事について:

働き始めて4年になる。
バリバリのキャリアウーマンになろうとは思わない。
かといって仕事をゆっくりやるのも好きじゃない。周りに迷惑をかけるから。
周囲からのプレッシャーや、精神的なストレスを感じることだけは避けたい。
それゆえ:

①やるべきことだけとりあえずやる
②早く帰る
③ヘンな人たちには関わらない

この3つをやっていれば、だいたいにおいて楽しくやってられるみたいだ。
何にしろ、私にとって一番大切なのは、職場外での時間である。
「働くために生きる」のだけは避けたい。寝て起きたらまた仕事、みたいな。
収入よりも自由な時間を優先させる。
仕事の充実感は、いわゆる"自分の時間"が充実していてこそ得られる。

「プライベートを充実させる」となると、お稽古ごとにいそしむ人々が多い。
私の友人も、たくさんそういう人がいる。
シャカイジンになってお金を稼ぎ始めると、自分のために自由に使えるお金もできるわけで、それを習いごと使うのである。
ふとしたきっかけで始めたことが、ほんとに"モノ"になっている友人なんかを見ると、まったく感心してしまう。ダンスとか、音楽とか、スポーツとか。

私も興味が無いわけではないのだが、どちらかというと、公園でねっころがったり、スーパーで買い物したり、掃除したり、友達に会ったり、ビール飲んだり、DVD見たり…というように、自由時間があればそういうことに割きたい人間である。だから、なにかをストイックに「習い」続けることはそういう人間には難しい。
あ。ということはつまり、お稽古ごとに興味が無いってことか。興味のあることだったらストイックになれるのか。そっかそっか。

とにかくね、休みたいんですよ。

ごろーん、と。
かぽーん、と。
ぼけーっ、と。

海に行きたい。日差しの強い昼間よりも、夕方ぐらいの海がいい。
ぬるい水に浸かって、飛行機を眺める。

ざざー、って。
波の音。


とかなんとか、さも忙しいかのような書きっぷりですが、日々結構のんびりしています。
そして、あと1週間ほどで夏休み突入!
1ヶ月以上の夏休みが待ち構えている。
嗚呼、夏の、この、うきうき、なフィーリング!

今日はちなみに、近所のショッピングセンターで行われているくじ引き大会にて1000円分の商品券を当てた。ひゃっほーぅ。

***************

きょうの写真。




British soccer player David Beckham, and his son Brooklyn, leave Centre Court after watching the semi-final match between Britain's Andy Murray and Spain's Rafael Nadal at the 2010 Wimbledon tennis championships in London, July 2, 2010.


息子あんまりかっこよくないね。

Saturday 3 July 2010

オリーブオイル、体組成計

3連休2日目。
今日の予定は、オリーブオイルを買いに行くこと。プールに行くこと。以上。

うちではオリーブオイルを良く使う。口にしない日はないと思う。
500mlのボトルがだいたい週に1本くらいのペースでなくなっていく。
気付くと、無い。半分終りかけたところで次の1本が無いといけない。
そうじゃないと料理できないことになる。
食べるのにオリーブオイルが無いのは致命的だ。
和食や中華であればオリーブオイルを必要としないのだが、それらは滅多に作らない。
むしろ、ごま油やべにばな油は、うちにない。

オリーブオイルは1本だいたい500円。
もっと安くならないかなあ、と思うものの、ほとんどが南欧産の輸入品なので、500円はまあ仕方ない。

味わってみれば分かるだろうけど、オリーブオイルは「脂肪」ではない。
"食べ"てもまったく体に悪くない。
むしろ栄養価が高い。
栄養について詳しくは知らないんだけど、南欧のじーちゃん、ばーちゃんたちを思い浮かべたら、絶対体にいいだろうなこれ、と思う。ぴちぴち元気だもんね。
まあ、もともと太陽に愛されているというのがあるけど。地理的に。

***********

体組成計というものを数ヶ月前に買った。
机の引き出しに入りきるくらいに薄い。
体重、体脂肪、体水分、骨量、筋肉量、基礎代謝、内臓脂肪レベル、体年齢etc..を一発で教えてくれる。

私の体内年齢は今のところ19歳である。
体重は変わっていなくてもなんとなく身体が重いなあと感じるときに測ってみると23歳だったりする。(そしてショックを受ける。)
1,2ヶ月に1回くらい、「なんで1kgも増えてるの?!」という時があるが、たいてい3日後には元に戻る。
ここ2,3年は、体重を減らそうと考えたことがない。
好きなものを好きな時に好きなだけ食べている。
ずっと同じ体重である。
体重を減らすよりむしろ、体力と筋力をつけねばと思っている。

あと、柔軟性。
以前まではストレッチを欠かさずやっていたのに、最近は仕事から帰ってシャワーを浴びてビールを飲んだらもう動けるほどの気力が無い。
文字通り、バタンキュー、である。

来週からは仕事が忙しくなくなるので、毎日ストレッチをしてから寝るようにしたいと思う。
では、今日はプールに行ってきます。

タコの予想

先月末、こんなニュースを見つけた。




的中率100%、タコによるとドイツはイングランドに勝利
[ベルリン 25日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、27日に行われる決勝トーナメントのドイツ対イングランド戦について、これまでにドイツ代表の1次リーグでの戦績を3回とも的中させたというタコが、ドイツ側の勝利を「予言」した。

 イングランドで生まれ、現在はドイツの水族館で飼育されているポールという名のタコで、タンクの中に沈められた国旗付きのえさつぼ2つのうち、どちらを先に開けるかで「予言」する。今回のW杯で、1次リーグD組でのドイツの戦いを、オーストラリアには勝ち、セルビアには負け、ガーナ戦では勝利と予想し、見事3回とも的中した。

 25日にドイツ対イングランド戦について試したところ、迷わずドイツの旗の立った入れ物を開けた。このことは直ちにドイツ中のニュースになったという。


このニュースが出た翌日、ポールくんの予想どおりドイツはイングランドに勝った。
このポールくん、もともとborn in Englandというところがまた興味深い。海峡を越えて今はドイツ住まいなのだね。ドイツに住んでるからドイツびいきになってるのかと思いきや、その前の試合ではセルビアに負けることも予想しているらしいから、たんなるひいきではないようだ。
そして今朝、こんなニュースが。



http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-16065020100630

的中率100%のタコ、ドイツがアルゼンチン下すと予想

[ベルリン 29日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でドイツ代表の勝敗を100%的中させて話題になっているタコが29日、準々決勝でもアルゼンチンに勝つと予想した。

 ドイツの水族館「シーライフ」で飼育されているタコの「パウル」はここまで、1次リーグD組でのドイツの戦いを、オーストラリアには勝ち、セルビアには負け、ガーナ戦では勝利と予想。決勝トーナメント1回戦のイングランド戦の勝利も的中させた。

 タンクの中に沈められた国旗付きの容器2つのうち、どちらを先に開けるかで「予想」するが、今回もドイツ国旗の付いた容器を選択。ただ、中に入っているえさを食べるのに45分かかっており、延長戦やPK戦にもつれ込む苦戦を予想したのではないかとの声もある。

 ドイツが4─1で勝利したイングランド戦の予想では、イングランドの容器には目もくれずドイツ側を選んでいた。


これで中てたらもう勲章でも授けなければなりませんな。
それにしてもタコって、見ればみるほど気持ち悪い。

Sunday 27 June 2010

ニュージーランドのサポーター




A kiwi supporter disguised as .. a kiwi.
A number of interesting and various supporters can be seen in Word Cup match.
This guy surely made me laugh.

Saturday 26 June 2010

続・ワールドカップ


Ivory Coast's Guy Demel (20) argues with Portugal's Cristiano Ronaldo during a 2010 World Cup Group G soccer match at Nelson Mandela Bay stadium in Port Elizabeth June 15, 2010.



サッカーは極めて攻撃的なスポーツ。
もはやケンカに見えるときもたくさんある。
比較的穏やかな性格の日本人にはそもそも向いてないスポーツなのかも、と思っていたら、勝った。



日本の選手もこういうパフォーマンスができたら愉しいのにな。
あ、サムライだからそんなことやっちゃダメ、か。
神様と仏様が並んじゃってる。
さすが日本!! 
宗教の壁なし!!

神様仏様といえば、聖☆おにいさんの5巻読みたいなあ…

Friday 25 June 2010

限りなきプール

singaporeにすごいプールができたらしい。
あ、間違った。高級リゾート施設ができたらしい。
プールはそれにくっついているんだ。
その名も the Infinity Pool。
写真だけ見ると、このまま落っこちそう…

もっと写真の載った記事があるのでぜひ見て欲しい↑

人間って"跳ぶ"んだなぁ

起きたら午前五時半。

しまった。見逃した。
日本戦を見逃してしまった。

今日は仕事が休みだっていうのに。
真夜中であろうが観戦できたはずなのに。

「にっぽん、かったネ」
「えー!! ( ̄□ ̄;)

テレビをつけると大騒ぎ。そうかーよくやったなー

録画をしておいていっさいの情報を遮断して朝7時ごろ起きてゆっくり観戦するという方法もあったかもしれない、とあとで思った。いやほんとに見たかったこの試合。
ハイライト見るだけでも泣けてきた。

今日もロイターのサイトから気に入った写真をいくつか。







人間って"跳ぶ"んだなあ…

写真加工されてないよね?
足の裏にバネとかついてないよね??


スポーツの写真を見るとつくづくそう思うのである。

Sunday 20 June 2010

ワールドカップ

通常土曜は半日勤務なのだが、昨日は夕方までの勤務だった。
そしてとても疲れていた。

お金をおろしにATMに行ったら、暗証番号を間違った。
しかし間違っていることには気付きもせず、間違った暗証番号を入力しつづけた。
するとカードが拒否された。窓口までおこしください、って、それはつまり月曜まで待てってことか。

家に帰ってすぐにシャワーを浴びて、浴衣を着て、ビールををあける。
日本-オランダ戦を見た。
神経が逆立った。
寿命が縮まるようなシーンがたくさんあった。

後半、なにか起きないかと願ったが、結局何も起きず。
うーむ。悔しい。

中村俊輔が交代で入ったけどそのあと活躍の場はとくに与えられなかった。
それが少し残念な気がした。

このワールドカップが終ったら、人々の熱もさめる。
日本では、なんだかんだ、サッカーより野球が人気だ。
サムライジャパンとか言ってるのは結局今だけだろう。
もし4年後のワールドカップに出るとしたら、あと4年間において今ほどサッカーが騒がれることはない。
プロ野球みたいにJリーグが騒がれることは滅多に無い。
そもそも今回のワールドカップが始まるときの注目度はすごく低かったと思う。
注目度というより期待度かな。とにかく、過去3回に比べると騒がれてないと思った。

人間って勝手だよなあ、と思う。
言いたい放題言って、その後は責任取らない。
サッカーに限ったことじゃない。
まあ、そういうふうにできているんですね、人間は。
私もしょっちゅうそんな感じである。

日本語の

「ミーハー」

という言葉がある。
(英語じゃないんですよこれ!)

あれは、昔調べたところによると

「戦後、み と は のつく女の子の名前が多かったから」
だそうだ。

「みいちゃん、はあちゃん」→「みいはあ」
になったらしい。

カタカナでよく表記されるもんだから、どうしても外来語のように見えるが、日本語である。

この単語、すごく便利だ。
たとえば英語だと、fanboy /fangirlだそうだが、それではいまいち、ニュアンスがあらわされない。

tsunami とかkaroshiが日本の外に出ても通じる言葉になったのと同じように、mi-ha-ももっとユニバーサルになればいいのに。

まあそもそも、他の国で日本でいうような「ミーハー」という概念がなかなか無いのかもしれない。


と言っても私の知っている言語はとても限られている。
ほかの言語、文化で、ミーハーに近い意味の単語があったら、みなさんぜひ教えて下さい。
興味があります。

*************

今日はワールドカップ写真をいくつか紹介。
ロイターのサイトで、フォトギャラリーをよく見るのだが、とても面白い写真がたくさんある。




Japan's Keisuke Honda looks on during a break in play against the Netherlands during their 2010 World Cup Group E soccer match at Moses Mabhida stadium in Durban June 19, 2010.


South Africa's Katlego Mphela, Siphiwe Tshabalala, Kagisho Dikgacoi and Teko Modise celebrate Tshbalala's goal against Mexico during the 2010 World Cup opening match at Soccer City stadium in Johannesburg June 11, 2010.




Photographers are led onto the field before the 2010 World Cup opening match between South Africa and Mexico at Soccer City stadium in Johannesburg June 11, 2010.


A Germany fan walks through the empty stands after the 2010 World Cup Group D soccer match against Serbia at Nelson Mandela Bay stadium in Port Elizabeth June 18, 2010.





Argentina's coach Diego Maradona (R) celebrates his team's third goal during the 2010 World Cup Group B soccer match against South Korea at Soccer City stadium in Johannesburg June 17, 2010.




ちなみに、オンライン辞書で「ミーハー」を調べると


ミー・ハーデマン君は、信じられないくらい、物がよく見えます。
Tommy Hardeman cannot believe how well he can see.

と出てくる。毎回笑わせてくれる。



Sunday 13 June 2010

地球が生きていることを感じる場所

先日、韓国人の歌手について書いたが、ちょうどその夜久しぶりににミュージックステーションを見たら、なつかしの曲特集をやっていて、見ているといい曲がたくさんあって、椎名林檎に限ったことじゃないなと思ったし、「少女時代」もこれと似たようなもんかなと思った。だから書いた内容を訂正せねばならんなー、とは思った。でも、そもそも音楽、歌は別の話である。だから歌手を例にあげて日本らしさのどうの書くべきではないのかもしれない。ま、いずれにせよ一般化はよくない。

今日はいい天気。明日から雨らしいですね。毎年思うけど、私が生まれ育った場所の「梅雨」というものは雨の量が本当にすごくて文字通りバケツをひっくり返したような雨がばしゃばしゃ地面をたたくという日々が続くものだった。しかしながらここ東京にいると特にそういうの感じないまま梅雨は終る。単にじめじめしているだけで周りの人たちが「梅雨、やーね」とか言うのだが、私は「え、これが梅雨ですか」といいたくなる。とは言うものの東京に住み始めて8年も経つから、故郷の環境も少し変わってしまったかもしれないけど。

8年前の記憶で語らせてもらえば、故郷はまさに、「地球が生きている」と感じられる場所だった。雷は「鳴る」というより「とどろく」と言うにふさわしかった。新緑はまるで燃えるようだったし、風は本当に「薫る」感じがした。普段から騒音が無く、静けさとともに人は生活しており、そのため小さな変化にも目がとまった。水の流れる音や鳥のさえずりといった分かりやすいものに限らない。雨のにおい、太陽のにおい、風の温度、微妙な差を意識せずとも感じ取った。

そういうのなしにくらしている都会の人々はやっぱり「なにか」が欠けているに違いないと思わずにはいられないのである。よって、自分の子どもはここで育てたいとは思わない。

プールにいこうかなそろそろ

Friday 11 June 2010

「少女時代」きたる

暑い。紫外線が気になる。
それでもこの季節が好きだ。
朝から掃除や買い物をして過ごしている。


韓国のアイドル「少女時代」が日本でデビューするらしい。
少女時代という名前は知らなかったのだが、この人たちのミュージックビデオは見たことがあった。




かわいい。あー、韓国人だなこれ、と思った。
私も同じアジア人だけど、「あー韓国だ」と思う。

どういう点でそう思うのか。
説明し難いけど、例えば、

①化粧っ気が無い。
②髪も、肌も、"つやつや"している。
③合わせて、健康的。
(とりあえず上の動画を見てみてください。)

この人たちに関してはほかのミュージックビデオすら見たこと無いのでなんとも言えないが、韓国人の俳優や女優を見ても、やっぱり「つやつや」な印象を受ける。
同じ東洋人としての目線から見て、である。


どうしてか。

それは「韓国人らしい」からだ。

「韓国」としての魂がある。
プライドがある。
自信がある。

そりゃこの歌詞の中で英語も使っているし、韓国人の中にも、西洋人に憧れて髪を染めてみたりする人たちはいる。欧米化していることはしている。

ただし、日本ほどではない。
雑誌の表紙やTVのコマーシャルを見て思うのは、日本人はもはや日本人であることを捨て去ろうとしているということ。
韓国に行ったとき、(だいぶ前なので現状は変わったかもしれないけど)「ああこの人たちはどこまで行っても"韓国人"でありつづける」と思った。自分の国に対する自信の大きさが日本人とはだいぶ違うと思った。

ま、でも、印象でものごとを語るのは良くないですね!!
私はこのグループのこと良く知らないし、韓国社会のこともよく分かってないし、案外この人たちも「ガイジンに生まれたかった~」とか言っちゃってるのかもしれないし。

ただ、このミュージックビデオは「魅力的」だと思ったし、こんな「少女時代」なんてグループが進出してきちゃったら日本のアイドルたちは居場所なくなっちゃうんじゃないか、と、このニュースを見て思ったのである。


ちょっと日本の場合を考えてみる。
椎名林檎がデビューした時、やっぱりセンセーショナルだった。
周りの歌手たちが、一体何人なのか分からないような格好でハンパな英語の歌詞を歌うなかで、椎名林檎の存在は明らかに特異だった。彼女は誰の真似もしていなかったし、古い日本語を使った歌詞は、逆に新鮮に響いた。これがカッコいいってことなんだよ!と当時、思った。

ま、でも難しい。日本人らしくあれと言われても。
日本人らしさとは一体なんですか、という話。
私も分かりません。模索中です。
電車に乗って、街を歩いて、そういうことばかり考えながら日々を過ごしています。

Sunday 6 June 2010

女は集う。



飛行機のなかでチラッと見たことしかなかった、sex and the city。
昨日テレビをつけたらちょうど放映中だったので見てみた。といっても半分くらいだけど。

おばさんが4人肩を組んだり抱き合ったり泣いたりしている。
話の展開がとても不自然だと思ったのだがそれはたぶん

①本来SATCはテレビ・シリーズだから
②吹替えで見ると話の脈絡さえぶっとんで見えるから

だろう。

女どうしの友情がテーマにあるようだが、どうしてもこの友情が嘘くさい。
ニセモノに見えて仕方ない。
きゃーきゃー言ってるだけじゃないか…


と、否定的な見方しかできない。

昔からそうだ。
雑誌を見てもテレビを見ても「こりゃ無かろう」とか「わざとらしい」とかツッコみを入れずにはいられないタチである。
くどくど言わずに素直に見ればいいのに、と言われたことが何度もある。

ちなみに父親もそういう人だ。短いコメントが多い。たとえ15秒のCMであっても、だ。

ま、いずれにせよ。


女はつるむ。
集う。
群がる。

どこの国でも。
何歳でも。

この4人組を見ながらそう思った。
小中学生がよく、クラス内で「ぐるーぷ」を形成する傾向があることは皆さんもご存知の通り。

特に女性について言えば、高校、大学に入ってもこの傾向は消えず、そして結婚して母親になってもママどうしの「グループ」がやはり存在する。(特に日本人はこの傾向が強い気がする。)

どうしてだろう。グループでいることが心地よいのは。


…こういっている私もあと15年もすれば、おばさんグループで買い物行ってランチして旦那の愚痴を聞いてもらって…とかやってるのかなあ。うーん

Monday 31 May 2010

警察 visit!

ちょっと面白かったから記しておく。

今朝、休日なのに早く起きた。
パソコンの電源を入れてアイスコーヒーをつくる。

8時ごろ玄関チャイムが鳴った。ちなみにすごく大きくて、しかも高い音がするので、毎回びっくりさせられる。

モニターを見るとなんとそこにいたのは警察。

「ちょっとお話があるんですけど。ドアあけてもらえますか。」


心が一瞬ふるえた。
何か悪いことしたっけ最近…

ちょっと振り返ってみて、別に思い当たるふしは無いことを確認し、堂々と警察に対面した。
そこには50か60歳くらいのおばさんもいた。

聞くと、このおばさんの家の敷地内に、私の家のベランダからいつもタバコが投げ捨てられているという。

ちょーっと。ちょっと ちょっと。

生まれてこの方一度もタバコなんて吸ったことない。同居人も禁煙して8ヶ月。
あらぬ疑いをかけられて「違います」ととっさに答えた。

おばさんは激怒している。
もはや警察よりおばさんの方がしゃべりのリードをとっていた。

「ちょっと見てくれる、そしたら」


というので、見てやろうじゃないかと思いおばさんの家の敷地内に入る。
確かにタバコは投げ捨てられている。
しかしそこから見えるベランダは、あきらかに私らの住む部屋ではない。
ふだん見なれない角度から建物を見ると、分かりづらくもあったが、私の部屋はここからでは隠れて見えもしない。

これは…隣の部屋だ。


・うちにはタバコを吸う人がいないこと
・かりにタバコを吸っていたとしても、投げても届かない距離に部屋が位置していること

を申し上げた。

おばさんはしかし相当参っていて、話を一部始終聞いてあげた。
疑いをかけられたことに対して別に怒りも無かったし、そもそもおばさんの気持ちは分かる。
もし火事にでもなったら、怒るだけじゃすまないことになる。

とりあえず「捜査に協力した」という形で一件落着。釈放された。

自由の身となったわたしは「へんなの」と思いながら部屋に戻る。
つぶやいたかもしれない。初夏の日差しに目を細める。

5月最後の日、爽やかな朝に起こったおかしな事件。

「秋刀魚の味」のタイトル

なんだか寒い。もう5月が終ろうとしている。

最近小津安二郎の映画をよく見る。
「秋刀魚の味」という小津最後の作品があるのだが、これのイタリア語のタイトルが

「Il gusto di Sake'」
(酒の味)

になっていた。ショックだ。
いい加減すぎる。

どうせ、「サンマなんて食べたことあるか」
「や、ないな。なんだそれは」
「うーん。わかりやすい食べ物に変えよう」
「日本の飲食物っていえば酒か寿司だよな」
「寿司の味、よりも、酒の味、のほうが奥深そうでいいな」
「そうだな、じゃあ酒の味にしよう」
「そうだな、キャッチーだしな」

こんな感じで決められたのだろう。
適当に。

秋刀魚がイタリアでなじみの無い魚であるということは分かる。
しかしもう少し別の付け方があっただろうと思う。

ちなみに英語のタイトルは

"An Autumn Afternoon"

である。これならまだ理解できる。

中国語は

「秋刀魚之味」。

なるほど。

フランス語は
"Le Goût du saké"

これはイタリア語と同じだなきっと。
まあ、日本にやってきた映画で、ひどいタイトルにされちゃってるものが山ほどある、ってことを考えると、結論二つ:

①題名の翻訳っていい加減だ
②映画の良し悪しはタイトルに左右されない


とにもかくにも、「秋刀魚の味」は素晴らしい。
ここ最近で目立った収穫。

Sunday 23 May 2010

Back to Classic

雨がしとしと。こういう雨は嫌いでもない。晴れているに越したことはないけど、雨は雨で雨にしかないよさがある。

マリリン・モンローの"Some like it hot"を見た。
邦題「お熱いのがお好き」として有名。

マリリンの映画ってそういえば見たことがなかった。

いやー、もう、完全に"とりこ"になってしまった。


「かわいい」とか「きれい」とかもはや通り越して、こうごうしい。
魅力、むしろ引力が圧倒的なのだ。



ところで、(たとえば)絶世の美女を形容するにあたり日本語は「きれい」「かわいい」くらいしか表現が浮かばない。
でも英語は比較的、いっぱいある。

stunning
incandescent
irresistible

マリリンはこういうのがピタッと当てはまる感じ。
日本語にすると「打ちのめすように美しい」とか長くならざるを得ない。

なにか「すばらしい」ことを表現する時の語彙が、私の知る限りだとそんなに豊富じゃない。
いや、あるのに知らないだけかもしれない。

ごく普通の、いわゆる一般人が使っても別におかしくない単語(つまり、日本語の「すごい」に値するような単語)が

amazing
fantastic
great
lovely
wonderful
exquisite

などなどたくさんある。
だが日本語の場合は、「すごい」より上級の単語を使うと、あまり"一般的"ではなくなってしまう。
「五臓六腑にしみわたる」なんて使うことはあまりなくて、年齢層が上か、書き言葉か、文学者かと思われる。


ああ、こんなことを書こうと思っていたのではなくて、マリリン・モンローだ。
そのirresistibleな輝きについて。

映画を見て初めて分かったけど、まるで少女みたいにふるまう。天真爛漫。
ぴょこぴょこ動く。一挙手一投足に目を奪われる。
オードリー・へプバーンは見た目も演技も、かわいいのだが、マリリンにはオードリーのかわいさ、+他の要素 がある。


写真とか静止画でしか見たことの無い人はぜひ動画、映画を見ることをお勧めする。
伝説になる人なのだ。

Some like it hotは、1959年の映画なのだが、これは確かゴダールの「勝手にしやがれ」と同じ年。これも白黒映画。

昔から現代まで語り継がれる傑作には、それなりの理由があるのである。
だから話題作に追いつこうとして映画館にいくより、私はDVDで昔の映画を見るほうが好きだ。
そして価値があると思う。
本も同じだけど、昔からいいと言われて残っているものは、読む価値がある。

古いものの持つパワーはそれこそ"すごい"。
見た(読んだ)あとに、新しいものにはない充実感を与えてくれる。

back to classic


時々古典に帰ってみると、新しい発見がある。

とりあえずこれ見てください↓




ケネディ大統領の誕生日に歌でお祝いするマリリン・モンロー

Thursday 20 May 2010

シドニーの「忍者」、強盗に遭った医学生を助ける

なんとも愉しいニュースをみつけました。
I found an article that makes you happy to laugh :D



[シドニー 20日 ロイター] オーストラリアのシドニー近郊で、3人組の強盗に襲われた学生(27)を「忍者」が救出した。現地紙シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

 それによると、ドイツからの交換留学でシドニーに滞在している医学生が夜間に裏通りで強盗に遭ったが、それを目撃していた現場近くの「忍者学校」の教師が、生徒たちに被害者を助けるよう指示した。

 強盗らは医学生を蹴り、地面に倒して携帯電話や音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を取り上げようとしたが、黒装束に身を包んだ「忍者」たちに気づいて逃げて行ったという。


なんとまあふぁんたすてぃーく じゃありませんか。
Aren't they just FANTASTIque??

Wednesday 5 May 2010

ミーハー

さっき英辞郎で「ミーハー」を調べたら、最後のほうに

ミー・ハーデマン君は、信じられないくらい、物がよく見えます。
Tommy Hardeman cannot believe how well he can see

という文が出てきた。
確かに。ミー・ハー。


Tuesday 4 May 2010

うんざりした

ちょっとこれを見てほしい。

http://news.livedoor.com/article/detail/4751096/

勝間さんが初めて注目され始めたのは数年前のこと。ちょうど知人から彼女が書いた本をもらった。
年収とか仕事の効率とかについて書かれてあった。自分をグーグル化する、とかも書いてあった気がする。
偉そうな感じがするなあ、と思って以来、ほかの本は手にとってもいない。

やたらメディアに出てくるようになって、言ってることが嫌でも目に入ってくるようになった。
そもそも仕事で成功するとか昇進するとか、年収何千万以上の男をパートナーにするとか、まったく私は興味が無い。だから本のタイトルを見るだけでもうんざりする。というか、「だから何?」といいたくなる。あまり相手を知ろうともせずにこんなことを言うのもどうかとは思うけど。

ただ、彼女が日本でここまで注目を受けて、彼女を教祖みたいに思う人々がいるっていうことはきっと今の世の中にヒットする要素が何かあるんだろう。そういう人々もいるんだろう。

そして今朝この対談を見てうんざり度が最高値に達した。
なんでこういうしゃべり方ができるんだろう。
価値観の押し付けにも程が有る。魅力的な女性になるためのマニュアル本みたいなのを出しているみたいだけど、全然魅力的じゃないこの人…。

本人のブログを見たら、この対談について書いてあった。世間から反響が大きかったようで、良い印象を受けた人はあまりいなかったんだと思う。言い訳めいたことを書いてあった。

うーん、もう、どうでもいいや。

私は愛と自由さえあれば幸せです。

Monday 3 May 2010

ついったー

みなさんTwitterやってますか。

私がアカウントを作ったのは2008年12月のこと。1年以上前。
それでもあんまり使ってなかった。どうしてかというと、

①Facebookで同じような機能があるから必要なかった
②当時Twitterの知名度はすごく低かった。だから周りでTwitterをやっている人が少なすぎて、Followできる、知人友人がほとんどいなかった。ログインしてもあまり面白くなかった。

だいたい以上のような理由による。

ただ、最近はようやく日本でも流行り始めたので、友人の一言を見れるようになった。
だんだん面白くなってきたので、以前よりは使うようになった。

MixiやFacebookとは違って、コンタクトをとるためというよりは、パソコン使ってるときの、メモ帳的な存在である。気になるワードやニュースがあったらそのリンクを貼り付ける、そんな感じ。

ところで気になるのが、日本語の「ついったー」という発音、イントネーション。
英語で"Twitter"を発音すると「トゥウィタ」みたいな感じになるはずだが、日本語だと「ついったー」。

文字上では分かりにくいとは思うけど、

①【イントネーション、アクセント】
アクセントは、英語だと "i"上にあるはずなんだけど、日本語だとおなじみの「かれし」とか「かのじょ」とか「~~系」とか、最後を上がり調にするあのイントネーションになる。

②【発音】
"tool"が「つーる」になってしまうのと同じように、toという部分が「つ」になってしまう。
これかっこ悪い。happy birthday to youは「とぅーゆー」って歌ってるくせにさ!

というわけで、もし日本語母語話者でない人に

"Do you do ついったー?" なんて聞いても
"Tsu.. what??" みたいな感じで誰も答えてくれないだろうなー



①といえば、i pod が流行り始めたころに「アイポッド」の「アイ」の部分にアクセントをおいて発音したら、15歳の少女たちに笑われたことがある。

「ちがうし」

と言われた。
「正しい発音は…」と主張しかけたが、聞く様子もなかったのであきらめた。

Sunday 2 May 2010

ビール198円

今日も天気が良かったですねー。

天気のよさとは関係ないけど、素敵な事件が起こった。

スーパーでアサヒビール6本ケースを買ったら

「198円」

だった。
値段は「1115円」って書いてあったのに…

一瞬耳を疑ったが、疑わなかったふりをして、そのままお金を払った。

店員がおっかけてきて「あ、やっぱ違いましたね!すみません!」

…なんてことを言わないかどうかビクビクしながらもそのまま家に帰った。
もう一度レシートを確かめるとやはり198円。

値段の設定を間違ったんだと思う。

以前、サーモンの刺身のグラム数を店員が一桁間違って設定していて、半額の値段で買えたという事件があったんだが、今回はそれに勝るステキさだ。

「1本あたり30円かー」

ビール買うかどうか今日迷ったんだけど結局買ってよかった。ラッキーだった。1000円くらい得した。
明日も試しに買ってみようかなー

Saturday 1 May 2010

ファンタスティック 日本人

ゴールデンウィークは東京から人が消えてすがすがしい。
なんと動きやすいことか。
さらに天気も良い。


しかし今日は朝から大変なことが起きた。
お金の振り込み方を間違えた。
しかも2回。

一回目は、受取人名義のところに送金する人の名前を入力してしまった。
二回目は、口座番号のところに銀行の番号を入力してしまった。

しかしながら:

1回目は、数時間後に銀行から電話がかかってきてすぐに口座へ返金された。
2回目は、間違ったことに気付いたのが夜9時ごろ。すぐに電話をしたら、あっという間に手続きが進み、「1時間後にATMの前で警備員と待ち合わせ」ということになった。その場に明細書を持って言ったら警備員が対応してくれて、なんと11時前には振込みを取り消す手続きがとられ、12時前には口座にそのままお金が戻ってくるということになった。


そもそも夜に電話が通じるなんて。
電話代0円だし。
しかも対応がめちゃくちゃ丁寧。
あまりの完璧さに、感動して、涙が出そうになった。

夜の10時過ぎに、まったくの他人が、しかも親身になって、自分のために働いてくれているという事実が、もう、ありがたくてありがたくて、頭が上がらない。

常日頃から
「アーまったくこの国はストレスたまるなー」
とか「みんなまじめすぎるし」
とか「働きすぎだし」と否定的に見ているのだが、今日ばっかりは

「私は日本が好きだ」

と思った。心底、思った。
こんな国は、ほかに存在しない。
日本人ってすばらしい。
まじめに働くってすばらしい。

担当してくれたハギワラさんという方に賞でも与えようかと思ったくらいだ。

Tuesday 27 April 2010

カルボナーラ

さっき久しぶりにカルボナーラを作って(もらって)食べた。
この一皿は、とてつもない空腹にとても最適だと思う。2人でスパゲッティを500g使ったら食べ切れなかった。
なるべくいいパルミジャーノとベーコンを使ったほうがいいんだけど、まあ安く手に入る、極普通のものを使った。

ところでさっき「アルク」のオンライン辞書で「carbonara」を調べてみたらこう書いてあった↓

【名】
    〈イタリア語〉カルボナーラ◆ホワイトソースを使ったパスタ料理

むむー 違うんですよ。ホワイトソースなんて使いません。
さすがは日本人が作った辞書。

日本ではカルボナーラとクリームパスタが混同されている。

「白いパスタ」→カルボナーラかクリームパスタ
「赤いパスタ」→ナポリタンかミートソースかトマトソース


そんな感じ。

カルボナーラにソースが使われているなんて…勘違いもいいとこだ!笑

さて、カルボナーラは次のような手順で作る。

①ベーコンをいためる
②スパゲティをゆでる
③お湯をきった直後のスパゲティに生卵を入れる
④パルミジャーノ(チーズですね)を入れる
⑤ベーコンを入れる

以上。
ただし③~⑤はすごく手早く、できれば2分以内に終らせる勢いでやるべし。
卵が塊になってしまうから。
卵は、パスタ200gで1個、くらいかなあ。
塩と黒胡椒は適当に。

お店で食べようとするとなかなか高いんだけど、実は、そもそもこれはお金の無い人のあいだで生まれた料理。
家でやってみましょう~~


ところで、パスタって、1度家で作ったら、わざわざお店で食べようなんて到底思わなくなる。
特に美味しくないのに1000円近くの値段が掲げてあるのは、やっぱりぼったくりにしか見えない。

オリーブオイル、トマト缶、塩、パスタだけで相当美味しいものが作れる。二人前(しかもかなり大量)で原価300円未満かな。
しかも時間もかからないし、道具もそんなに要らないし、食べたあとは皿1枚とフォーク1本を洗うだけだから、結局和食より頻繁に食べている。

Sunday 25 April 2010

元気に過ごす

(どうやらこれが200件目の投稿らしい。)

免疫力向上とか、体力をつけるとか、とにかく元気に過ごしたいという旨、前回も書いたのだが、今週は比較的疲れが少なかったように思う。

というのは、

①原則的に朝型人間でいることを目指す。

朝起きてから家を出かけるまでに30分もあれば十分なのだがあえて50~60分前に起きるようにした。

そうしたら、朝調子が良い。
起きる瞬間はやっぱりちょっとだるいけど、朝時間があるとなんだか元気になる。



②和食の割合を増やした。

といっても、肉じゃがとかおひたしとか作ったわけではない。
パンより米を食べる割合を増やした。
豆腐、納豆、もずくを冷蔵庫に絶やさないようにした。

目の前の外国人が、私の食べる姿を見て笑う。曰く、
「食べる品の数が多い。マンガみたいに、あれこれパクパク食べてる。」

えーぃ、日本食っていうのはこうなってるんだよッ!一皿で大量に食べるパスタとは違って、いろんなものをちょこちょこと食べて、栄養のバランスを摂るんだー!

と、一応、主張しておいた。



③腹筋を鍛える。

ストレッチとかヨガとかダンベルとか、家でできるトレーニングはいっぱいあるけど、やっぱり腹筋運動に勝るものは無いのではないか。ほかのどの方法で鍛えようとしても、あの、いわゆる「ふっきん」を怠ってしまったら腹は弛む一方。

いや、腹というより全身がたるんだ感じになる。

ストレッチやヨガはラクですからね。続けやすい。
いっぽうで少し怠っていたら腹筋と腕立てをとてもキツいと感じるようになっていた。
毎日最低50回(腹筋)はやるようにしたらだいぶラクになってきた。



こんな感じです。
来週も元気にいきたい。
まだ1週間しか経っていないから、なるべく続けるようにしよう。

Monday 19 April 2010

眠い…

疲れやすい。異様だ。そもそも学生時代までずっと朝型でやってきたし、すっきり目覚められる体質だと思っていた。

…んだけど、ここ最近きつくてきつくて仕方ない。一応、食べてるんだけどなあ。そして、7時間くらい寝てるんだけどなあ。なんでかなぁ。。。

仕事量がそんなに増えたわけでもなかろうし。この身体の変化は一体何なのだろう、と思わずにはいられないのであります。

明らかに、鉄分が足りていないというのは分かっている。顔色があまりよくない。しょっちゅう立ちくらみする。

和食を食べる機会があまり無いからだろうか?

いや、ここ数年そういう生活をしているけど、以前は、今ほど日々だるくなかった。
同じ労働量であっても、身体のだるさが半端無いのだ。



…年


?


もしかして。
そうかもしれない。

いつの間にか25歳を過ぎた。気持ちは若くても身体が追いつかないと感じるときが時々ある。
睡眠でもそれが解消されない。

むー。きちんと労わる必要があるんだろうなあ。
無防備に夜更かしとかできなくなってきたわけねー。

というわけで、寝よう。ていうか眠い…

Sunday 18 April 2010

日曜的銀座

やっと晴れた。

ちょっと用があって新橋に行った。うろうろする時間があったので、銀座までぶらぶら歩いてみた。
うなっちゃうほど良い天気に加えて、あんまり人がいない。歩きやすい。

上京して以来、そもそもあまり銀座という場所に縁がないので、普段の混雑具合がどのようなものかも知らない。とにかく今日は歩きやすかった。

のんびり幸せでおだやかな空気に包まれていて、"いかにも"な日曜らしさを感じさせてくれた。

品のいい店が多いわけだが、歩いている人たちの雰囲気も違った。普段、渋谷新宿原宿エリアに縁のある私としては、「品」の違いを感じずにはいられなかった。まあ、年齢層がそもそも異なるわけだけど。


時々、きちんと着こなしたお年寄りを見ると「おそれいりました」て感じになる。
着物姿なんて見るとため息がでる。

とても仕立てのいいジャケットと、帽子をかぶったおじいちゃんとか。
同じ格好を20代の人がしたところで、とても敵いはしないわけです。70のおじいちゃんには。
化粧塗りたくってデパートで買ったとりあえず高そうなものをつけてる人おばあちゃんはたくさんいるんだけど、ときどき、そうじゃなくてすごく品のある方を見ることがある。美智子さま、とまではいかないにしても、ああいう感じの。


あの貫禄ってなんだろうね。
きちんと生きてきた証っていうか。
かっこよくて仕方ない。

銀座でそういう人たちを見てちょっとそんなことを思いました。

銀座のユニクロに行ってみたんだけど、なんだか品揃えが違う気がした…気のせい??

***************

そのあと渋谷と原宿に行ったら人が多すぎてうんざりした。

代々木公園で、いっぱい太陽を浴びた。
4月はこうでなくちゃねー

Saturday 17 April 2010

4月なのに寒い。

雪が降った。ちょっと寒めの朝かなーと思いながら家を出たら凍えそうになってびっくりした。スカーフくらいまいてくるんだった、と思った。

でも明日は晴れるらしい。先週も日曜日は良い天気だった。週末だけでも晴れ。せめてもの救いだ。

こんなに寒い4月は生まれてはじめてだ。記憶に無い。


mixiの「ボイス」機能がどんどん進化していく。最初、おまけ程度の存在に思っていたのだけど、今となってはむしろそっちでアップデートしている人のほうが多い。まともに「日記」というかたちで文章を記していくのを面倒だと感じる人は少なくないはずで、こういう機能ができたらみんなそっちを使うわけだ。

だから私は最初からFacebookを使っているんじゃー。
最近日本人の友達がようやくfacebookに増えてきたけど、それでもやっぱりmixiメインの友人がほとんどだ。デザインとか、写真とか、絶対facebookのほうが使い勝手が良いんだけどなあ。

今日はパスタを250g食べた。普段より80gくらい多い。おなかにはいっちゃうからなー、それでも。

どこにも出かけずにおうちにいる、土曜の夜。
雑誌を2冊借りてきたので、カモミールティーをのみながら読もう。ぼちぼち眠りに入ることにする。

Monday 12 April 2010

免疫力向上

おかしな天気が続く。「いい加減にしてくれよ…」スーツの裾を雨にぬらしながら思った。
週末は良い天気だった。久しぶりにフリーマーケットに行ってみた。1000円ちょっと使ったけどなかなか良い買い物ができたと思う。

Tシャツとジーンズとサングラスでうろうろできる季節がとても好きだ。
紫外線も気になるけど、太陽があるとやっぱり嬉しいし、気持ちが明るくなる。

***********
「免疫力が低下している」

と、最近思う。10時間寝ても、朝起きるのが辛い。寝すぎているから?
や、日中も結構眠いしだるい。
そう、だるいのだ。

目の前に座った同僚から免疫力向上にはバナナを食べると良い、と言われた。
だから今朝食べてみた。

「食べましたよー だけどまだだるい」
と同僚に言ったら

「一週間は続けてください」

といわれた。
確かに。

…というわけで今週はバナナを続けてみようと思う。
あとは何をすればいいだろう。

睡眠をたくさんとろう。
ストレスをためないようにしよう。
もう18歳の身体とは違うので、もうちょっと気遣う必要があるかなあ、と思いはじめている。

Friday 9 April 2010

翻訳のこたえ

前回の投稿にあるイタリア語

Certo, nessuna pressione per la 38 né per la quarta di reggiseno... Riprendiamoci il diritto di mangiare quanto ci pare, senza sensi di colpa. Ognuna deve sentirsi libera di essere bella a modo suo...


ですが、こういうことを言ってるのではなかろうかと:

「もちろん、サイズ38やブラジャーのサイズ4へのどんなプレッシャーも感じたくない。罪悪感なしに、食べたいだけたべられる権利を取り戻しましょう。それぞれが、それぞれの方法で、きれいでいるために自由さを感じているべきなのです」

ま、そんなかんじ。

Monday 5 April 2010

翻訳させてみたら

家ではGoogle chromeを使っているのだが、外国語のページを開くと

「これは フランス語 のページです。翻訳しますか? はい・いいえ」

というバーが画面の上のほうに出てくる。
普段は無視するのだが、ためしに「はい」をクリックしてみた。

この、イタリア語の記事↓

Certo, nessuna pressione per la 38 né per la quarta di reggiseno... Riprendiamoci il diritto di mangiare quanto ci pare, senza sensi di colpa. Ognuna deve sentirsi libera di essere bella a modo suo...


が、
こんなになってしまった↓

もちろん、38やブラジャーの4番目のための圧力...リクレイム権利を私たちが望む、罪悪感なく食べる。それぞれが美しい独自の方法ですること自由に感じてください...


冷静に読んでみると、まあ確かに、訳している。直訳している。だいぶ頑張ってると思う。前よりも、まだ、"あて"になる。日々、改善されてるんだなあと思う。
けど、イタリア語を何も知らない人がいきなりこの日本語を読んだらどう思うかなあ…
やっぱり、人間が訳すのには敵わないと思う。翻訳家って素敵ですよね。

まあそれにしても、「リクレイム権利」ってどこに書いてある?

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...