Wednesday 25 March 2009

Being Indifferent

こんなタイミングでこんなことを書くのもやや憚られるが、どうやら私はWBCに興味が無い(らしい)。しばらく前から周りが一体何に騒いでいるのか、気付きさえしなかった。ニュースは毎日見るので、ああ野球か、と悟りはしたものの、日本はどこと対戦するのかよく分かっていなかった。昨日、試合が始まる前までの時点で何が行われることになっているのかも知らなかった。韓国とやるらしい、と、どこかで聞いたかもしれないけどあまり頭に残っていなかった。職場で大騒ぎして、テレビをつけてみんな何かを見始めたのだが、遠くから画面を見て「ああ、春のセンバツか~」と思った。上司が、熱心に見ていたので「きっと郷里の高校が出場しているのだろう」と思っていた。周りが「仕事が手につかない」と言っていた。本当に大騒ぎになってきたので、近くの同僚に「何の騒ぎですか」と聞いたら「韓国戦ですよ」と言った。そこでやっとWBCであることに気付いた。いつの間にかイチローが打って、歓声が上がった。「いやー、さすがですね」と、私は画面を見てもいないくせに、コメントをした。でも本当に「さすが」だとは思ったよ。

興味を持ちたくないわけでもないし、日本が嫌いなわけでもない。野球を蔑んでいるわけでもないし、むしろ楽しいスポーツだと思う。しかしながら、今回に関して言えば興味が湧かなかった。タイミングを逃したのだろうと思う。少しでも試合を見ていれば、ある程度は熱中しただろうと思う。

ちなみに、「侍JAPAN」という言葉を、ついさっきまで、サッカーの日本代表メンバーを指すものだと思っていた。そうじゃなかったっけ?間違ってる…のか…

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「いろいろなことに対して関心が無さそうに見える」

と言われたことがある。ややショックだったが、否めない事実かもしれない、とそのとき気付いた。好奇心も探究心も、比較的あるほうだと思う。しかしながらその幅、あるいはジャンルがとても限定されている気がする。

例えば、(ここで告白するが)政治が苦手だ。分からないというより分かろうとしていないのだと思う。一応頭に入れたつもりの情報でも、ちっとも蓄積されない。大人としてこれは情けないと思うし、問題意識もなくのほほんと生きている証拠だろう、と自分でも認識している。新聞や本を読んでみる。それでも克服されないのは、結局、性格上の欠陥に等しいのかもしれない。そもそも興味って、頑張って持てるようになるものではない。

だから本当に選挙に行く気がしない。しばらく行っていない。あの候補者の中で誰を選ぶかって選択肢はそもそも狭いし、誰が何をしてくれるのか、みんな同じようなことばかり言っていて信憑性も無い。私もいわゆる「いまどきの若いモン」なんだろうな。だけど、興味が持てないのは、事実なのだ。

Sunday 22 March 2009

宇宙には行きたくない

ここ最近書こうと思っていたこと:

「宇宙飛行士の若田さんは」とテレビから聞こえてくるたびにとてもヘンな気持ちになる。毎日、彼の生活が全世界(少なくとも全日本)に放映されるという事実は、なんだかとてもヘンな気持ちにさせる。24時間密着映像とまではいかないものの、どうしても「トルゥーマンショー」を思い出してしまう。ジム・キャリーの映画ですが、見ましたか、みなさん。かわいそうですよねあれ。若田さんも、せっかく宇宙まで行ったんならさ、ちょっと放っておいてあげてもいいじゃん、と思うのだが、そう思うのは私だけだろうか。

ところでみなさんは宇宙に行きたいと思いますか。わたしは絶対嫌です。頼まれても行かない。もしこの私が地球上にただ1人の優秀な人材であったとしても、行きたくない。怖くて仕方ない。息ができなくなるかもしれない。いやな死に方だと思うのは、息ができずに死ぬことだと思う。映画を見ていて辛いのは、水の中で死んだり、生き埋めになったり、宇宙から帰って来れなかったりして死ぬことだ。外傷は無いのに死んじゃう死に方。見ているだけで自分も死にそうに苦しくなってくる。タイタニックは、だから嫌だ。死ぬなら刺されたほうがだいぶいい。

話は変わって
ここ数週間止まらない咳をどうにかするために近くの病院に行ってきます。

Friday 20 March 2009

モデルにスカウトされる

最近立て続けに2度、モデルにスカウトされた。前回は新宿だったが、今回は表参道。雑誌だけじゃなくて東京ガールズコレクションにも出られますと言っていた。どちらも断ったが、スカウトマンの目に留められるという気分は、まんざらでもない。逆に言えば、目に留められなかったとしたらそれはちょっと、寂しい。歩いていても特に声をかけられない、としたら、女性として何かが足りないとさえ思うかもしれない。

ただ、褒められると調子に乗ってしまう。これぞ人間の心理だ、と思う。歯並びが綺麗とかオーラが違うとか言われるとなおさら関心がわいてくる。道端のスカウトなんて信頼できないと分かっていても、である。私に限ったことではないと信じたい。が、なにせ私は、結構影響を受けやすいタイプだ。すぐに感化される。行動力はあるが、その原動力となるものは、実は感化されやすさにある、とも考えられる。宗教なんて簡単にはまってしまうのでは、という危惧もある。振り込め詐欺なんて今は笑っているけどいつか本当にひっかかってしまうのではないか。そのあたりは母親ゆずりなのかもしれない。認めたくないけど。

そのため、手脚が長いね、と言われると本当に長いような気がしてくる。根っからのナルシストである上に、すぐに調子に乗る。「私も捨てたもんじゃないわ」とすぐに思い込むので、簡単に幸せになれる。なんてハッピーなやつだ。

ところでスカウトマンは重要なポイントである。せめて「話を聞いてあげようかな」と思わせるような容姿をしているべきだし、洗練された話し方をするべきだ。今までも何度かモデルにと声をかけられたことがあったが、本当にファッション関係の仕事をしているのか、と疑わしくなるようなおじさんもいた。

今日の人も、それに近かった。必死な様子で説明をしてくるあたり、「ああ、大した会社じゃないんだなきっと」と思わせた。

話は変わって。

時々、「このまま家に帰るのはなんだか勿体無い」気がするときがある。
晴れた空を見上げると、直感的に、何か面白いことが起こる予感や、誰かと新しく出会いそうな予感がする。毎日じゃなくて、時々だけど、そういう時がある。
そういうときはとりあえず街を歩く。そうするとだいたいその予感って当たるんですね。
だいぶ昔の友人とばったり出くわしたり、
靴屋の店員と友達になったり、
すれ違った人と恋に落ちたり、
今日みたいにモデルにスカウトされたり。

また空想の世界に生きているなこいつは、とお思いの方もおられるでしょう。でもね、冗談じゃなくて、本当にそうなんですよ。これだけ多くの人たちが息づいている、これだけ巨大な都市で、何かが起きない訳が無い。百発百中とはいかずとも、何かが起きる。少なくとも、1人で部屋にいたらきっと出会わなかったであろう出来事が。そういうのって素敵だと思いませんか。fact is stranger than fiction

電車に乗っている時点では、まっすぐ家に帰るつもりでいても、ふと気付くと途中下車している―しょっちゅう、そういうことがある。
そろそろ花粉の季節も終ることだし、天気も良くなってくることだし、ハイヒールはいて、サングラスをかけて、街に出かけましょう!春だー!

高速道路値下げについて麻生さんのコメント

本日有識者会議にて。以下、asahi.comより引用。


――総理、東京湾アクアラインが他の道路に先駆けて1000円に値下げしまして、その優位の行楽地も普段の休日よりにぎわっているそうなんですが、ご感想をお願いします。
 「…ちょっと、共同通信じゃなくて良かったけど、少なくとも本四架橋まではやってるからね」
 ――すみません。
 「東京湾だけ先やってるなんてことは嘘言っちゃダメ。…少なくとも、今日~の~アクアラインで~、少なくとも何とかほたる、(秘書官に)海ぼたる?海ぼたる、のところしか見てないからわかんないけど、やたらめたらと人があふれかえってたから、喜んでもらってんじゃないすかねえ。何となく、マスコミの評判はあんまりよくなかったように思いますけどね最初のうちは。違う?ねえ。おたくじゃあんまり評判良くないように書いてあったけど、あれだけ喜んでもらったら、いいね。やってよかったなあと思います。やっぱ1000円てちょっとうれしくない?僕、ちょっとうれしいな。だから、純粋に喜んでもらって、よかったなと、思ってますけれども、これが、ETCやらなにやらスタート28日かっちゃあ、ねえ。順次、こういったものが、きちんと、景気浮揚の一環になっていけばいいなと思ってます」(秘書官「はい終わります」)


パッと見て、軽いなこいつ、と思いますよね。それが、パッと見だけじゃなくて、テレビで見たらさらに軽かった。

Tuesday 17 March 2009

ピアスを作った

貴和製作所をご存知だろうか。アクセサリーの部品を売っている店である。先日ふと通りかかったので見てみたら結構興味深い店だった。(詳しくはホームページを見て欲しい。)何も買うつもりが無かったのだが、数種類部品を購入した。壊れていて今まで使えなかったピアスを修理し、そして新たに2種類のピアスを作った。アクセサリーを作るのは、実はとても簡単だった。誰にだってできる。ある程度の器用さやセンスは必要だろう。しかし、それでも、誰にだってできる、と思う。100円前後で1種類の部品が買える。何種類か組み合わせて、ほんの数百円で、思い通りに、いろいろなアクセサリを作ることができる。今日は、数年前にイギリスのダラムで風に飛ばされて紛失してしまったお気に入りのピアス(ソウルで買った)の片割れを再生させることができた。真似して作ったら、できた。パッと見ただけでは、左右の差が気にならない。色違いで、ターコイズ色のものも作った。これもよくできた。
あまり大量に作ってもどうしようもないが、プレゼントなんかには最適だと思うし、アクセサリ作りは新たな趣味になりうる。意外なところに新しい発見があるものだ。ただしアクセサリは増えすぎても困るし、無駄な消費にもなりうるので、この趣味はほどほどに抑えておこうと思う。

ところで数日前から咳が止まらない。乾いた咳は、実につらい。コン、コンと、ずっとせきこんでいる。風邪ではないはずだ。喉が荒れているのかもしれない。昨日は電話の対応中に咳がとまらなくて困った。

今日は、これで終わり。腹筋して、寝ます。

Monday 16 March 2009

パリが舞台の映画

巷ではフランス映画祭が開かれているらしい。いや、もう終ったのかもしれない。ジュリエット・ビノシュが「団長」として来日したとかなんとか。団長と聞いて思わず笑いたくなったのは私だけでしょうかね。あの女優に「団長」というタイトルは合わない気がするのですが。
ジュリエット:「おっす、やってきたゼ!おまえら、気合入ってんのか、気合!よーし、いくぞー!おれについてこーい」
団長って聞くと勝手にそういうキャラクターを連想してしまうのだが、ちょっと想像力が豊か過ぎるだろうか。どうですか、ジュリエット団長。

ちなみに私は見に行く予定がない。行きたくなかったわけでもない。むしろ興味があったのだが、なんとなく逃してしまった。今から行けば間に合うのかもしれない。でも、まあいっか、という具合だ。つまり、それほどまで行きたいと思っていないわけですね。

フランス映画祭なんて行っても結局、その辺のミーハーとマニアに埋め尽くされて、ぎゅうぎゅう詰めの押し合いへしあいで映画を楽しめない気がする。映画館ってのはあまり人の居ない時間帯にふらっと、1人で、行きたいものだ。

ちなみにフランス映画がものすごく好きだ。フランス映画と言っても色々あるでしょう、とお思いでしょう。そりゃそうですよね。邦画を考えてみても、寅さんとデスノートをまとめて考えることはできない。

私の場合、パリを舞台にした映画がヒットする確率がめちゃくちゃ高い。(そもそもこれが書きたかった。それを記録しておこうと思ってブログを書き始めたら、ついジュリエット団長の話になってしまった。)
単なるミーハーなのかもしれない。が、それにしてもパリが舞台のフランス映画はたいてい「好きな映画」としてリストに追加される。ゴダールからパトリス・ルコントまで、たいてい、大ヒットである。好きな監督が偶然パリを舞台にしているのか、それとも、舞台がパリだから気に入るのか。どちらだろう。

いずれにせよ、見る映画を選ぶときに、パリが舞台の軽めの映画あるいはロマ・コメとなると、無条件に手にとってしまう。

そういえば今日、同僚に貸していたDVDが2本、約1年ぶりに戻ってきた。
『橋の上の娘』
『アンジェラ』
どちらも、舞台はパリです。

睡眠不足

睡眠が足りていない。体重も変わらないし、精神的にも落ち着いているし、仕事が多忙すぎて疲労困憊、というわけでもない。なのに、なんとなく、顔が違うのだ。自分が一番よく分かっていると思う。電車の窓に映ったときの顔が違う。理由は明らかだ。夜寝るのが遅い。朝は6時半に起きているのに、夜寝る時間が遅いのだから睡眠が不足するのは当然のことである。一週間のうちに就寝が12時を過ぎる日が数日があると、だいたい調子が狂ってくる。自分でよく分かっている。遅くまで起きていなければいけない理由も特に無い。ただ、最近は日々の労働が、通常と異なって事務作業ばかりなので、なんとなく「ちょっとくらい遅くまで起きてても明日は平気かな」と思ってしまうのだ。先週はそんな感じで、週末に睡眠を取り戻そうかと思っていたのだが、結局土日ともに勤務だったため、思う存分に寝ることはできなかった。そんな感じで月曜を迎えてしまったというわけである。財布と携帯だけ持って、夜、遊びにでかけることも比較的増えた。気分転換にクラブに行ったりする。どこかで休んでバランスを取らないといけないわけだが、休むって言っても結局のところ重要なのは睡眠だ。というわけで今日は早く寝ることにする。

Friday 13 March 2009

3月について/悪役を応援する

なかなか暖かくならない。まだまだ冬の気温である。3月も半分が終ろうとしているのに。3月の雰囲気はいいなあ、と思う。みんな1年間お疲れ様、という雰囲気が、職場や学校といった場所で漂っている。新しい旅立ちや別れがある。
何をするにも、ちょうどいい「切り替え」の季節である。
花が咲いて、
空気が暖かくなり、
空が明るくなってくる。

最近また新しく色々なことを考えている。計画と呼ぶには、まだ、ぼんやりしすぎているが、ちょっと切り替えた感がある。気持ちが良い。

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先日、007の最新作を見に行った。やっぱり面白かった。しかしながら、物足りない感じもした。この前、映画館で見た作品が「ベンジャミン・バトン」だったわけだが、それは3時間もあった。それに比べて007は2時間未満だったので、物足りない感じがしたのだと思う。

ドミニク・グリーン役を見て「どこかでこの人見たことあるような」と思ったら、この俳優(マチュー・アルマリック)は、以前別の映画で何度か見たことがあった。一番印象的だった映画が「そして僕は恋をする」だった。どういう作品かというと、3人の女性の間で、1人の男が、恋をして、迷って、別れて、という、とくに事件らしき事件も起こらない状態が、パリを舞台に、3時間淡々と映し出される、という、極めてフランス的な映画である。途中、早送りして見ても特に影響は無い。ただ、3時間にわたって「モテモテやなこいつ~」と思いながら同じ俳優の顔を眺めつづけると、嫌でも記憶にインプットされてしまうものなのだ。(特に私は、人の顔や服装を比較的よく覚える。視覚的な情報が、人一倍蓄積されやすい構造であると思う)ちなみに、典型的なフランス人の顔だ。

その人が、あの007に出演している。びっくりした。
それにしても。
こんなにセクシーな悪役がかつてあっただろうか。思わず悪役を応援したくなるくらいだった。まず、後姿が違う。チャラい服装をしているのに、さまになっている。なのに、子どもっぽい目が、いい。

まだ見てない人がいるだろうから、内容は話さないでおこう。

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さて、お風呂に入ろう。

Thursday 12 March 2009

Quello che gli uomini non dicono

Ancora dal blog di Valentina Maran:


Quello che gli uomini non dicono.
Mercoledì, 11 Marzo 2009 16:01
Postato da Valentina Maran

Splendidiquarantenni.it ci ha ricambiato il
favore, dopo avermi chiesto di scrivere “quello che le donne non dicono”, ha
redatto questa lista molto interessante (che vi ripropongo paro paro, con
qualche commento):

“Gli uomini non dicono quando un abito appena
comprato vi ingrassa di culo o una gonna vi taglia le gambe o quel top vi
schiaccia le tette. Non lo fanno perché l’unica risposta che volete sentire è:
“amore ti sta d’incanto”. La verità spesso ve la svela invano lo specchio, ma
rimettere in discussione la vostra scelta è devastante. Rimarreste scontrose
tutta la sera e certamente si tarderebbe alla cena.

Gli uomini non
dicono che siete ingrassate o che avete la cellulite. Non lo fanno perché gli
piacete lo stesso e perché in fondo non sono difetti irrimediabili.

Gli
uomini non dicono che state invecchiando. Non c’è bisogno di dirlo. Si può
invecchiare bene o male, ma lo scorrere del tempo non dipende dagli esseri di
questa terra. Inoltre, insinuare il tarlo che magari il vostro viso meriterebbe
un ritocchino col bisturi, sarebbe poco carino e presenterebbe costi
incompatibili con la crisi del momento.

Gli uomini non dicono che si
farebbero volentieri un terzo delle vostre amiche. Ho detto un terzo perché
adoro le statistiche per difetto.

Gli uomini non dicono che bramano le
vostre terga. Lo so che è una cruda realtà, ma non c’è uomo onesto che non abbia
desiderato tuffarsi nei vostri preziosi lombi. L’origine di tale pulsione la
lasciamo spiegare al dott. Freiss, esperto di comportamenti sessuali nei
discendenti dei macachi.

Gli uomini non dicono che spesso hanno voglia
di piangere.

Gli uomini non dicono quanto significa affettivamente la
casa in ordine, il bagno pulito, la lavastoviglie scarica e il sesso orale poco
prima di andare al lavoro.

Gli uomini non dicono che adorano ricevere
posta. E complimenti. E rassicurazioni. E sentire oddio quanto ho goduto (e
ditelo, cazzo, ogni tanto!).

Gli uomini non dicono quanta invidia
provano per voi che potete nascondere i segni di una notte insonne con la
cosmesi, senza essere prese per finocchie.
Gli uomini non dicono che al
cinema si commuovono e tocca scappar fuori nel buio dei titoli di coda.

Gli uomini non dicono quanto sono spaventati dalle donne aggressive,
troppo intraprendenti o con disinvolti trascorsi sessuali.
Gli uomini non
dicono quanto si sentono immortali quando fanno dei figli e impotenti quando
questi stanno male.

Gli uomini non dicono quanto gli stanno sulle palle
tutti i vostri amici maschi, perché gli uomini, quando serve a loro, sono tutti
dei maiali.
Gli uomini non dicono quanto splendidi si sentono dopo i
quaranta.
Ah no, questo lo dicono.”
Ecco. Questo il preziosissimo
contributo del nostro splendidiquarantenni.it.
Ma ci sono un paio di domande
che mi viene da fare su atteggiamenti che ritengo abbastanza tipici dei maschi:
perché non ci dite mai la verità quando vi stancate di noi?
Perché
dobbiamo essere sempre noi a troncare le relazioni?
Perché volete sempre
tutte le donne del mondo e non ve ne basta mai una?
Perché è così difficile
farvi dire la verità?
Ancora un grazie a splendidiquarantenni… e ora apriamo
le danze!

Wednesday 11 March 2009

Quello che le donne non dicono

Dal blog di Valentina Maran


Quello che le donne non dicono.
Domenica, 08 Marzo 2009 13:57 Postato
da Valentina Maran

Visto che è la festa della donna facciamo un regalo
agli uomini: un piccolo decalogo per capirci meglio (soprattutto se si tratta
dell’inizio di una storia)
Le donne non dicono quando hai addosso qualcosa
che a loro non piace.
Ho visto donne sorvolare su improbabili completi color
cammello, su orrendi abbinamenti righe/quadretti, su calze di spugna portate coi
mocassini, in favore della teoria del “dopotutto è fatto così e a me piace” .
Purtroppo col passare del tempo quel “dopotutto” diventerà il disastro che farà
crollare la relazione.
Le donne non dicono quando non hanno un orgasmo.
Spesso lo fingono per non far restare male l’uomo. Non chiedetemi perché. Io
per principio non l’ho fatto mai e ho sempre risposto sinceramente a chi mi
chiedeva “sei venuta?” “No”. Non devo fare favori. Se uno vuole farsi venire i
sensi di colpa non è un problema mio.
Le donne non dicono quando sono
arrabbiate.
E’ un grosso difetto, perché accumulano fino a scoppiare. E
questo vuol dire che hanno già deciso di lasciare un uomo. I segni da cui si può
capire la crisi?
I sospiri- lunghi, soprattutto quando vi hanno chiesto di
fare qualcosa e voi avete detto “dopo”- che per noi equivale a un no.
Attenzione ai messaggi tra le righe tipo “non mi coccoli” o “non mi fai mai
nessuna sorpresa” che vogliono dire semplicemente “coccolami” e “fammi più
sorprese”.
Non è difficile, no?
Le donne non dicono i loro segreti di
bellezza.
Non ammetteranno mai che hanno la mutanda spaiata rispetto al
reggiseno, non ammettono di non aver fatto la ceretta, sorvolano sul fatto che
se non si fossero fatte i baffetti sembrerebbero degli uomini. Loro sono belle
al naturale, anche se quel naturale costa una media di 60 euro al mese
dall’estetista.
Le donne non dicono quanto hanno speso per qualcosa.
Questo è un classico perché mentiamo già a noi stesse. Non abbiamo mai
abbastanza paia di scarpe e di vestiti.
E comunque, anche se ci è costato un
occhio della testa, abbiamo speso pochissimo (consce del fatto che potevamo fare
decisamente peggio)
Le donne non dicono che un uomo ha il pene corto.
Dicono “non importa, l’importante non è la misura ma l’intensità con cui lo
si fa”. Mentono. La misura conta eccome.
Le donne non dicono che hanno
voglia di farsi leccare.
In genere è difficile parlare dei propri desideri
sessuali. Questo è uno dei più semplici, ma anche dei più apprezzati. Ma è
complicato comunicarlo per una serie di convenzioni sociali per cui “se lo dici
sei troia”.

Le donne non dicono che aspettano sempre una telefonata.
Passiamo ore a fissare un telefono che non squilla attendendo che lo
spezzacuori di turno si degni di farsi sentire. E quando finalmente lo fa
facciamo quelle che “oh, ciao, sei tu! Non mi aspettavo che mi chiamassi…”.
E’ tutta una questione d’orgoglio. In realtà passiamo ogni secondo della
vita a chiederci se lui ci starà pensando. (e la risposta è no- ovviamente. Ma
guai a dircelo).
Le donne non dicono a loro stesse la verità.
Siamo
capacissime di trovare scuse per giustificare gli uomini:
giustifichiamo i
ritardi perché probabilmente lui è preso. Giustifichiamo le dimenticanze con
“poverino, è molto occupato”. Giustifichiamo il fatto che non ci stia cercando
con “gli è successo qualcosa”.
In realtà lui sta con un'altra e noi non gli
interessiamo. (anche se poi, quando glielo chiedi, lui giura il contrario).

Dovremmo smettere di giustificare.
Dovremmo anche smettere di non
dire.
Forse dovremmo diventare un po’ più schiette e andare a prenderci
quello che ci piace.
Do’ solo un consiglio ai maschietti che leggono: per
fare felice una donna basta davvero poco.
Un fiore ogni tanto, un’attenzione
in più. Un bigliettino sul tavolo della cucina. Per farci zerbinare basta
davvero il minimo sindacale. Che però voi non fate.
Avete qualche altro
consiglio da dare?
Magari è la volta buona che riusciamo a far avvicinare un
po’ le due metà del cielo.

Sunday 1 March 2009

Dance, Japanese!

昨夜、クラブに行った。爆音の中で踊る心地よさは何ものにも変え難い。それがどういうコンセプトのパーティであれ、くたくたになるまでおどりつづける、身体を動かす ―そのためだけにでも行きたい、と思う。

欧米人の友達が、日本に来ると「どこかいいクラブはあるか」という質問をよくする。私は別に毎週末、クラブへ繰り出しているような人でもないので返答に困る。かといって友達に聞いたところで「クラブ行ったこと無い」という人が半分以上である。「とても私の行くような場所じゃない」と思っている人が多い気がする。

言うまでもないことだが、日本人の文化に、「おどりだす」ということが、いまいち馴染んでいない。だからどうしてもクラブっていう場所は、謎めいた存在であるわけだ。「都会の大人の遊び場」みたいにとらえられている。これは言いすぎじゃないと思う。

だからクラブ慣れ、という言葉はおかしいけど、クラブに行くことに対して抵抗を感じずにいる日本人(あの雰囲気にびびらず、楽しむ人)って、実はごく一部なのではないか。アンケート結果でもあるものなら見てみたい。おそらくそれは半分以下だろう。

クラブって別に悪いところでも何でも無い。もっと普通の娯楽になればいいのに、と思う。東京の電車って、深夜を過ぎると止まってしまいますよね。これは夜遊び文化が、一般的じゃない証拠であると思う。これだけ大きな街なんだから、24時間動かしているべきだ。ニューヨークみたいに。ヨーロッパの街は、そもそも小さいから、電車なしでも歩いて家に帰れる場合が多いけど、東京はでかい。そうはいかない。そして中心部に住んでいる人なんてごくわずかだ。結構離れたところに家がある人はたくさんいる。

正直言って、朝5時までという覚悟を決めるとなると「今日はちょっとやめとこう」とか断念せざるを得ないのは、私も同じである。これが、3時くらいに「疲れたなー、帰って寝よう」と思ってすぐに帰れるようなら、どんなにいいだろう。そしたらもっとたくさんの人たちが、音楽を楽しめる。日本人がためてるストレスは、悪名高いほどに相当なものだが、もっと発散する場所を作ればいいのにと思う。音楽が流れたら自然と踊れるような場所を。踊ることに照れるような文化は、まあ日本の美しいところでもあるけど、実は、そもそも人間の身体って、そうはできてない。音楽に合わせて身体を動かすのは、楽しい。その醍醐味を知る人が、一部に過ぎないというのは、やはり勿体無い。

この国の解決すべき問題ってたくさんあるけど、診るべきはまずは人々の心だ。
日本を解き放て! 踊れ、日本人!

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...