Friday 23 October 2009

パスタに関する調査in Japan

面白い記事だったので引用。特に、斜体の部分がおもしろかったので読んでみてください:


もともと麺が好きな国民性もあり、いまやそば、うどん、ラーメンと並ぶ存在感を示すパスタ。本場・イタリアの伝統的な味が普及するともに、本場にもないような素材の組み合わせやソースを使ったメニューも次々と考案され、日本独自の進化を遂げている。そんなパスタ料理について、ぐるなびが調査を実施した。

まず、「あなたが好きなパスタ料理は何か」を複数回答でたずねたところ、男性は「ミートソース」(60.7%)がトップ。2位は同率で「ペペロンチーノ」と「カルボナーラ」(52.9%)が並び、4位「たらこ/明太子」(51.6%)、5位「ナポリタン」(46.6%)の順となった。一方、女性のトップは「たらこ/明太子」(70.6%)に。以下、「トマトソース」(61.4%)、「ミートソース」(54.2%)、「ペペロンチーノ」(51.8%)、「カルボナーラ」(50.5%)と続いている。全体では1位が「たらこ/明太子」、2位「ミートソース」、3位「トマトソース」という結果になった。

次に、多様な種類があるパスタと、それに関連する言葉についての認知度を質問。パスタのメニューによく記載されている言葉をいくつか挙げ、「知っているか」「知らないか」を聞いたところ、認知度が高いのは「スパゲッティ」「パスタ」「ペンネ」の順に。逆に認知度が低かったのは「アマトリチャーナ」(豚肉の塩漬けやタマネギなどを使用したトマトソース)、「フジッリ」(螺旋状のマカロニ)、「タリアテッレ」(細長いリボン状のパスタ)の順となった。ちなみに、男女で認知度に差が出た言葉もあり、「意味を知っており、どのようなものか説明できる」と答えた男女の差が大きかったのは、1位「ペンネ」(男40.7%、女70.4%)、2位「フェットチーネ」(男20.7%、女46.9%)、3位「ラビオリ」(男35.9%、女58.9%)の順となっている。この結果を見る限り、女性のほうがパスタ料理に関する知識が高いようだ。

さらにこの調査では、「『スパゲッティ』と『パスタ』の違い」をたずねている。すると、「パスタは食事。スパゲティーはおやつ」「イタリア語と英語の違い」「具が中心にのっているモノがスパゲッティ。具が混ざっているモノがパスタ」「茹でてあるかないか」といった“勘違い”回答も多く寄せられた。

正しくは、「パスタ」は小麦を練り成型したモノを指し、スパゲティやマカロニ(乾麺・生めん共に)の総称。「スパゲッティ」はパスタの一種で、中が空洞でない筒状の細長いモノを指している。慣れ親しんだ用語、料理ではあるが、意外と正しい意味を知らない人も多くいるようだ。最後に、「パスタを食べるとき、フォークのほかにスプーンを使うか」についてたずねたところ、「よく使う」(21.7%)、「たまに使う」(32.5%)、「あまり使わない」(24.3%)、「使わない」(17.1%)、「どちらとも言えない」(4.4%)となり、“使う派”と“使わない派”はほぼ同じ割合となった。実際に、イタリアではどのような習慣なのか気になるところだが、本場イタリアのレストランで修行したシェフによると「確かにイタリアでスプーンを使うのは子供だけですね。でも、たしかにスプーンが合ったほうが綺麗にソースが絡みますし、食べやすい食べ方で召し上がっていいと思いますよ」(ぐるなびより)とのことだ。
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http://www.narinari.com/Nd/20091012474.html

万年筆、外出

なくなったと思っていた万年筆が職場の引き出しから出てきた。一本千円のものなので、なくなってもあきらめはつくのだが少し気になっていたのは事実だった。中のインクは空っぽだが一体何色を入れていたのかさえ判然としない状況だった。家に連れて帰って洗うことにした。  翌朝の万年筆カートリッジ...