しばらく前に引っ越した。
変化の中の1つが、徒歩圏内に和菓子屋があるということである。
とても小さい、いかにも手作りといった感じで、値段も手頃な昔ながらの和菓子屋である。
草団子一本95円。7月上旬だけ70円。
学生時代に住んでいた街にもだんごやさんがあって、たしか「だんごのみよし」という名前だったが、これはみたらし一本30円だった。ものすごく朝早くから営業していて、「おめざ」として買いにいくのはこの上ない幸せだったのを覚えている。
まあ、この団子屋、いや、和菓子屋はそれほど安くはないのだが、それでも十分である。ちょっと甘いものがほしいときは駅からの帰り道に一本だけ買ったりする。団子というより餅という感じなのでその日のうちに食べないと硬くなってしまう。
自分が作りました、みたいな、白い作業服?を着たおじさんが営業している。店に入ると、奥でおじさんがテレビを見ているのが分かる。人の気配に気づいて「はい、はい」と言いながら出てくる。やたら売ろうとしている感じも見えず、それも気持ちがいいのだ。
たぶんずっと変わらない雰囲気、ずっと変わらないあんこの味。
どうしてだろう、洋菓子屋よりも和菓子屋にこういう素朴さを感じてしまうのは?
Tuesday, 5 July 2016
海に行った
肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...
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