Saturday 5 August 2017

職場復帰に向けて、11ヶ月のメモ

きのう、職場復帰に向けての打ち合わせと引き継ぎに行ってきた。話を聞いているうちにワクワクしてきた。正直なところ楽しみで仕方ない。「実際始めたらほんとに大変だから」とか「想像以上にきつい」とか人は言うけれど(そしてきっと本当にそうなのだろうけど)今現在の私の気持ちは「楽しみ」これに尽きる。そういう職業、つまり、一年ぶりに働くことを心待ちにできるような職業に出会えて本当に良かったと思う。仕事を始めて11年目。確かに嫌なこともたくさんあるけど、好きか嫌いかと言われると、好きだ。大好きだ。ほかの人に自慢できるくらい、楽しい仕事をしていると思う。

おそらく、周りの人が言うとおり、想像を超える大変さが待ち受けているのだろう。子育てと仕事を両立させるというのがいかに大変なことなのか、未知である。初体験である。何も知らない。甘く見てはいけないところもあるだろうし一体どの程度まで頑張って(あるいは頑張らなくて)よいのか分からなくなるかもしれない。いずれにせよ、正解は無い。嫌いなことに無理に耐える必要はないし、楽したけりゃ楽していい。私の人生の主役はほかでもない私である。

****************

こどもについて、11ヶ月と5日のちょこっとメモ。

今週ついに、保育園に預けるときに泣かなくなった。少し「ひひーん」と言いはするものの以前のようにひどく泣くことが無くなった。こっちが拍子抜けするくらいである。おそらくここが楽しいところで、友達に会えるしおいしいもの食べられるしそもそも自分に危害を加えるわけではないということが理解されはじめた様子。

それとほぼ同時だが、きのうとおとといはほぼ夜中起きることなく寝た。どうしても夜中に授乳しないと寝ないという状態がずっと続いていたがきのうときょうは必要なかった。今朝は4時半ごろにちょっと起きたので早過ぎると思って哺乳瓶に残っていたちょっとミルクをあげたらそれで6時まで寝てくれた。おかげでこっちもよく眠れている…はずなのだが、きょうは昼間にやたら眠い。なんだろうな。

ありがとうとカルボナーラ

 新学期スタート。 子が帰ってくる時間に家に人がいる、というこの幸せ。保育園は4時とか5時まで預けていたのでこんなことはなかったけど小学校は本当に「帰ってくる」ので誰かいないといけない。自分が仕事していてその時間に家でFが子を迎えてくれているというこの安心感は、あらためて、ほかの...