仕事に復帰して2週目。まだ本格的に始まったわけではないのでまったく忙しくない。同僚からは「家にいたほうがリハビリになるよ〜」とか「きょうはもう帰っていいんじゃないの」とか言われる。実際、職場にはほとんど人がいない。先週に比べると今週はまだ増えたように見えるが、それでもまだまだのんびりしている。それでもペースをつかむために一応出勤はしている。いいタイミングで復帰できたなあとつくづく思う。
去年のきょうは、陣痛促進剤が入って苦しんでいたところだった。丸一日苦しんでも産まれなかった。あれは本当に、最悪の時間だった。どのくらいの痛さか、具体的に忘れつつはあるものの、そのときの気持ちは覚えている。そしてもう二度とあの苦しみは味わいたくない、といまだに思う。痛すぎて吐き気のような頭痛のようなものを感じたし、用意された食事も食べられなかった。(食べられなかったその食事が冷やし中華かそうめんだったのを覚えている。)
そうやって産まれたこどもが今これだけかわいいのは、あのとき痛みを感じたおかげ、とは思わない。「腹を痛めて産んだ子」とは言うが、別に腹を痛めなくてもきっと同じようにかわいいし愛しいと思うはず。だからあの痛みは取り除けるなら取り除くべき。痛いと分かっていて麻酔をしない手術は無いのになぜ出産だけが「痛いのは当たり前」で乗り越えるべき試練になるのか。無痛分娩がもっと広まることを願う。
ともあれ。
こどもは元気で一年間を生き伸び、私も元気で職場に復帰している。不安とかイライラとかあるけれど、ものごとはなるようになるのだなあと一年を経た今しみじみと感じる。
Wednesday, 30 August 2017
海に行った
肌の話の次は、海です。 月曜に行くはずが、前日の夜が遅かったせいで起きたのが遅く、では明日こそ、という話だったはずが、案の定この日(13日火曜)も男たちは10時ごろ起きてきた。(ちなみに私は毎日6時〜7時には起きています。)諦めそうになっていたので、遅くても行こうと私は言った。と...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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7時半ごろ、子といっしょに投票に行ってきた。てくてく歩いて、まあ暑いけど、耐えられる程度。500円渡して、コンビニで何買ってきても良いよというと、486円のフルーツサンドを買ってきた。高い。涼しいベンチで食べて帰ってきた。夏の朝の、ちょうど良い散歩。青空に、筆で書いたような、雲が...