Monday, 7 August 2017

違う環境で刺激を受ける

きのうは少し暑さが戻った。
昼から合気道の懇親会があり、子どもを連れて道場へ行ってきた。一人一品持ち寄りということになっているが手の混んだ料理をする時間はない。スパゲティをゆでてジェノベーゼで和えるだけにした。

いつ子どもを寝せるか?いつ準備するか?
外出するとなるとこれが重要課題となってくる。そこで朝からおおまかな計画を立てておいた。

起床はだいたい6時で朝食はだいたい7時。これはいつもの通り。8時すぎにいったん外へ連れ出し、公園でぶらんこして遊んで9時には戻る。案の定眠くなってくるのでそこで寝せる。いつもなら30分程度で起こすがきょうは寝たいだけ寝せた。午後に機嫌良くいられるように、そして、その間に私が準備できるように。11時ごろまで寝たのでその間にスパゲティを茹で、「一品」の準備。それと同時にこどもの昼食を作った。11時過ぎに出発。だいたいうまく行った。

道場にはたくさんの人がいて盛り上がっていた。普段稽古に行けていないのでここでみなさんに会えて嬉しかった。こどもにとっては、こんなに大勢の人がいる場所が珍しく、最初の一時間ぐらいはだいぶ緊張しているようだった。声も出ないしびっくりしてしまって私から離れない、動かない。半年前は全然そんなことは無かったのに、と思うとこれも成長のひとつなのである。

こういう経験は貴重だなあとあらためて思った。こどもはとても良い刺激を受けている。いろいろな人に会わせると、いろいろなことを子どもにしてくる。頭を撫でたり足を触ったり写真撮ってきたりいないいないばあをしたり鼻をつまんだり抱っこしたり。神経質になると親としてそういうのも遠ざけたくなるのかもしれないけど、子どもにとってはこれもすべて経験だ。100人いれば100とおりの接し方があるし、外の世界ではもっといろいろなことがある。抗菌状態で過ごさなければいけないような新生児ならまだしも、もうすぐ1年を生き抜こうとしている人間である。普段の生活でこれだけの人に話しかけてもらうことはなかなか無い。眺めていると、扇風機へ突進する子どもを、周りの中学生が笑いながら静止してくれている。「おいそこコンセント抜いちゃって」と指示を出す男子。そうしているうちにその子の背中にがっしりしがみつくこども。いい刺激を受けている。間違いない。

お父さんの回復、12月の疲れ

父が入院している。経過は良いようで、退院が見えてきたらしい。よかった。毎日のようにテレビ電話で様子をきいているが、話す様子が1日、1日と元気になっていくのがわかる。人間の身体はすごいなあ。 話を聞くたびに、普段の姿勢とか、動き方とか、注意しなければと思う。身体に負担をかける動きを...