Thursday 27 December 2018

こどもを連れて帰郷

故郷にやってきた。25日に今年度の仕事を終え早速26日に飛んだ。昨日の8時半に家にタクシーがやってきて、9:55の飛行機に乗った。

今回は空港に着いた後にベビーカーを使わずこどもが搭乗口まで歩いた。空港もまだピークには達しておらずそれほど混雑していなかったのでこどもとゆっくり歩くのも困難ではなかった。大きくなったなあと成長を感じる。それでも一人で勝手に駆け出すので例えばレジで支払い中に「あれ、いない!」ということは3回くらいあった。追っかけると喜んで逃げる。仕方ない。いつものように崎陽軒のシュウマイ弁当を買う。

隣に誰もいない席があったのでチャンスだと思って席変更をしたら結局最終的には埋まってしまっていた。というわけで今回は一番後ろの席に座った。ただ、新しい機体だったので画面がついていたのはよかった。2時間泣きわめくこともなく過ごせた。眠いのに眠れないのは辛そうだったし、結構揺れたので最後のほうで少し吐いてしまったのは本人としてもやはり印象に残っているらしい。着いた後にずっと「ひこうき くしゃみ」と言っているのがよくわからなかったのだが、どうやら「はいた」ということを言いたいのではないかと思った。口から何か出た、みたいなことを。

こどもにとってこの搭乗はいったい何回目なのだろう、と頭の中で数えてみたところおそらく23回目、つまり12往復目である。すごい。2歳4か月にして23回も飛行機に乗るとは。慣れたものではあるが乗せるのが大変なことには変わりはない。その都度いろいろな策を考えておかなければいけない。そのうち航空券にもお金がかかるようになるし、そのうち自分ひとりで乗れるようになるはず。たくましいのう。

祖父母に会えて子どもはとても嬉しそうで、逆もまた同じ。こどもは興奮し続けていてとてもじゃないけど昼寝なんてしなかった。近所の人たちも会いに来てくれてありがたかった。そして、想像してはいたがそれほどわがままで泣きわめくことがない。いやまだ初日なのでどうなるかはわからないけどとりあえずおむつを替えるのとお風呂に入ることに従ったのには驚きだった。いろいろな人の目があるとこうも違うのだ。

ありがとうとカルボナーラ

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