先日、うどんを食べに行ってきました。
有名なお店だそうで、友達に連れて行ってもらいました。
12月23日に行きました。ちょうど天皇誕生日です。
結構な行列ができていましたが、きっと天皇誕生日を祝ってのことなのでしょう。
エンペラーズ・バースデーにジャパニース・トラディショナル・フード、うどんを食べるとは、さすが、日本国民ですね!
寒かったけど、冷たいのを食べました。冷たいほうがコシがあるので好きです。
しかし、しくじりました。
"かしわ"の天ぷらは温かかった。
冷たい麺とあわせると、お互いの価値がちょっと下がってしまう。
温と冷が混在するのは、場合によっては許されるのかもしれませんが、天ぷらとうどんの場合は許されない、ということを学んだのであります。
それにしても、麺が、とても美味しかった。もちもち感は、相当なものでした。
***************
きっかけは、「UDON」というあの映画を見たことでした。
ヨーロッパから帰る飛行機の中で見たのですが、それはもう、本当に美味しそうで、帰国してすぐにうどんを買って茹でたのを覚えています。
ほかにも「あの映画を見てうどんに目覚めた」という人に何度か会ったことがあります。
映画自体は大したストーリーじゃないんですが、「あの映画に感謝」といううどん屋さんは、少なくないのではないかと思います。
うどんとかそばとかを食べて「おいしい」と感じられる民族でよかったです。
そしてそういう素敵な食べものが、簡単に手に入る国に生まれてよかったです。
次は、そばを「きちんと」食べてみようと思います。