Sunday 6 April 2014

千鳥が淵の桜

寒い。冬物を片付けた途端に寒くなった。
朝からくしゃみばかりしている。
花粉かもしれないけど。

そういえば今年はほとんど花粉症に苦しまされることはなくてよかった。
そもそも花粉の飛散量が少なかったらしいけど、2月のはじめから薬を飲み続けていたことが良かったのかもしれないと思っている。

去年は、症状が出るまでは薬を飲んでいなかった。しかも飛散量が多かったので大変な目に遭った。その反省を生かして今年は早めに飲むことにしていた。苦しまずに3月を終えることができて良かった。

ところで昨日の夜、九段下に行った。
桜を見るためだけに、8時ごろから。
北の丸公園にまず行って、あの、堀にかかる桜を後ろから見た。
後ろから見たというよりは桜の中に入った、といった感じだった。

それから堀に沿って遊歩道?を歩いた。人は多かったけどおそらく昼間の代々木公園に行くよりはマシだろう。

千鳥が淵の桜は、迫力があるだけじゃなくて品がある。
カメラを持っていかなかったことを少し後悔したが、しっかりと目に焼き付けておこうと思った。
どんな感じか、「千代田のさくら写真コンクール」で入賞した作品をここにお借りして貼り付けておきます。いい写真。

3.11の地震以降、ライトアップが行われたり行われなかったりしている。確か。
去年はタイミングが合わずに見れなかった。
ライトアップされたのをしっかり時間をかけて見たのはこれが初めてかもしれない。

歩きながら、周りの人々の会話を聞くのが面白い。
ある人が言っていたこと:

「桜って普通、上を見上げて、わーきれいだねって言うんだけど、ここの場合はなぁ、対岸の景色を見て楽しむんだもんなぁ。こういうのもありなんだよなぁ。」

なるほど、と思った。
散りかけてはいるものの、水面に写る桜はなんとも幻想的である。

例えば江戸時代の人々も同じ景色を見て、同じように桜を愛でたのだろうか、と想像してみると不思議と誇らしいような気持ちがした。

その後、屋台の並んでいる靖国神社のほうへ行った。
手を繋いで歩いているカップルに、屋台のおやじが一言

「ほらそこ手なんか繋いでないで~!右手にビール、左手につまみ!」


ごもっとも。

とまらない鼻水と「家族の時間」

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