最近見た映画。『赤ちゃん泥棒』『タクシードライバー』『ジュノ』。
原題が『Raising Arizona』で邦題が『赤ちゃん泥棒』である。やっぱり昔の人のほうがセンスが良い。ニコラス・ケイジの若い頃。
タクシードライバーは食わず嫌いならぬ見ず嫌いで、なんとなく避けていたんだけど見てみたらやっぱりよかった。サックス中心の音楽が物哀しい雰囲気をよく出していた。
食わず嫌いはやっぱり良くないなと分ったのは「ゴッドファーザー」を見たことがきっかけだ。
やっぱり、名作は名作だ!と思った。
さらに、古い映画のほうが「見てよかった」と思うことが多い。
評価されたものだけ、本当にいいものだけが残って行くのだから、当然と言えば当然である。きょうは何を見ようかなあ。