7月だけどここ数日は過ごしやすい日が続いている。一週間くらい前?にものすごい暑い日があったけどあれ以降は寝苦しい夜もそれほど無い。
最近時間があるので友人に会ったり読書したりしてのんびり過ごしている。ちょこっと声をかけて会える友人がいるというのはなんともありがたく、嬉しいものだ。友人の数は多くなくても、大事にしていきたい関係だなと思う。
自分と合わない人に無理に合わせる必要は無いと思っている。鉄則かもしれない。無理してまで保たなければいけないような関係は友情ではない。
Roald Dahlの短篇集"Someone Like You"が手に入ったので読んでみた。驚くほど読みやすくて、辞書はほとんどいらない。まだ2話しか読んでいないけど、結構夢中で読み進めてしまった。
英語の文章を読むようになった、いや、正確に言うと「読もうとする」ようになったのは本当にここ数年の話である。話したり聞いたりすることには昔から興味があったし、ラジオも何年も聞いているが、読みについて言えばはっきり言って興味が無かった。受験勉強やテスト、講義で必要というだけで、自分から進んで読みたいと思ったことは無かった。そんなんで読む力も伸びるようになるわけがないですね。
それでも、外部からの動機付けがあったのは幸いだったのかもしれない。おかげで「読める」ようにはなっていたが、そこに楽しみを見いだすことはまずなかった。
なんでもそうだけど、本人の、内側からの動機付けがない限りは上達も向上もあったもんじゃない。勉強しろと言われて素直に勉強して伸びる子なんてなかなかいない。
それで、です。
私が興味を持つようになったのは実は仕事のおかげ。ここ数年ちょっと難しくて入り組んだ文章を読む必要性が出てきたのがきっかけで、英文というものに手を出すようになり以前ほど英文に対する抵抗がなくなった。
ただ、電車通勤をやめてからというもの、そもそも読書、活字からだいぶ離れてしまっているので文字を追うことに関して「面倒だ」と思うのは、日本語であれ英語であれ関係ないのかもしれない。
こんなこと書いていると毎日ペーパーバックを、若い頃の村上春樹並に読みあさっているように聞こえるかもしれないけど、全然そんなことはない。うちには装飾品のようにたくさんの洋書が、ここ数年で増えたがほとんど読んでません。「積ん読」というやつ。
でも「何読もうかな」のストックがあるのは小さな幸せ。
Saturday, 9 July 2016
日本の教育は困ったことになっている
5日。毎年三月恒例の婦人科検診。かれこれ20年前、治験で関わったのがきっかけで知った病院だがとても良いので結局20年間通い続けている。家の近くではないけどなにかと自分にとって都合が良く慣れた、なによりも信頼できる病院。 特に決められたわけではないが3月になると検診を受けている。...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
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数ヶ月間のなぞがやっと判明した。 cul-de-sac だったのだ。 ******************* 「行き止まり」とか「袋小路」とかいう意味の「コーデサック」か「コーダセク」というような単語がある、ということは知っていた。 ただ、音で聞いたことしかなくて、読...