29日から投稿が止まっているのはなぜかというと、それどころではなかったから。
子どもが産まれた。
重かった身体がだいぶ軽くなって、約一週間が経った。
新しくできた守るべき存在は、それはもう小さく、柔らかく、尊い。
産まれたすぐあとは、自分から人が出てきたということがなんだか信じられなかった。
かわいいとか感動とか、そういう幸せからは、どこか自分だけ遠いところにいて、放心状態に近かった。
(これからが始まりなのに)すべてが終わった、という気持ちのほうが大きかった。
時間が経った今、見つめているだけで、あるいはその存在のことを考えただけで涙が出てくる。
ここに来るに至ったその旅路と、起きるべくして起きた奇跡を思うと、感謝の気持ちでいっぱいになる。
この小さき人は、私たちに守られなければいけないのだ。自覚は日に日に増す。
世話に追われて物理的にも精神的にも余裕が無い。
ホルモンバランスにも振り回されて文字どおり泣いてばかりの毎日である。
それでも、すべての瞬間が、尊い。
ゆっくり、二人三脚、三人四脚である。
Thursday, 8 September 2016
日本の教育は困ったことになっている
5日。毎年三月恒例の婦人科検診。かれこれ20年前、治験で関わったのがきっかけで知った病院だがとても良いので結局20年間通い続けている。家の近くではないけどなにかと自分にとって都合が良く慣れた、なによりも信頼できる病院。 特に決められたわけではないが3月になると検診を受けている。...
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きょうは代休。お昼を食べにでかけたら記録に値する興味深い出来事があった。赤ちゃん連れの多いオーガニックカフェ。昼はビュッフェ形式。私が案内されたのは一番奥の席。両隣にはすでに客がいて食事をしていた。二組とも、女の赤ちゃんを連れた母娘ペア。つまり、女3世代ということ。平日の客のな...
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ブログを書く時はたいてい文章を書いてから最後にタイトルをつける。ところがきょうは逆です。 もめんやまきの の実力。この一文が先にうかんでいた。これについて書くぞ、と思って、はい、今から書きます。 きょうは午前で仕事を終わらせ、4月からの認可保育園のためのシーツのための布のため...
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数ヶ月間のなぞがやっと判明した。 cul-de-sac だったのだ。 ******************* 「行き止まり」とか「袋小路」とかいう意味の「コーデサック」か「コーダセク」というような単語がある、ということは知っていた。 ただ、音で聞いたことしかなくて、読...